岐阜 『栗しるこ』
『楠木結衣』さまより情報提供!
そしてレシピも頂きました(≧▽≦)ノ
感謝感激です!!
岐阜、岐阜である
打つと「.gif」が候補に挙がってくるのは僕だけなのでしょうか……
「岐阜ファイル」と書くと、
なんだか見てはならない、見た瞬間から命を狙われる系だと思うのは、
うん、僕だけかもしれない(。-`ω-)ノ
さて!
そんな岐阜ではございますが(←どんな岐阜だよ!)
前々回の静岡で、
(*'▽')ふわぁ~~~
と、アホになっていたところに
(「・ω=)▄︻┻┳═一・ ズガーーーーーン!
と、狙撃されましたよ!
国際Å級スナイパー★ゴルゴ(13)も真っ青ですよ!
楠木結衣さん!!
岐阜を語る上で「栗」を語らずして何を語るか!
白川郷を見ただけで、栗と臼と蜂はセット販売!
(さるかに合戦! ……とは関連性がございませんが!)
確かに調べてみると岐阜は「栗きんとん」が有名!
ほほぅ! んでよ? 「栗しるこ」とな?
がしかし、
……調べてもレシピが見つからない!(あるけど岐阜のものかわからない!)
はい、
なので直接メッセ押しかけて、楠木結衣さんご教授頂きました笑
(≧▽≦)ノ
本日もはりきっていきましょう! オーダーはこちら!
『栗しるこ』
本作、初スィーツ
そして初のレシピご教授(*'▽')!
作り方:
1、
「山栗と水と砂糖だけで作ってるんですよね。
で、生栗で再現は無理だなあと思ったので、
甘栗むいちゃいましたを利用してたまーに作ってます。」
おぉう! 確かに生栗からやるにはハードルが高い!
なるほど! これはナイス発想!
(※スーパーなどで「甘栗むいちゃいました」系の栗を入手しましょう)
2、
「栗を鍋にどさっと入れて、柔らかくするために水に浸して(ひたひたくらい?
あとで水は足せるので少なめでいいです)、火をかけて柔らかく煮ます。」
あぁ! これは、ついつまみ食いしたくなるのを抑えるのが鬼門かと!!
3、
「煮えたらブレンダーでペースト? なめらかにします。」
はい先生! 僕は電動調理器具は持ってないです(>_<)!
(なので僕は裏ごししました笑
「裏ごし>ブレンダー>すり鉢」で好みの食感に変化できますね
※すり鉢コースから岐阜の「栗きんとん」にシフトできます
一般的な栗きんとんとはまるで違う! これはこれで作りたい!)
4、
「味見をして、甘さを足したければ砂糖、
コクがほしい時は牛乳をいれたら完成です(*´꒳`*)
あつあつのままお餅をいれてもいいし、
ひんやりさせて白玉をいれても美味しいです。
栗しるこ、本場のものは本当にめっちゃ美味しくて感動しましたが、この方法で作ってもそれなりに近いものにはなるのでおすすめです♪」
・水で溶いて好みのゆるさに調整
・味見しながら砂糖を加え、好みの甘さに調整
この段階で(; ・`д・´)「あぁ、和や……、秋の味覚や……」
正統系な「栗しるこ」はたぶんここまで
・牛乳を足してみる
うっはぁ~~~! マイルド! 美味っ!
(≧▽≦)!
5、
僕は冷やしで頂きたかったので、一晩冷蔵庫で寝かせて頂きました!
※タイミング失しまして……、食後のデザートと相成りました汗
(*´Д`)秋だ
口に含むと優しく迎える仄かな甘み
そしてその直後に突き抜けていく栗の香り
あぁ……、実りの秋だ
これは上品な美味さですよ!
あぁ、もっとクリーミーに仕上げればよかったなぁ
9月に入り、さすがの札幌も紅葉はまだですが、トンボは飛んでるし、
りりりりりり りりりりり
と夜には聞こえてきます
秋が始まりますねぇ(つまり美味しい季節が始まるっ!)
一足先に秋の味覚を頂きました!
岐阜の方々ありがとう! 楠木結衣さんありがとう!!
今秋のスイーツはまさに栗一択では!!
(※スィーツ男子な後輩に再委託決定だな笑)
※後日談
余った汁に甘みと牛乳を加え、「マロン・オレ」と頂きましたならば!
美味すぎて昇天するところでした(≧▽≦)!
鮮やかな色合いの若く小さなイガグリを見つけると、持って帰りたくなるのは僕だけなのでしょうか?
小さくてもそのトゲは痛いので、なかなか歩み寄れないのですが……
(´・ω・`)
もう少し先ですが、近畿地方
滋賀、三重、奈良、和歌山、大阪、京都、兵庫の情報を募集中です!
(中部は富山、石川、福井は確定いたしました!)
「作る、食べる、感謝・感動する」
それが食のフロンティア・スピリッツ!!