長野 『おやき』
『猫じゃらし』様より情報提供を頂きました!
あぁ! もはや「食テロ諜報員」と書いてエースエージェント!
今回はまさに「愛と涙の食テロ・レポート」!
野沢菜漬けうま~~~!
(*'▽')!
いやほんと、野沢菜漬けだけで酒三杯はいけますね!(←ただの酒飲みです)
ねぇ知ってた? 野沢菜漬けって、長野は信州、野沢菜温泉村が発祥なんだってよ!
(調べて初めて知りました
あ~、温泉に入って野沢菜漬けで一杯やりたい!
〆は野沢菜漬けで茶漬けを食べたい!!)
そのまま食べるだけじゃなく、天ぷらとか炒め物とか色々な料理に使える!
ってのは、言われてみればアリかも!
と思ったけど、やったことなかったですよ!
いやだって、そのまま食べても美味いんだもん笑
野沢菜漬けうま~~~!
(*'▽')!!
おっと、エージェントから無線が入ってきたぜ(-。-)y-゜゜゜
ザッザザz
N「こちら猫じゃらし、パイポイ取れるかニャ?」
P「感度良好にして、野沢菜漬け最高、どうぞ」
N「野沢菜漬けは最高に決まってるニャ!
ところで長野は鯉や蜂の子料理が有名ニャけど?」
P「うん、それは食材を輸入(道外からの入手)であるやねぇ……」
N「うん、知ってるニャ笑
では長野は信州、蕎麦がめっちゃ美味いけど、打つかニャ?」
P「いやいや、ソバとか打ったことないよ!(やってみたいけど)
そもそも粉からの入手だし!
打つぐらいなら長野に行って蕎麦巡りしたいよ! どうぞ!」
N「ニャよね~
そんなパイポイにオススメなのが『おやき』ニャ!」
P「おやき? アンコ入ってるやつ?
(北海道にはたい焼きを太鼓状にしたような甘味の「おやき」があります)」
N「その原型にゃ! やってみるニャ! 失敗しないし美味しいニャ!!」
P「お、おぉう了解」
N「お手並み拝見ニャ! オーバー!」
と、いうやり取りが僕の脳内でありましたw
(※それを妄想と人は言います)
そんなわけで今回のオーダーはこちらです!
『おやき』
ぬ! ぬわんと!
久々に粉もの(生地)をこねるぜぃ……
作り方(おおむね9~12個分
え? 幅が広い? うんそれはね、サイズの好みです!
僕は今回、等分しやすいし食べやすいので12個にしました!):
1、アンを作る(※後述)
2、生地を作る
中力粉を2カップ……
(てのは、中力粉なんて上級者系なので無いだろうから、無い方は強力粉と薄力粉を半々でも大丈夫! うん、「( ゜Д゜)強力粉なんてあるか~~~!」って方は薄力粉オンリーでも大丈夫です
要は仕上がりのもちもち感の違いですので)
と、塩少々、熱湯1カップを混ぜる!
3、ある程度混ざったら(飽きたら)、手でこねる
が、やけどには注意が必要です
4、中力粉や強力粉を使った場合は相当な粘りが出ていやになるかと思いますが、ダマがなくなったら止め時です
ラップしてしばらく放置します
5、打ち粉(薄力粉)した台を使いつつ好きな個数に分け、麺棒的な何かで生地を伸ばします
そこにアン乗せ包むわけですが、仕上がりは丸く太鼓状に仕上げます
6、薄く油を引いたフライパンで焼きます
両面に焦げ目がついたら水を入れ蒸かします
カリッとモチっと仕上がったら出来上がり!!
※ 今回用いたアン
・豚挽きとナスとキノコの紫蘇味噌炒め
・南瓜とチーズのスィーツ仕立て
・野沢菜と人参と油揚げのゴマ油炒め
(※アンの縛りが全くない!)
いやはやこれはですねぇ……
これまで培ってきた料理の集大成ですよ(。-`ω-)
あぁ……
そうか、これが家庭料理か……
「おやき」は元々、お盆の時期にご先祖様や亡くなった愛しき人へとお供えしたものだとか
つまるところ「おやき」は、生まれ育ってきた郷土の味、支え見守ってきた家庭の味、大好きだったあの味
そういった故人への想いを包んだのが「おやき」かと
お盆でございますね
年に一回の邂逅の時でございます
長野は素敵だな
そして猫じゃらしさん、今回も素敵な料理を教えてくれてありがとうございます
※炒め物2種は長野らしいものから
※南瓜のやつは、僕が中華屋時代によく作っていた「南瓜春巻き」のアンです
※普段食べているおかず系から餡子やスイーツ系まで、色々な想いを包みましょう!
「暑い寒いも盆暮れまで」とは言いますが、先週まで30度超えしていた札幌が、今週は20度前半(20度行かない日もあった)
あぁ……、夏が終わった(。-`ω-)
山梨、静岡、岐阜、富山、石川、福井
の情報を募集中でっす
山梨、静岡は暫定、愛知は確定しております(*'▽')ノ
「作る、食べる、感謝・感動する」
それが食のフロンティア・スピリッツ!!