フランス 『ラタトゥイユ』
ça a l’air bon!
(≧▽≦)ノ
ラタ トゥイユーーーーー!!
(≧▽≦)ノ
『ラタトゥイユ』とは南フランスの郷土料理である!
夏だ! 夏野菜だ! ラタトゥイユだ!!
イヤッホーーーーーウィ(´▽`*)!!
味わいは郷土料理らしく、パンチのきいた「美味い!」ではなく、
ジンワリと来るあの「旨さ」
夏の日差しを浴び、大地の恵みをたっぷりと蓄えた夏野菜!
それを味わい尽くす喜び! 感謝感激!!
これがまたですね、
家庭菜園をやっている方々からナスやズッキーニやトマトをおすそ分け頂くわけですよ!
作りたくなるじゃないですかラタトゥイユ!
食べたくなるじゃないですかラタトゥイユ!
( *´艸`)感謝!
以前に紹介した山形の「だし」
あれが日本の夏野菜の食し方なら、フランスのお婆ちゃんはラタトゥイユですよ笑
これがまた使い勝手がいい! 流石は郷土料理!
「だし」が単品から冷奴のタレ、うどんやそば、白飯にかけても使えるように、
ラタトゥイユも単品で味わうのはもちろん良いのですが、
パスタ、ピザなどの具から始まってハンバーグなどのタレ
果ては「洋風トマトカレー」なんかに使えちゃいます!
あ! そうめんでもいけます!!
(≧▽≦)ウマイ!
そしてね、
冷凍保存しておけば「トマト系ソース」のストックにもなりますw
作り方は想像以上にシンプル!
作り方(おおむね4人前ぐらい):
〇オイル
1、弱火で、みじん切りにしたニンニクをオリーブオイルで炒める
オリーブオイル大匙1に対し、ニンニクは1~2欠け(量は好みです)
同時進行でタイム、ローズマリーなどのハーブ、唐辛子を入れてもいいです
入れた場合は、香りが移った段階で取り除きます
〇ベース
2、トマトを入れる
・カットしたトマト3個~(プチトマトを使っても美味しい)
・缶詰のホールトマト
・トマトジュース(無塩)
・または上記の混合
どう行くかでサラッと系か濃厚系にタイプが分かれます
また、トマトの量で「トマト系」に寄せるかどうかも決まります
単品、冷製パスタなどはサラッと系、ソースや煮込みなどは濃厚系ですかね
トマトを入れる前に玉ねぎのみじん切りを入れて炒めると、濃厚系に寄ります
旨味と甘味が出るし、僕は玉ねぎを先に入れる派です
3、塩で味を調えます
ここでほぼ味が決まります
本来は塩以外使わないのですが、好みによってはここでコンソメなどを使い、味を調整します
〇具
4、パプリカ、ナス、ズッキーニ、玉ねぎを食べたい大きさに切ります
輪切り~太めの千切り~サイ切りと、使い方(食べ方)によって変わります
5、ベースとは別にフライパンで、焼き目がつくよう強火で炒めます
煮込むので仕上がりは半生でいいです、香ばしくいきましょう!
炒めてる最中に塩をちょっと振ると、余計な水分が出るので味が締まります
〇仕上げ
ベースに具を入れ、弱火で煮て具に味がなじんだら出来上がり!
出来立てのフレッシュ感も美味しいし、冷まして寝かせて味が染み込んだのも美味しいです(≧▽≦)ノ
※スルメイカのラタトゥイユ仕立て
暑い夏ではございますが、
夏野菜(瓜系)は体を冷やす効果があるとか
旬のものを旬に頂くのが一番ってことなんでしょうかねぇ
皆さんも、熱中症、夏バテにはお気をつけて!
美味しく食べて、楽しく元気に乗り切りましょう!
くれぐれも体調を崩されませぬよう、ご自愛くださいませ
(*'▽')ノ
※好みによりますが、セロリなど入れても美味しいです
※ちなみに、肉類(鶏肉、ベーコン、ソーセージなど)を入れても美味しいのですが、個人的には野菜だけで作る方が、美味しいしその後に使いやすいです
シーフードの他、チキンソテーやハンバーグをラタトゥイユで煮込むとかね(≧▽≦)ノ
さ~て、来週のパイポイさんは~
(*'▽')ノ
新潟!
まだ料理は未定だ! 間に合うか週末!
長野、山梨、静岡、岐阜、富山、石川、福井
の情報も同時募集中だ!!
(愛知のオーダーは頂きました(≧▽≦)!)
「作る、食べる、感謝・感動する」
それが食のフロンティア・スピリッツ!!