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seishin anteizai

作者: 灰皿

精神安定のために書きました。

いつからだろう、自分に噓を()きはじめたのは。

いつからだろう、他人に本音を言えなくなったのは。


自分に嘘をつくのは、自分の気持ちを押し殺すのは、すごく苦しい。

息をするのもやっとだ。正直、生きるのを今すぐやめたい。

でも自信がない。痛いのは嫌だし、怖い。

死ねなかったらどうしよう......。

そんな思いが頭をぐるぐるして結局生きるのをやめられない。

そんな自分が恥ずかしい。死ぬことすらできない自分に呆れる。

気付けばもう涙すら出ない。

命を落としてからでないとチヤホヤしてもらえない、

この世の中にはもううんざりだ。




でも、真っ暗な森の中を歩いていると、たまに灯りを見つける。

近寄ると、私を優しく包み込んでくれる。

その時私は、すごく幸せな気持ちになれる。

辛いことも何もかも忘れて、たくさん笑うことができる。


心の渇いた人間を潤すことのできる人間は美しい。

綺麗で眩しくて、私とは比べものにならない。

私には真っ暗なところにいる人に明かりを灯すこともできなければ、

土砂降りの中にいる人に傘を差しだすこともできない。

私は、灯りも傘も、持ち合わせてないから。


ぎゃぁぁぁっぁあああああぁっぁぁ

えっとなんか書いててかなしくなってきちゃったのでここでやめます。

そんな素敵な人間にはどうか、幸せになって欲しい!!!!!!!!!!と思います。洗濯物干してきます。



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― 新着の感想 ―
[良い点] 心に響きました。 これからも投稿頑張ってください。 私も投稿してるので、読んでくれたら嬉しいです。 是非、評価、レビューも!!
2018/10/09 19:57 退会済み
管理
[一言] 何もできなかったとしても、絶望している人が気がかりになれるだけ、優しさが残っているのだと感じます。
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