女子高生のおっぱい比べ
高校一年生の春休み。
クラスの男女の何人かで、混浴銭湯に。
春休みなので、全員16歳。
モブ山「ハダカを見せ合うのは初めてだけど、わりと女子のほうが堂々としてる気がする。」
みさを「こういう場面では女子のほうが堂々としてるものなのだよ。モブ山くん」
エロ男子「確かに、けっこう恥ずかしいかもだぜ。」
モブ男子の俺、モブ山。
莉乃「そっちも可もなく不可もなくだね。」
モブ山「可もなく不可もなくって」
148cmくらいで眉毛が短い莉乃。
莉乃「短いいうな!」
エロ男子「おっぱいも見た目通りのつるぺただなw
莉乃「黙れ粗チン!ウチのはつるぺたじゃなくてちっぱいだしっ」
エロ男子「そそそ…粗チンちゃうわ!」
茜子「エロ男子って(笑)」
エロ男子「ラブコメとかで、主人公の隣でうっひょー!とか言ってる枠の男子だぜ。」
正統派ヒロインのみさをさん。
黒髪ポニーテールに目が少し細くすっきりした顔立ち。
程よくふっくらしたおっぱい。
くびれすぎない程度にくびれた腰回り。
程よい面積の陰毛はストレートな毛質。
眼鏡ヒロインの茜子さん。
お風呂なので眼鏡は外している。
長めの二つ結び。
控えめにふっくらしたおっぱい。
面積が少なめな縮毛の奥にワレメが見え隠れする。
エロ男子「眼鏡を外したら美少女…そんなに変わらないか。」
茜子「眼鏡はバフの時代ですから。」
モブ山「茜子さんは、オタク女子であって腐女子ではないんだよね。」
茜子「よくぞ聞いてくれました!モブ山くん。
オタク女子と腐女子は似て非なるものでありまして。外側の人から見たら同じように見えるけど相容れない性質があってね。オタク女子がみんなBLやGLが好きなわけじゃあないしたまに血が混ざったりすることもあるけど、基本的には不干渉の不可侵条約で(オタク特有の早口)」
エロ男子「この中では莉乃がいちばん下の毛が濃いな。」
莉乃「うるさいな!」
エロ男子「『程よくふっくらしたおっぱい』て具体的にどのくらいなんだぜ?」
モブ山「おいっ!確かにふわっとしてるけど。」
みさを「84cmのDだよ。」
茜子「僕は…81cmのCカップ」
莉乃「ウチは…78のゴニョゴニョ…」
「なんて?」
みさを「大きい子でも風船や水風船みたいにならないし、乳袋の子がいない世界だよ。」
エロ男子「そこにいる小学生二人より小さいんじゃね?」
莉乃「なにをー?」
11歳の小学生。芹那ちゃんとセリーニャちゃん。
小学生相応にふっくらしたおっぱいに、つるつるのワレメちゃん。
顔は似ているし、おっぱいとワレメの大きさも同じくらい。
セリーニャちゃんは宇宙人で、ドラクエ 10のウェディみたいな水色の肌にラベンダー色の髪。
背中や耳の部分にはヒレのようなものはない。
芹那ちゃんは地球人で、髪色は明るめのブラウン。
モブ山「えっと…」
みさを「芹那ちゃんが近所に住んでる私の幼馴染で、セリーニャちゃんは春休みで田舎に遊びにきた宇宙人だよ。」
芹那「はじめまして。」
セリーニャ「こんにちは。」
人懐っこい小学生。
男子高校生にハダカを見られても大丈夫かな。
芹那「お兄さんたちなら大丈夫そうだから。」
莉乃「まぁ、エロ男子は口だけエロいこと言ってるだけで手は出さないからね。」
エロ男子「イエスロリータ・ノータッチだぜ!綿密にはイエスロリータでもないけどな。」
モブ山「『児童の性的搾取』にならないようにしないとね。」
セリーニャ「わたし達は実在しない児童だから大丈夫ですわ。」
みさを「ここではエッチいのが苦手な女の子は脱がされないし。」
茜子「成人男性や不特定多数の人にハダカを見られないし、男子が脱ぐのを強要しない。」
エロ男子「小学生相応にふっくらしたおっぱいだけど、驚くほど大きい感じでもないんだぜ。」
『いやーんw』
莉乃「言った側から!」
芹那「ジュニアブラのサイズが少し大きくなったし、4年生の頃に比べてふっくらしてきたって感じかな。」
セリーニャ「『ゲンジ通信あげだま』に出てくる悪役令嬢ほどではない感じの大きさ。」
芹那「あの子は4年生だったよね。」
歩いたり笑うと、成長中のおっぱいが小刻みに、楽しげに揺れる。
莉乃「素直に負けを認めよう。」
芹那「あたし達は露天風呂の薬湯に入ってくるね。」
みさを「いってらっしゃーい」
みさを「莉乃はクラスの硬派番長くんと付き合ってるんだよね。」
莉乃「うん。ホワイトデーのあとから。」
モブ山「硬派番長て…」
エロ男子「昭和かっ」
茜子「見た目はいかついけど、可愛いものには目がなくて、意外と子供や動物たちに好かれて、普段は無口だけど喋ると爽やかボイスの子だよ。」
モブ山「盛るねぇ」
みさを「手は繋いだ?」
莉乃「まだ。」
エロ男子「入りそう?」
モブ山「おいっ!」
莉乃「…頑張ってみる。」
茜子「身長差カップルだね。」
莉乃「誕生日はウチの方が先。」
モブ山「今お風呂に入ってて大丈夫?」
茜子「フィクションだから大丈夫だよ。」
莉乃「ほかの用事があってこれないけど、みんなによろしくって。」
みさを「りょーかい」
「みさをお姉ちゃん。薬湯に入ったら16歳の体になっちゃったー!」
露天風呂から芹那ちゃんの声。
声のトーンが少し低くなってる?
本日の薬湯は『16.0の湯』
薬湯で16歳の姿になった芹那ちゃんとセリーニャちゃん。
『おお〜〜〜』
ぷるんっと丸みを帯びたふくよかなおっぱい。
みさを「86cmのEといったところね。」
セリーニャ「いろいろ考えたけど、色違いで同じサイズにしたそうですわ。」
茜子「お毛毛も生えたね。」
陰毛は濃すぎず薄すぎず、緩やかなウェーブを描いてる。
同じ面積で同じ毛質のふたり。
芹那は黒でセリーニャはラベンダー色。
モブ山「乳首は同じピンクだね。」
莉乃「というか、みんな同じ色。」
女子5人、同じピンクの乳首が10こ。
茜子「石鹸で洗ったら元に戻るんだよね。」
芹那「しばらくはこのままの姿で遊んでみようかな。」
セリーニャ「健太や元気たちに自慢しちゃおう。」
莉乃「悪いお兄さんたちに捕まらないようにね。」
みさを「新学期までには元に戻ってると思うよ。」
「ご一緒してもいいかしら?」
芹那「麻里子先生。」
麻里子「セリーニャちゃんいらっしゃい。」
セリーニャ「お久しぶりですわ。」
小学校教諭の麻里子先生。26歳。
筋肉と脂肪のバランスの取れたむっちり感と、大人の落ち着き。
みさをさん曰く、おっぱいは91cmのFらしい。
エロ男子「高校野球の県予選にメジャーリーガー連れてきたら駄目だろ!」
麻里子「あらあら。うふふ」
茜子「そういえばF91は見たことないんだよね。」
莉乃「主題歌は知ってるよ。」
茜子「小説の今後の路線はどうする?」
エロ男子「なんだ藪から棒に。」
モブ山「ほのぼの路線かなー?」
莉乃「ほのぼのエロ小説。」
芹那「エロよりえっちに重点を置く感じだね。」
みさを「ソフトでライトな感じにね。」
セリーニャ「よーするに現状維持。」
麻里子「先生も薬湯で10年若返ったわ〜♪」
薬湯で16歳に戻った麻里子先生。声のトーンも高くなる。
芹那「先生可愛いー」
麻里子「ありがと。今だけ同級生ね。」
細すぎず太すぎずの体に、ぷるんっと丸みを帯びたふくよかなおっぱい。
モブ山「びっくりするほど大きくはない。」
茜子「風船や水風船にならない形ね。」
みさを「88cmのEだね。」
セリーニャ「暫定1位。」
エロ男子「ただ大きいだけではなく、細すぎず太すぎずの体に下半身の重心が安定した、バランスの上で成り立つおっぱいだぜ!」
麻里子「あらあら。まあまあ。」
莉乃「きもっ」
みさを「結局はオシリスキーに帰結するのね。」
それから、『第1回おっぱい評議会』が開かれる。
審査員は、麻里子先生の指名で、エロ男子・モブ山・セリーニャ。
エロ男子「セリーニャちゃんは?」
セリーニャ「セリーニャちゃんは芹那と同じエントリーだよ。」
芹那「公平にね。」
ここで『みんなで手を繋いでゴール』は何か違うような気がした。独断と偏見、趣味と嗜好を交え、3人で話し合った結果
1位:みさを 84cm Dカップ
2位:芹那・セリーニャ 86cm Eカップ
3位:茜子 81cm Cカップ
みさを「麻里子先生や芹那ちゃん達かと思ってたから、意外な結果かな。」
モブ山「大きさじゃないし、いちばん綺麗なのがみさをさんだったよ。」
みさを「ありがとう。」
芹那「あたしであってあたしではない感じ。」
セリーニャ「だね。」
茜子「僕がランクインするとは思ってもみなかったよ。」
優勝したみさをさんには何が贈られるのだろう。
麻里子「私が牛乳やコーヒー牛乳を奢るわ。みんなの分もね。」
『ありがとうございまーす!』
芹那「お兄ちゃん、体洗って?」
セリーニャ「わたしも。」
芹那とセリーニャは11歳の体に戻りたいようだ。
エロ男子「健太や元気たちに自慢は?」
セリーニャ「気が変わったー」
同意のうえで洗いっこ。
たわわに実ったおっぱいは、ぽふゅんっと弾む。優しい柔らかさ。
おっぱいと同じように大きく、バランスの取れたお尻。
陰毛と泡の感触が心地よい。わしゃわしゃ
シャワーで洗い流すと、11歳の姿に。
みさを「先生は戻らないんですか?」
麻里子「春休みは少し忙しいから、有給使ってもう1日女子高生しようかなぁ。なんてね。」
莉乃「次の休み、セリーニャの星に遊びに行こうかな。」
セリーニャ「硬派番長くんと一緒に来て。UFOで迎えに行く。」
白いバラが描かれた牛乳瓶を、腰に手を当てて飲む。
「ぷはーーっ」
クラスの女子の湯上がりの乾いた髪と石鹸の残り香にどきっとする。
今年も同じクラスになれたらいいな。
「今年も同じクラスになれたらいいね。」