令和の小学生、恐るべし!ですわ
昭和の架空の青春漫画の主人公やヒロインたちが、銭湯で裸の付き合い。
主人公「幼馴染はペチャパイだから、乳首のあるところが点になってるな。」
主人公とよく喧嘩する幼馴染は小ぶりなおっぱい。膨らみはある。
幼馴染「悪かったわね!あんた達だって乳首ないでしょ。」
主人公「何をー?」
後輩「マドンナとスケバンはボインでヤンス。」
番長「乳首はないけど、幼馴染より乳輪が大きめに描かれてるぜ。」
黒髪ロングのクラスのマドンナと、聖子ちゃんカットのスケバンは、ふっくらボイン。
マドンナ「いやーん。」
スケバン「見ないでっ」
幼馴染「まって、あたしのここって乳輪なの?」
幼馴染「でも、妹ちゃんには勝ってるよ。」
番長の妹「きゃっ」
主人公「小学生と張り合うなよ…」
番長の妹は小学生5年生。
兄とは似ても似つかぬ可憐な少女。
すらっとした体に点がふたつ。
主人公「それにしても、幼馴染は中学2年生にしては下の毛が薄いよな。」
ワレメの上に申し訳程度に短い毛が生えてる幼馴染。
幼馴染「うるさいわね!昭和だから平成や令和の子たちより生えるのが遅いのよ。(多分)」
後輩「同じクラスのマドンナは結構生えてるでヤンス。」
マドンナ「言わないでくださいまし…」
番長「スケバンは生えてないぜ。」
後輩「つるつるでヤンス。」
主人公「コワモテで大人っぽいのに?」
無言で顔を赤らめるスケバン。
主人公「妹ちゃんは、言わずもがな。」
番長の妹「主人公さんのえっち!」
番長「こら!妹に恥をかかすとひどいぞ」
主人公「ごめんごめん。」
番長の妹「暴力はダメよ?お兄ちゃん」
幼馴染「主人公のだってマンガみたいじゃん!」
主人公「そこはお約束なんだよ。」
マドンナ「生えてるのに生えてない描写ですわ。」
後輩「一応、僕たちも生えてるでヤンスよ。」
番長「オイラの番長は番長じゃなくてがっかりだろ?」
マドンナ「どんな大きさでも番長くんは番長くんよ。」
番長「マドンナちゃん…」
主人公(後輩のが一番デカいでヤンス…)
スケバン「通常…なんだよね。」
主人公「少年誌だしね。小学生の手前、夏休みに歳の近い従姉妹とお風呂に入る気分でいるぜ。」
幼馴染「それはそれで複雑なんだけど…」
そうこう話しているとき、ナウい感じの小学生たちが入ってくる。
番長の妹と同じくらいの女の子3人。
主人公「かわい子ちゃんだ。」
『あの、今は西暦何年ですか?』
番長「タイムスリップだぜ。」
後輩「この前ターミネーターで観たでヤンス!」
主人公「バックトゥーザ・フューチャー」
幼馴染「しっ」
番長の妹「今は198X年だよ。」
「てことは40年前くらい前だよね。」
「40年前の異世界…」
マドンナ「貴女たちは?」
女の子「私たちはひょんなことから40年後の異世界から転移してきた…」
「みずほです。」
「つばさだよ。」
「こまちです。」
幼馴染「みずほちゃんは、前回の話に出てなかった?」
みずほ「多分違う子です。」
小学6年生のみずほ
小学5年生のつばさ
小学4年生のこまち
みずほ「ここはどういう時代ですか?」
後輩「うる星やつらとアラレちゃん、キン肉マンと鬼太郎の三期と北斗の拳とルパン三世パートIIIがゴールデンタイムで放送してる時代でヤンス。」
つばさ「SUGEEEEEEEEEEEE
こまち「どれもリメイクや続編やってるよね。」
幼馴染「うる星やつらは、こんぷらいあんす大丈夫だった?」
みずほ「上手いこと現代風にアレンジされてました。」
こまち「鬼太郎三期とルパンの赤いのは再放送ヘビロテしてたよね。」
主人公「翼ちゃんは、女子サッカーのキャプテンとかやってる?」
翼「よく言われるけど、バレーボールのチーム入ってるよ。」
スケバン「平成後期にバレーボールの漫画が流行るんだよね。」
ひょんなことから40年後の異世界から転移し、謎の声に導かれて銭湯に辿り着いた3人。
話が弾んでリラックスする。
ふと、何かに気づく主人公。
「並んでみて。」
こまちと番長の妹
つばさと幼馴染
みずほとマドンナ
こまち「妹ちゃんの名前は?」
番長の妹「つばめだよ。」
つばさ「同じ5年生だし、名前も似てるね。」
つばめ「よろしくね。」
幼馴染「乳首やワレメの解像度が上がってきたわ。」
主人公「やっぱり。」
4年生のこまち・5年生のつばめ。
膨らみの兆しが見えるちっぱいに、つるつるのワレメ。
5年生のつばさ・中学2年生の幼馴染。
膨らみかけの小ぶりなおっぱい。
ワレメの上に短めの陰毛が少し茂る。
6年生のみずほ・中学2年生のマドンナ
ぷるんっと丸みを帯びたおっぱいとお尻。
しっかりめに生えた陰毛。
後輩「同じような体型でヤンスね。」
番長「未来人の成長の早さがうかがえるぜ」
つばさ「うちのクラスでもマドンナちゃんくらいの子がいるよ。」
みずほ「私より大きい子もいるしね。」
幼馴染「令和の小学生、恐るべし!」
マドンナ「ですわ。」
こまち「平成生まれですけどね。」
スケバン「あたいと同じ子はこの中にはいないのね。」
幼馴染「今回はね。」
後輩「スケバンは唯一無二でヤンスよ。」
スケバン「…ありがとう。」
教科書の挿絵のような女の子の成長過程。
(チラリズムがあったら危なかったでヤンス)
主人公「後ろ向いてみて?スケバンも。」
スケバン「あ、うん。」
女子7人が後ろを向く。
シュッとした背中と、丸みを帯びた白いお尻。
それぞれ形が違う。
マドンナ「蒙古斑付いてる?後輩くん。」
後輩「大丈夫でヤンス。」
主人公「幼馴染は付いてるよ。」
幼馴染「ほんとに?」
主人公「うっそぴょーん」
たんこぶと青タンを作る主人公。
「ご一緒してもいいかしら?」
美人の先生が入ってくる。
作中一のボインで、少し濃いめの陰毛。
美人の先生「令和の読者からしたら物足りないサイズだと思うけどね。」
『ぶはっっっ』
男子3人が鼻血を噴き出す。
暫し楽しいひと時を過ごす。
美人の先生「突然だけど、3巻の冒頭からタッグトーナメント編が始まるわよ。」
主人公「2巻までは青春漫画だったのに。」
幼馴染「80年代だしね。」
後輩「タッグトーナメントで優勝したらどうなるでヤンスか?」
美人の先生「大会の黒幕が倒れて、トーナメントで死んだ仲間が生き返るし、みずほちゃんたちが未来の世界に帰れるわ。」
みずほ「死人が出るんですか?」
幼馴染「80年代だしね。」
ひとまずタッグトーナメントのために二人組を作る。
主人公「しょーがねえな。一緒に組んでやるよ。」
幼馴染「足は引っ張らないでよね?」
マドンナ「番長くん、エスコートお願いね?」
番長「おうよ!」
後輩「スケバンが一緒だと心強いでヤンス!」
スケバン「…うん。」
つばさ「つばめちゃん、よろしくね。」
つばめ「お兄ちゃんと当たったら、お兄ちゃんだけコテンパンにしちゃっていいから。」
番長「お手柔らかに頼むぜ。」
みずほ「こまちゃん。頑張ろうねっ」
こまち「うん!みずほお姉ちゃん」
マドンナ「目的は決まったわね?」
幼馴染「大会の黒幕を倒して、この子たちを未来の世界に返すこと。」
主人公「待っていろよ大会の黒幕!俺たちの冒険は始まったばかりだぜ!」
pixivからの転載でした。
またほのぼの路線の小説を思いついたら再開します。
あのあと、幸いにも一人の犠牲者も出ず、無事元の世界に帰れましたとさ。




