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Ⅷ.そのさよならだけの人生は……


 さよならだけが人生と

 ふける夜に立ち寄るが

 ふと情の根を辿りけり

 

 出逢い故のさよならと

 気付き私は立ち上がり

 あける夜に向かいけり


 花に嵐で花吹雪

 それはまさに優美なり

 悪しき事でも無いでしょう


 れば

 

 よろしくだけが人生と

 言ってしまえば楽でしょう

 

 さよなら∈よろしくと

 描いてしまえば解でしょう







参考:【于武陵『勧酒』井伏鱒二訳】

──────────────────────────────────────────────*


【一言】

1月2日は可哀想。何だかひどく可哀想。



──そして、残り23篇。

次は料理、また明日。

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