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XXⅥ.その弐は…… ~不意打ち~



 例えば正義と悪が対面した時に

 僕は迷わず悪の味方になるんだ

 正義なんかよりずっと

 強い絆で結ばれていて

 きっと清涼菓子のように

 すべてが鮮明に映るんだ

 

 例えば正義が悪を糾弾きゅうだんした時も

 悪は気にせず僕の味方になるんだ

 正義なんかよりずっと

 信じきることの出来て

 きっと悪戯っ子のように

 ワクワクがしんに移るんだ

 

 ボケた世界の不意を付く

  飽くなき悪の一撃を

 恐慌きたす一撃を

 

  ──望んだただの高校生.


















__________________*


【一言】

次で終わりです。



──そして、残り5篇。

次は善悪、また明日。

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