XⅡ.その救済のない悲劇を……
ああ、悲劇。
悲劇について
書きたくない
それを伝える
自信がない
資格もない
かけ抜けない
軽いものじゃないと
僕は知っているから
ああ、悲劇。
それは、
悲しき運命
どこまでも
救いはない
死に続ける生の苦しみ
あぁ、嫌だ!嫌だあぁ!
もう本当に……
貴方には解らないでしょ
いや、解るなんて言わないで
ただお願い
死ね
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【一言】
執筆時、病んでました。
良い物語に出逢う程にそうでない自分に気が滅入る。そして、年を取っていく。嗚呼、皮肉!
──そして、残り19篇。
次は笑み、また明日。




