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第7話   ある姉妹の昔話

何故か登場人物の昔話です。

偉い人は言いました。人を信用してはいけないと。どーもお久し振りですその偉い人。創造主です。えっ?だったら、お前も信用してはいけないので、その言葉も信用してはいけないのでは?ですって?私は創造主であって、人とは似て異なる存在なので、いいのです。いいったらいいのです。そういうことで、、でわでわ~♪


これは、とあるとある大きな村の出来事である。


そこには、パフウとカノと言う、姉妹が居ました。そして、家族揃っていつも楽しく笑って日々を過ごしていました。しかし、彼

女たちは、大切なもののほとんどを失ってしまったのです。


母や父、替える場所、暖かい食事など、彼女たちに残ったのは、パフウは妹。カノは姉だけだった。当たり前が『幸せ』ということに気づくのは、多くの場合その当たり前を失ってからである。


故に、彼女たちは、今までどれだけ自分たちが幸せだったか、どれだけ恵まれた生活をしていたのか。そんなことを気づかされたのであった。


彼女たちはこれからどうすれば生きていけるかを、必死の考えた。そして、出した答えは『強くなる』だった。なぜなら、強ければ魔物を倒し、その肉を食べたり、手に入った素材などを売ったりすることで、お金を稼ぐこともできるからである。


パフウはある程度魔法のセンスがあった。だから、更に修行をし、センスを磨いた。しかし、カノは何も出来なかった。そんなカノにパフウが言った言葉は


「カノの分まで私が頑張るから。」


だった。その言葉が彼女を更に追い詰める事も知らずに、、、、、

感想やアドバイスを頂けると幸いです。

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