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001 プロローグ

 前000話を001話へ以降しています。物語への変更はありません。


 古の時代。

 魔法が学問的に突き詰められ、ようやく魔術として認知され始めると、それは瞬く間に広がり、文明の発展へと大きく貢献していった。

 そんな中で、魔法使いは魔術師とも呼ばれ始めていく。その中でも、魔法の真髄へと至り、深淵を覗き込む位階にまで到達出来た者達は、魔導師と呼ばれるようになった。

 そんな、大いなる存在達によって発見に次ぐ発見がなされ、急速な発展と共に華やかな時代が巡ってくる。

 やがては技術改革がなされ、錬金術師達の協力の下、文明は押し上げられるようにして栄えていった。


 魔導文明。


 かつて、そう呼ばれた古の時代。

 その最中にあった人々は、誰もが豊かさに囲まれて、夢のような、そして瞬く間に訪れた終わりの時代を迎えて、僅かな遺産を遺すとこの世を去ってしまった。

 それは、栄えるのが早かった為か、終末はまるで仕向けられたかのように早く、滅びを迎える。


 ――幾つもの因果が絡むかのようにして、僅か数年という短い時の中、数少ない生き残りと眠りに就いた人々だけを生かして、その大災害は起きたのだ。



挿絵(By みてみん)

 ちょくちょく修正かけながら記載しています(2018/10/13時点)。

 しかし、話の方向性としては変わりはありませんので、修正後と修正前で大きく変化する事は今後予定としても無いでしょう。

 文章量が一定しない&やけに多かったり少なかったりしますが、それでもよければお付き合い下さいませ。

 修正しておきながら誤字脱字がある事があります。その場合は教えていただけますととても助かります。


 2018/11/29 表紙絵(駄絵とも言う)を追加しました。

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