↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最果ての世界で見る景色  作者: ルカリナ
EPISODE 3

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

57/3085

EPISODE 3 - 16 √アキト

第一加速を経て、俺も大空に飛翔を開始する。


時速1000kmを超え、

機体が安定してきた辺りで、

前を飛んでいたドローン2機が

徐々に加速を開始していく。


俺も『A・O・B』のスロットルを

徐々に上げて行きドローン合わせて加速を開始する。


最大速度の時速5000kmに到達したので、

今は、先行するドローンから

送られて来る情報をモニターしているのだが………。


「早すぎるだろ!」


このまま行けば恐らく

後、数十分で目標地点に到着する。


生身の頃なら下手をすると

ブラックアウトを通り越して

圧死しているか運よく生きてても

何も出来ずに的になっているかの

どちらかだな………。


こんな物を作った所で、

一体誰が運用するんだ?と思ってみたものの

今まさに自分自身が運用して事に気づき辟易してしまう………。


ドローンは無人機なだけの事はあってか、

この速度でも意に介さず驀進を続けている。


それから更に数分間

問題もなく飛行を続けていたが

予定ではそろそろ、ベフィモスと

索敵するはずなんだなんだが、

まだ姿が見えてこない………。と思っていたら

先行するドローンからロックオン警告が送られてきた。


ベフィモスの射程に入ったみたいだが

俺からはまだ奴が見えてこない………。


「どれだけ感度の良い

レーダーを搭載しているんだよ………」


そう愚痴ると同時、ベフィモスから挨拶代わりの

グレネードによる砲撃が飛んできた。

狙いは予定通り先行しているドローンのようで、

今の所、ドローンに攻撃が集中している。


それを最小限の動きで回避している

ドローン達も凄いが………。


ベフィモスとの距離が縮むにつれて

俺の方にも砲撃が飛んでくるようになったが

今の所、回避が出来ないことは無い。


それから暫くすると、まだ距離があるが

ベフィモスを視界に捕えられる所まで

進むことに成功………。


「あれが、ベフィモスか………。

映像で見るよりも、実物は凄いな………」


まだそれなりに距離はあるが、

実際に、この目で見る奴の姿は

圧巻の一言だ………。


直接戦闘する訳ではないが、

それでもこんな奴と今から

対峙しないと行けないと思うと

気が滅入るが、何としても

この場は抜けさせてもらう!


砲撃だけでは俺達を倒せないと

判断したのか、グレネードによる砲撃を終了すると

今度は大量のミサイルを発射してきた。


「マジかよ!!」

壁の様に迫りくるミサイルの雨を

先行するドローンが率先して

バルカン砲で迎撃していく。


俺もクイックブースターと

アサルトライフルを駆使して、

回避出来る物は回避して行き、

直撃コースのミサイルは

撃ち落していってるのだが、

如何せん数が多い………。


徐々に迎撃が間に合わなくなる………。


「ヤバい!!」


撃ち漏らしたミサイルが

数メートルの所まで迫った瞬間、

突然爆発………。


難を逃れることが出来た………。


「一体何が?」


突然、爆発したミサイルが気になったが

その理由は直ぐに判明した。


1機のドローンが

『A・O・B』をパージすると同時

機体を180度回頭して、

俺に迫って行くミサイルを迎撃してくれたみたいだ。


ジャックさんの言う通り、

AIの設定が『俺の安全第一』だったので

無理な体勢からでも、俺を守ってくれたみたいだ。


だけど………。

この状況下で敵に背を向けたうえ、

機体を回頭したせいで速度が落ちている状態では

ミサイルの回避も迎撃もすることが出来ない。


そんな格好の獲物を逃すはずもなく

次々にミサイルが殺到………。


俺を守ってくれたドローンは爆発四散した………。

ここから暫くですが

アキト視点と朱音視点に分けて話を

進めていきたいと考えています。


本当は交互に書きたいのですが、

如何せん不器用なもので、

それをやると恐らく意味が

分からなくなりそうなので

いっその事、一気に進めては

また別視点で~みたいな感じで

やらせていただこうと思います。


読んで頂いてる方には、

ご不備をお掛けしますが

ご了承いただけましたら幸いでございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。