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最果ての世界で見る景色  作者: ルカリナ
EPISODE 3
41/2784

『プロローグ』

ウチは今、夢を見ている……。

いや……。そもそも、これは夢なんか?


見た事もない、計器類。

そこから延びる、無数のケーブル……。


中央のモニターに映る、この場所は何処なんや?

見た事があるような、無いような……。


そんなウチをよそに、

夢の中のウチは移動を続ける……。

しばらく進んだ先に、建築物が見えてきた。


っというより、ここは軍事施設なんじゃ………?

このまま進むと危ないんやないか?


そう思った矢先に砲撃が開始された。

無数の砲弾やミサイルがウチを襲うが、

ダメージらしいダメージは、一向にあらへん……。


そうこうしてると、ウチは右手に持っていた

ハンドレールガン?みたいな物を

軍事施設に向かって発砲………。


ど真ん中に命中したそれは、

ドーム状に爆風をまき散らしながら

全ての物をなぎ倒した……。


「(おいおい……。なんちゅうもんを装備してるんや………)」


夢の中やから何でもありなんか?と、思いつつも

半ば呆れかえったウチの耳に、一人の少女の声が聞こえた。


「これで、3つ目……。後、2つで終わる……」


何処か聞き覚えのある少女の声は、

目の前に映る惨状を嘆いているようにも聞こえる……。


「もう少しで、会いに行くからね……。

お…姉………ちゃ………ん………」


そこで、ウチこと朱音は、夢から覚める……。


「夢か……。あの声、碧依に似てたな……」


今見た夢に、後ろ髪をひかれながらも、

ベットから起きて、身支度を済ませる。

「碧依……。すぐ探してやるからな………」


たった一人の妹を見つける為、

今日もウチの一日が始まる………。


初めて小説っぽい物を執筆させていただいております。

色々と手さぐりでやらせて頂いておりますので

至らぬ所も多々あると思いますが、よろしくお願いいたします。

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