EPISODE 9 - 189√アキト
全員で、
第5格納庫の
後片付けを行うと
思っていた。
それが、
まさか………。
俺達とは、
別行動をしてでも、
ヤヨイさんだけで、
第5格納庫の
後片付けをするとは
予想もしなかった。
「第5格納庫の
後片づけをするの
でしたら………。
俺達も
手伝いますが………」
何にせよ、
ヤヨイさんだけに
第5格納庫の
後片付けをさせる
訳にはいかないと
考えた、俺は………。
其れでしたら、
俺達も第五5格納庫の
後片付けをさせて
頂きますと口にした。
だけど………。
「いえ………。
私だけでも、
後片付けをする事は
出来ますので………。
皆さんは、
気にせずに、
エミリーさんの居る、
第3会議室へ向かって
下さい………」
第5格納庫の
後片付けと、
人工衛星である、
アマテラスで
発生した問題では、
優先度が違い過ぎる
所為なのか………。
俺が口にした、
提案に対して、
ヤヨイさんは………。
私は
大丈夫なので、
気にせずに、
エミリーが居る
第3会議室へ
向かって下さいと
返答された。
「(余り、
無理強いをしても、
仕方が無いな………)」
1番、
第5格納庫を
使用していたのは
俺達だと言うのに………。
その後片付けを
ヤヨイさんだけに
任せるのは………。
非常に
心苦しくは
あるんだけど………。
第5格納庫の
後片付けと………。
ダアトにの
本拠地に取っても、
重要な拠点となる、
人工衛星である、
アマテラスで
発生している
問題とでは、
重要度に
差があり過ぎる。
どれ程、
ヤヨイさんだけに
第5格納庫の
後片付けを
して貰うのが、
心苦しかったと
しても………。
此処で、
俺が第5格納庫の
後片付けを
手伝いますと、
自分の意見を
押し通して
しまうと………。
逆に、
ヤヨイさんに
迷惑を掛けてしまう
だけだった。
「了解しました………。
申し訳ございませんが、
第5格納庫の後片付けを
お願いします………」
これ以上、
ヤヨイさんに
迷惑を掛けては
いけないと
判断をした、
俺は………。
第5格納庫の
後片付けを
お願いしますと
口にした。
「畏まりました。
其れでは、
皆さんは、
エミリーさんが
待機をしております
第3会議室へと
移動を始めて下さい」
俺の
話を耳にした、
ヤヨイさんは、
畏まりましたと
了承する旨の言葉を
口にすると………。
エミリーの奴が
待っている、
第3会議室へ
向かって下さいと
口にした。
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これからも、
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精進してまいりますので
何卒、最後までお付き合いの程、
宜しくおい願いいたしますm( _ _ )m




