EPISODE 9 - 184√アキト
俺の
心境としては、
この勝負は、
負けたと言っても
過言ではなかった。
「(まぁ………。
生身の肉体で、
俺と勝負が
出来たのは………。
後にも先にも、
彼奴だけだったな………)」
それからも………。
訓練と言う名目で、
ダアトの本拠地に
所属をしている奴等と
模擬戦を行ていたん
だが………。
生身の肉体で、
俺と戦い続ける事が
出来たのは………。
後にも先にも、
彼奴だけだった。
「(最後の相手が
誰になるのか………。
ヤヨイさんに
確認をして
みようかな………)」
俺の脳裏に
思い浮かんできた
人物以外で………。
新型の
強化外骨格を
操縦する事が
出来そうな人物が
居ないか………。
記憶を
呼び起こしては
みたんだけれど………。
新型の
強化外骨格を
操縦する事が
出来そうな人物に
心当たりが無かった。
次で
最後となる
仮想戦闘訓練の
相手が誰なのか………。
ヤヨイさんに
聞いてみようと
考えた、俺は………。
「立て続けに、
質問をしてしまって
申し訳ないんですが………。
俺達が
戦う事になる、
新型の強化外骨格を
操縦するのは………。
何処の
誰なんですか?」
俺達の
最後の相手は、
何処の誰になるの
ですかと………。
最後の
相手に付いて、
ヤヨイさんに
質問をした。
「皆さんが
最後に相手をする
人物に付いて
なのですが………。
結論から
言いますと………。
皆さんの
戦闘記録を
反映させた、
人工知能と
なります………」
俺の
質問を耳にした、
ヤヨイさんは………。
俺達が
最後にする
相手をするのが、
どの様な
代物なのか、
簡潔に説明を
してくれた。
「(成程………。
最後の相手が、
俺達、自身とは、
そう言う意味か………)」
俺達の
最後となる
相手に付いて、
ヤヨイさんから
話を聞いた時は、
どう言う意味
なのか………。
話の内容を
理解する事が
出来なかったん
だけど………。
今の話を
聞いた事で、
合点がいった。
「最後の相手が
俺達の戦闘記録を
反映させた
戦闘用の
人工知能だと
言う事は
分かりましたが………。
調整などを
行う必要は
無いのですか?」
戦闘用の
人工知能と
聞くと………。
まっさきに
思い付くのが、
先程まで、
戦っていた
トルーパーに
なるんだが………。
若しも、
トルーパーの時と
同じ様な物だと
すると………。
ある程度、
調整を行わないと
真面に動作をしない
可能性があった。
その
辺りの事情が
気になった、
俺は………。
行きなり
戦闘を始めても、
真面に動作を
するのかと
ヤヨイさんに
問い掛けた。
この度は、
最果ての世界を、
ご覧頂きまして
誠にありがとうございすm( _ _ )m
『ブックマーク』や『評価』………。
そして………。
『いいね』や、
『誤字脱字の報告』等………。
沢山の声援を頂きまして、
誠にありがとうございます。
大変、励みに
なっておりますm( _ _)m
これからも、
3分間から5分間の
ささやかな楽しみを
皆様に提供出来ますよう
のんびりマイぺースなも、
精進してまいりますので
何卒、最後までお付き合いの程、
宜しくおい願いいたしますm( _ _ )m




