EPISODE 9 - 167√アキト
最大にまで
エネルギーを
供給しなければ
攻撃を行う事が
出来ないのかと
質問をした。
「いえ………。
今回は、
トルーパー達が
様子見をしていた
所為なのもあって………。
攻撃を
仕掛けて
来るまでに
時間の猶予が
ありましたので、
最大にまで
エネルギーを
供給したの
ですが………。
最大にまで
エネルギーを
供給しなくても、
エネルギー弾を
発射する事は
出来ますね」
俺の
質問に対して、
碧依ちゃんは………。
多少の
エネルギー供給は
必要だけれど………。
普通に、
エネルギー弾を
発射する事も
出来ますと
返答してくれた。
「(幾ら、
攻撃力が高いとは
言っても………。
エネルギー弾を
発射するまでに、
毎回………。
最大にまで、
エネルギーを
供給しないと
なると………。
使える場面が
限られて来る
からな………。
そう言う
意味では………。
まだ、
取り扱いが
簡単そうで
何よりだな………)」
どれ程、
高い火力を
保有している、
兵装だとしても………。
攻撃を
行うまでに
数十秒も
時間が掛かって
しまっては………。
敵を
殲滅する
よりも………。
敵側が
仕掛けてきた
攻撃を受ける
時間が長くなる。
敵側が
仕掛けてきた攻撃を
受ける時間が
長くなると………。
敵を殲滅する、
その前に………。
自分の方が、
致命的な損傷を
受けてしまう
可能性が出てくる。
どれ程、
高い威力を
保有していたと
しても………。
エネルギーを
供給するのに、
時間が掛かるので
あれば………。
使用する事が
可能となる場面も、
限られてくる。
だけど………。
その辺りの事情も
考慮に入れていた
のか………。
碧依ちゃんが、
搭乗していた、
新型の強化外骨格に、
装備されていた、
大型のバズーカー
には………。
最大出力で
砲撃を行う事が出来る、
バースト・モードの
他に………。
最小限の
エネルギーの
供給だけで、
砲撃が出来る、
ノーマル・モードの
2つの機能が
備え付けられていた。
此れで、
万が一………。
バース・
トモードでも、
敵の殲滅が
追い付かずに
敵の接近を
許しても………。
敵側が
仕掛けてきた攻撃を
一方的に受け続けると
言う………。
最悪の事態には
ならない筈だと
予想がされた。
この度は、
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これからも、
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皆様に提供出来ますよう
のんびりマイぺースなも、
精進してまいりますので
何卒、最後までお付き合いの程、
宜しくおい願いいたしますm( _ _ )m




