EPISODE 9 - 148√アキト
残りの
トルーパー達の
動きに変化が起きた。
今までは、
同士討ちを
防止する為
なのか………。
明らかに、
行動不能になる程の
損傷を受けたと
しても………。
撃破された、
トルーパーに
攻撃が当たらない様に
注意をしていたみたい
なんだが………。
朱音に
対しての
脅威度が
上がった事で………。
同士討ちを
防ぐよりも………。
朱音を
排除する事を
優先する
みたいで………。
6体目の
トルーパーの
傍に控えていた、
7体目以降の
トルーパー達は………。
朱音が
搭乗をしている、
新型の
強化外骨格に
向かって………。
右手に
装備をしている
槍の兵装を
構えると………。
朱音が
仕掛けた、
攻撃によって、
撃破された、
6体目の
トルーパー
諸共………。
右手に
装備をしていた、
槍の矛先を
突き刺し始めた。
7体目の
トルーパーが
右手に
装備をしていた、
槍の矛先を………。
自身に
向かって
突き刺して
きている所を
目の当たりにした、
朱音は………。
新型の
強化外骨格の
両足に力を
籠めると………。
真上に
向かって、
跳躍をした。
メイン・
ブースターを
使用していない
為………。
驚く程、
高い場所まで、
飛んでいる訳では
無いんだけれど………。
それでも………。
トルーパーの
頭上を跳び越す事が
出来る程度の
高さにまでは
飛び上がっていた。
すると、
次の瞬間………。
先程まで、
朱音が立っていた
場所に………。
7体目以降の
トルーパー達が
突き刺してきた、
槍の矛先が、
通り過ぎて行った。
本来の
目標である、
朱音が
搭乗をしている、
新型の外骨格が、
その場で跳躍をした
為………。
7体目以降の
トルーパー達が
仕掛けた攻撃は
失敗に終わった。
攻撃が、
空振りに
終わったとは
言え………。
朱音の足元には
複数のトルーパー達が
待ち受けている事には
変わりが無い。
此処は、
体勢を立て直す
意味も込めて………。
サブ・
ブースターを
使用して………。
その場から
離脱をする物だと
予想をしていた。
しかし………。
俺の
予想とは
裏腹に………。
朱音は、
新型の
強化外骨格の
各部位に
取り付け
られている
サブ・
ブースターを
使用する事は
無かった。
サブ・
ブースターを
使用しなかった
事で………。
朱音が、
搭乗をしている、
新型の
強化外骨格は、
元来た道を
戻るかのように
降下を開始した。
朱音が、
搭乗をしている、
新型の
強化外骨格が、
降下を始めた
事で………。
朱音の
足元に居た、
複数の
トルーパー達が
再び………。
朱音が
搭乗をしている、
新型の
強化外骨格に
向かって、
攻撃を仕掛ける
為………。
右手に
装備をしていた、
槍の矛先を
構えているのが
目に映った。
この度は、
最果ての世界を、
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誠にありがとうございすm( _ _ )m
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これからも、
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精進してまいりますので
何卒、最後までお付き合いの程、
宜しくおい願いいたしますm( _ _ )m




