EPISODE 9 - 143√アキト
股下に掛けて、
縦に向かって、
綺麗に両断した。
「（一瞬で、
2体のトルーパーを
撃破したみたい
だけど………。
問題は、
此処からだな………）」
流石、
近接戦闘に
特化をしている
だけの事は
あるのか………。
新型の
強化外骨格の
両手に装備を
させている、
陽電子ナイフを
駆使して………。
一瞬で、
2体のトルーパーを
撃破してみせたんだ
けれど………。
同じく、
近接戦闘に
特化をした
仕様となっている、
トルーパー達は………。
右手に
装備をしている、
槍の兵装を
構えると………。
朱音が
搭乗をしている、
新型の強化外骨格に
向かって………。
右手に
装備をしていた、
槍の矛先を
突き刺したのが
目に映った。
普通に
考えると………。
3体目の
トルーパーが
突き刺してきた、
槍の矛先を
回避するか………。
それとも
防ぐかのか………。
この何方かの
行動を選択する
筈なんだけど………。
1体目と、
2体目の
トルーパーを
撃破した際………。
朱音が
搭乗している、
新型の強化外骨格は、
体勢を崩して
しまっていた。
その為、
トルーパーが
突き刺してきた、
槍の矛先を
防ぐ手段が
無かった。
「（若し俺が………。
朱音の
立場なので、
あれば………。
新型の
強化外骨格の
腕か足に
使用されている、
外部装甲に
トルーパーが
突き出してきた
槍の矛先を
当ててつつ………。
その場から
離脱をするかな………）」
トルーパーが
右手に装備をしている、
槍の矛先の強度にも
依るんだけれど………。
俺達が
搭乗をしている、
新型の強化外骨格に
使用されている、
外部装甲よりも………。
トルーパーが
右手に装備をしている、
槍の矛先の方が………。
強度が
上だと言う事を
想定して………。
先ずは………。
新型の
強化外骨格の
腕か足に
使用されている、
外部装甲に
トルーパーが
突き刺してきた、
槍の矛先を
命中させる。
すると………。
トルーパーの
攻撃を受けた
事で………。
新型の
強化外骨格は、
トルーパーが、
攻撃を
仕掛けてきた
方角とは
反対の方角に
向かって
押し込まれる
形となる。
多少
なりとも
でも………。
トルーパーに
押し込まれたので、
あれば………。
その力を
利用して
トルーパーとは
反対の方角に
向かって、
大きく、
跳躍を
すれば………。
一時的では、
あるけれど………。
トルーパー達の
包囲網から
逃れる事が
出来る。
一時的にでも、
トルーパー達の
包囲網から
逃れる事が
出来れば………。
態勢を
立て直して、
トルーパー達を
迎え撃つ事が
可能となる。
この度は、
最果ての世界を、
ご覧頂きまして
誠にありがとうございすm( _ _ )m
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そして………。
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誠にありがとうございます。
大変、励みに
なっておりますm( _ _)m
これからも、
3分間から5分間の
ささやかな楽しみを
皆様に提供出来ますよう
のんびりマイぺースなも、
精進してまいりますので
何卒、最後までお付き合いの程、
宜しくおい願いいたしますm( _ _ )m
