EPISODE 9 - 130√アキト
上手く、
新型の強化外骨格を
操縦する事が出来ない
可能性があると口にした。
「其処で、
皆さんには、
新型の
強化外骨格の
操縦に慣れて頂く
意味も込めて………。
先ず、
初めに………。
此方の相手と
戦って頂きたいと
思います………」
その後、
ヤヨイさんは、
手に持っていた、
タブレットの
操作を始めた。
すると、
次の瞬間………。
ヤヨイさんの
直ぐ隣に………。
全長が、
約1.5メートル程の
何かが姿を現した。
「(小さい
けど………。
見た目から
察するに
強化外骨格で
間違いが
無いよな………?)」
ヤヨイさんの
直ぐ隣に現れた、
小さな姿をした
何かに目を向けて
見た所………。
小型では、
あるけれど………。
形状から
察するに………。
強化
外骨格で
間違いは
無さそうだった。
「(強化
外骨格にしては
大分、小型では、
あるんだが………。
どんな仕様に
なっているんだ?)」
基本的に、
強化外骨格には、
1人だけしか、
搭乗する事が
出来ない為………。
旧時代に
使用されていた、
兵器である、
戦車や戦闘機と
比較をして
みても………。
大分、
小型化されている。
尤も………。
どれだけ、
強化外骨格が、
旧時代に
使用されていた、
兵器と比べて
みても………。
小型化
されているとは
言っても………。
強化
外骨格に
搭乗をする
操縦者の身長を
含めて………。
色々な
装置や計器類を、
組み込む関係上………。
最低でも、
3メートル程の
大きさには
なってしまう。
その事を
前提にして、
ヤヨイさんの
直ぐ隣に
立っている、
強化外骨格を
見てみると………。
全長が、
1.5メートル程しか
無いのは………。
明らかに
異常な事だった。
「(あの
大きさから、
察するに………。
有人機では
無く………。
無人機だとは、
思うんだけど………。
使用目的は
何になるんだ?)」
全長が
1.5メートル程しか
無いのだとすると………。
有人機と言う
可能性は無いと
予想がされる。
そうなると………。
残る
可能性としては、
無人機になるんだ
けれど………。
幾ら、
強化外骨格が、
高速戦闘を
主体としている
為………。
小型の方が
良いとされて
いたとしても………。
流石に、
強化外骨格の
全長が、
1.5メートル程しか
無いので、
あれば………。
攻撃力と、
防御力の面では、
余り期待を
持てそうに
なかった。
唯一、
期待を持てると
すると………。
速度の面に
なるんだが………。
ここまで、
強化外骨格が、
小型化されて
しまっていると………。
どの様な
場面で………。
この小型の
強化外骨格を
活かせば良いのか、
思い付かなかった。
この度は、
最果ての世界を、
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精進してまいりますので
何卒、最後までお付き合いの程、
宜しくおい願いいたしますm( _ _ )m




