EPISODE 9 - 118√アキト
まるで、
生きている人間と
変わらない様な
仕草をしていた。
「(どう言った
経緯があって………。
アイネの仕様が
変更されたのかは
分からないんだが………。
俺としては、
今のアイネも
有りだな………)」
人によっては、
戦闘時の補助を
目的として
開発された、
人工知能に
対して………。
余計な感情を
付与するのは、
無駄でしか
ないと………。
否定的な
意見をする奴も
居るのかも
知れないんだ
けれど………。
俺、
個人の意見と
しては………。
既に、
アイネは、
頼れる相棒として、
認識をしている
ので………。
機械的に
受け応えをされる
よりは………。
今の様に
人間臭い仕草を
してくれている方が、
好感を持てた。
「(良し………。
此処からは、
アイネにも
色々と
作業を
手伝って
貰う事にする
かな………)」
生身の人間と
比べてみても、
遜色が無い程の
進化を遂げた、
アイネに対して
好感を持ちつつ………。
そろそろ、
アイネにも、
作業の
手伝いをして
貰おうと
判断をした、
俺は………。
今も尚、
眠そうに
瞼を擦っている、
アイネに
向かって………。
「一通り、
俺の方でも
新型の八汰烏の
動作確認をして
みたんだが………。
アイネの方でも
何か………。
動かし難い
箇所が無いか、
調べて貰っても
構わないか?」
動かし
難い等………。
何でも
良いので、
新型の
八汰烏に
対して
問題点が
無いのか、
調べて
貰いたいと………。
新型の
八汰烏の
状態に付いて
確認をする様にと
指示を出した。
『了解しました!
其れでは、
新型の
八汰烏の
動作確認を
行わせて
頂きますね!!』
俺の
指示を
耳にした、
アイネは、
了承する旨の
返事を口に
すると………。
新型の
八汰烏の
動作確認を
開始した。
「(俺が、
新型の
八汰烏の
動作確認を
行った
限りでは………。
特に
問題は
見受けられ
なかったんだ
けれど………。
アイネにも、
新型の八汰烏の
状態に付いて、
確認をして
貰えれば………。
より正確に、
問題点を
洗い出す事が
出来るな………)」
俺が、
新型の八汰烏に
状態に付いて、
確認を行った
限りでは………。
特に
目立つ程の
問題点は、
見受けられ
なかったんだ
けれど………。
新型の
八汰烏に
搭載されている、
システムの管理を
担っている、
完全自立支援型の
人工知能である、
アイネで、
あれば………。
俺では
気が付かなかった、
些細な問題点でも、
発見をする事が
出来る筈だった。
この度は、
最果ての世界を、
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誠にありがとうございすm( _ _ )m
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大変、励みに
なっておりますm( _ _)m
これからも、
3分間から5分間の
ささやかな楽しみを
皆様に提供出来ますよう
のんびりマイぺースなも、
精進してまいりますので
何卒、最後までお付き合いの程、
宜しくおい願いいたしますm( _ _ )m




