EPISODE 9 - 112√アキト
俺の
専用機として
開発された
八汰烏の特性を
十分に理解する事が
出来た。
今では、
自分の手足の様に、
八汰烏を操る事が
可能となる為………。
多少、
八汰烏が
大型になったと
しても………。
直ぐに、
新型の
八汰烏の
操縦にも
順応する
自信が
あった。
「(まぁ………。
俺や朱音
みたいに………。
戦場に身を
置いている
生粋の戦闘職で、
あれば………。
特性さえ、
理解をする事が
出来れば………。
どんな兵装でも、
使いこなす自信が、
あるんだけれど………。
碧依ちゃんに、
その理屈が
当て嵌まるのかと
言う事だよな………)」
今でこそ、
碧依ちゃんも、
ダアトの本拠地が
保有をしている、
特殊部隊に
所属をして
いるんだ
けれど………。
俺の様に、
生計を立てる
為………。
傭兵として、
様々な戦場を
渡り歩いて
いたり………。
やむを
得ない事情が、
あったとは
言っても………。
ダアトの
本拠地の
用心棒として、
戦いに身を
捧げていた、
朱音とは
違い………。
元々、
碧依ちゃんは、
戦闘とは
無縁の環境で
生活を送っていた。
幾ら、
碧依ちゃんが、
特殊な技能を
持ち合わせて
いるからと
言っても………。
強化
外骨格を
含めて………。
日常
生活を
送る上で、
手に触れる
所か………。
目にする事が
無い様な代物を………。
初見で
使いこなす事が
出来るのか………。
其処だけが、
疑問だった。
「(まぁ………。
何だかんだと
言っても………。
俺や朱音が
所属をしている、
部隊に取って
碧依ちゃんは、
無くてはならない
存在だからな………。
心配をするのは、
失礼に当たるよな………)」
色々と、
碧依ちゃんに対して、
心配する様な考えを
思い浮かべていたんだ
けれど………。
本当に、
碧依ちゃんの事を
心配するので、
あれば………。
1番、
安全な場所である、
ダアトの本拠地から
出さなければ
良いだけの
話だった。
ただし、
それでは………。
何時まで
経っても、
碧依ちゃんは、
戦闘員では
無く………。
ダアトの
本拠地で
生活を
送っている、
一般の市民と
変わらない、
保護対象に
なってしまう。
本当の意味で、
碧依ちゃんが
俺と朱音の
仲間だと
言うので、
あれば………。
必要以上に、
碧依ちゃんの事を
心配するのでは
無く………。
俺や朱音と、
同じ………。
一流の
戦闘員として、
碧依ちゃんに
接しなければ
ならなかった。
この度は、
最果ての世界を、
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誠にありがとうございすm( _ _ )m
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これからも、
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皆様に提供出来ますよう
のんびりマイぺースなも、
精進してまいりますので
何卒、最後までお付き合いの程、
宜しくおい願いいたしますm( _ _ )m




