EPISODE 9 - 107√アキト
強化
外骨格の
操縦性が
低下をして
しまうのは、
看過する事が
出来なかった。
旧式の
兵器である
戦車や戦闘機で
あれば………。
多少、
操作性に
問題が
生じたと
しても………。
誤差の範囲で
済ませる事が
出来たのかも
知れないん
だが………。
強化
外骨格に
関しては………。
本の
僅かな
誤差でも
命取りに
なってしまう
事になる。
自分の
命に直結する
問題でも
ある為………。
強化
外骨格に
搭乗をする
操縦者達は、
些細な違和感も
見逃さない様に、
細心の注意を
払っていたりする。
その点を
踏まえると………。
ほんの
少しだけとは
言っても………。
前回まで
使用をしていた、
強化外骨格に
比べて………。
新型の
強化外骨格の方が
大型になって
しまったのは………。
本来で
あれば………。
歓迎する事が
出来ない程の
問題だったんだ
けれど………。
その問題を
帳消しにする
位………。
強化
外骨格に
複数の
動力炉である
素粒子圧縮
エンジンを
搭載する事が
出来たと
言うのは………。
今までの
常識では
考えられない程の
偉業だった。
「(この偉業を
成し遂げたのが、
エミリーの奴だと
考えると………。
素直に
賞賛の
言葉を
送る事が
出来ないん
だけど………。
何にせよ………。
戦闘中に、
エネルギーの
運用に付いて、
頭を悩ませなくても
良くなったのは、
有難い限りだな………)」
普段の、
エミリーの
言動を考えると………。
素直に
賞賛をする事が
出来ないんだが………。
事情は、
どうあれ………。
強化
外骨格の
動力炉である
素粒子圧縮
エンジンが、
2基以上、
搭載された
事で………。
戦闘中に、
攻撃と防御の
何方の方に
エネルギーを
供給するのかに
付いて………。
一々、
頭を
悩ませる
必要が
無くなった
のは………。
素直に
有り難かった。
「(現在、
人工衛星である
アマテラスで
発生している、
問題の内容を
考えると………。
戦闘以外の
事にまで
意識を
割いている
余裕は
無さそう
だった
からな………。
その点を
踏まえると………。
戦闘にだけ
意識を集中
させる事が
出来るのは
助かるな………)」
まだまだ、
情報不足の為、
分からない
事の方が
多いんだ
けれど………。
今までに、
入手をした情報を
統合すると………。
現在、
人工衛星で、
発生している
問題に
関わていると
思われる連中が
保有をしている、
技術力と
科学力は………。
ダアトの
本拠地が
保有をしている、
技術力と
科学力と、
同等か………。
それ以上の
何かを
保有していると
予想がされる。
この度は、
最果ての世界を、
ご覧頂きまして
誠にありがとうございすm( _ _ )m
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そして………。
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大変、励みに
なっておりますm( _ _)m
これからも、
3分間から5分間の
ささやかな楽しみを
皆様に提供出来ますよう
のんびりマイぺースなも、
精進してまいりますので
何卒、最後までお付き合いの程、
宜しくおい願いいたしますm( _ _ )m




