↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最果ての世界で見る景色  作者: ルカリナ
EPISODE 2

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

27/3082

EPISODE 2 - 10

そして、通路と通路の境目にある隔壁が閉鎖。

侵入者の足止めに成功する。


「この後は、どうするんだ?」


取り敢えず、少しの間猶予は出来たが

『アラクネ』3体で殲滅出来るんだろうか?

正直、侵入者の機体に違和感を感じてる

俺としては、一抹の不安がある。


それは、エミリーも一緒らしく

暫く思案顔になったと思ったら

俺にこんな提案をしてきた。


「おまえ、傭兵だよな?」


「ん?それがどうした??」


何となっくだが、こいつが言いそうなこと察したが

取り敢えず、惚けてみるか。


「『報酬』をやるから、ちょっといって、こいつ等を殲滅して来い」


やっぱりかよ………。

ある意味、予想通り過ぎて逆に面白みがないな。


「嫌だよ。めんどくさい」


本音を言えば、『めんどくさいが3割』で、

丸裸に近い今の状態で『戦いたくないが7割』だな。


「もちろんタダとは、言わないぞ?

報酬はそうだな………。

お前が目を覚ますまでに起こった『情報の全て』でどうだ?」


確かにそれは魅力的だな………。

なんせ今一番欲しいものと言っても過言ではない。


だが、それなら『アトラス』に

戻ってからでも十分集めれるしな。


「ん~………」


なおも、俺が渋っていたら

エミリーの奴がとんでもない事を言い出しやがった


「そこまで、嫌か………。

なら、こちらとしても、無理強いは出来ないな………」


「………??嫌に、諦めがいいな??」


「何、こちらも慈善事業じゃないってことさ。

嫌なら、さっきまでお前に教えた

『情報料』と『蘇生までにかかった維持費用』。

占めて1000000クローネを、今すぐ払ってもらおうか!!」


因みにビタ一文負けないからな!と

今までに見た事も無い程の凶悪な笑顔を

浮かべながらエミリーが宣言しやがった。


「はぁ!!1000000クローネだと!!」

※1クローネ = 約1万円


1000000Cだと!ふざけんな!!

今まで俺の全財産を集めても1/10だぞ!!!

てか、どうやったら、今のご時世で

そんな大金を一般人が保有できるのか逆に聞きたいは!!


「ふざけんな!そんな大金持ってるわけないだろうが!!」


半ば逆ギレ気味で、エミリーに抗議したものの

内心では、提示された金額のデカさに

冷や汗が止まらない………。

それに何となくだが、最終的には

俺が言いくるめられて、戦いに行く羽目になる………。

そんな気がしてならなかった………。


「金もないだと?なら、しょうがない………。

お前を『スクラップ』にして、パーツを売ることにするか。

蘇生させるまでに『掛けた時間』は、完全に無駄になったが

『金』ならある程度は回収できるからな………」


「………マジカヨ」


こいつは本当に『人間』なのか?

どう育ったらここまで性格が捻じれるんだ??


俺が戦々恐々の思いで、

エミリーを見ていると、勝ち誇った顔で一言………。


「さぁ?どうする?」と

良い笑顔で、聞いてきやがった。


これが世に言う

『はい』か『イエス』で答えろと言うやつだろうか?


「分かった………。奴らとの戦闘は引き受けてやる」


「おう!引き受けてくれるか!!

何だか『無理強い』したみたいで悪いが、よろしく頼むな!!」


「(白々しいんだよ!!クソが!!)」


取り敢えず、内心で悪態をついたものの

流石に素の状態で、奴らと戦えとは言わないよな??


幾ら、この体のスペックが高いと言われても

正体不明の強化外骨格と戦いたくはない。


流石にそこだけは譲りたくないので、

最後の抵抗に打って出ることにした。


初めて小説っぽい物を執筆させていただいております。

色々と手さぐりでやらせて頂いておりますので

至らぬ所も多々あると思いますが、よろしくお願いいたします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。