EPISODE 9 - 2√アキト
俺達は、
お互いの
近況に
付いての
話し合いを
行った。
お互いの
近況に付いて、
話し合いを
行ったと
聞くと………。
何かしら、
重要な事を
話し合ている様に
聞こえるんだが………。
実際は、
そんな事は
無かったりする。
何方かと
言えば………。
ルリと、
ヒスイの2人と
話をしていた
内容の大半は………。
只の雑談
だったりする。
尤も………。
他の
人間から
したら………。
只の
雑談にしか
聞こえないとは
思うんだが………。
俺から
すると………。
ルリと、
ヒスイの2人が
話してくれた
内容は………。
どれも
新鮮に
感じていた。
この様に………。
話している
内容の大半が、
雑談で
占められては
いたんだ
けれど………。
ルリと、
ヒスイの
話を聞く
限り………。
ルリと
ヒスイの
2人が………。
平穏な日々を
過ごしていた訳では
無いと言う事が
分かった。
寧ろ………。
何時、
ルリと
ヒスイの
2人が、
命を
落としたと
しても………。
決して、
可笑しく
無い程………。
過酷な日々を
過ごしていた。
俺が、
死んだ
所為で、
ルリと
ヒスイの
2人が、
過酷な
日々を
過ごして
いたと
知った、
その時は………。
自分の
不甲斐無さに
対して………。
怒りが
沸き起こった
くらいだった。
また………。
ルリと、
ヒスイの
2人が、
自身の命を
危険に晒す程、
過酷な日々を
過ごしていたと
なると………。
必然的に、
ルリと、
ヒスイの
性格も………。
大きく、
変わっているに
違いないと
考えていた。
だけど………。
ルリと
ヒスイの2人と、
会話を続けている
内に………。
根本的な
部分は、
何も変わって、
いないと
言う事が、
分かった。
長い、
月日の
経過に
よって………。
ルリと
ヒスイの
見た目は、
大きく、
変わっては
しまったんだ
けれど………。
どれ程の
長い年月が
経過したと
しても………。
昔と
変わらない、
優しさを
胸の内に
秘めていた。
その事が、
何よりも
嬉しかった。
そんな風に………。
ルリと
ヒスイの2人と、
雑談を交えつつ………。
お互いの
近況に付いて、
会話を続けて
いると………。
ルリと
ヒスイの
会話の中で、
幾つかの
気になる内容を
耳にした。
俺と
しては………。
直ぐにでも、
詳細に付いて、
話を聞きたい
所では、
あったんだ
けれど………。
折角、
話も盛り上がって
来たと言うのに………。
水を差すのは
野暮だと考えた、
俺は………。
気になる
話の内容に
関しては、
後で話を
聞くとして………。
今は、
ルリと、
ヒスイの
2人との
会話を
楽しむ事に
決めた。
だけど………。
俺達の
楽しい
会話は
此処で、
終わりを
告げる事と
なった。
この度は、
最果ての世界を、
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これからも、
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のんびりマイぺースなも、
精進してまいりますので
何卒、最後までお付き合いの程、
宜しくおい願いいたしますm( _ _ )m
