EPISODE 9 - 95
予定通り、
旧型の体から
アキトの
生体部品である
生身の脳を
取り出して
新型の体へ
移し替える事にした。
「色々と
詳細に付いて、
説明をしたい
所では、
あるん
だが………。
その前に………。
先ずは、
お前達の方の
メンテナンスから
始めさせて
貰うぞ………」
此方も、
事後承諾には
なるけれど………。
旧型の体から
新型の体へ
生体部品である、
生身の脳を
移し替えると
言った………。
話の本筋に
関しては、
説明を伏せた
まま………。
アキトを
含めて………。
この
場に居る
朱音と碧依に
向かって、
私は………。
此れから、
お前達の体の
メンテナンスを
行わせて貰うと
宣言をした。
「アキトは
分かるん
やけど………。
ウチと
碧依も
メンテを
受けな
あかんのか?」
私の
話を耳にした、
朱音は………。
アキトは
兎も角として………。
自分達も
アキトと一緒に
メンテナンスを
受ける必要が、
あるのかと
質問をしてきた。
「(まぁ………。
朱音の疑問も
当然と言えば、
当然だな………)」
アキトに
手渡した、
量産型の
強化外骨格が
激しく損傷を
受けている
事からも
分る通り………。
朱音達が
救援に向かう
までの間………。
アキトが、
謎の人物と
激しい戦闘を
行っていたのは
間違いが無い。
そんな、
アキトに
対して………。
体に異常が
出ていないのか………。
調べる
意味も込めて、
メンテナンスを
施すのは………。
話としては、
理解する事が
出来るんだ
けれど………。
朱音と、
碧依に
関しては、
アキトの
救援に
向かった
だけで………。
直接、
謎の人物と、
戦闘を行った
訳では無い。
それなのに………。
体に
異常が無いのか
確認をする為………。
アキトと一緒に、
メンテナンスを
受ける必要が
あるのか………。
疑問を
感じるのも
不思議では
無かった。
「(特に
隠す様な
内容でも
無いからな………。
朱音と
碧依には、
先に………。
理由を
説明しても
良いんだが………。
それだと
二度手間になる
からな………)」
特に
隠す必要も
無いので………。
アキトの
生体部品である、
生身の脳を
旧型の体から、
新型の体に
移し替えている、
その間に………。
朱音と
碧依には、
しっかりと
理由を
説明しても
良いんだが………。
それだと、
二度手間になって
しまう………。
最終的には、
朱音と碧依の
生体部品である、
生身の脳を
旧型の体から
新型の体の方へ
移し替える事には
変わりが無い。
そう言う
訳で………。
朱音と
碧依の
2人には、
申し訳ないん
だが………。
此処は、
アキトと
同じ様に
説明をする
よりも
先に………。
旧型の体から
新型の体方法へ
生体部品である、
生身の脳を
移し替える事に
決めた。
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