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最果ての世界で見る景色  作者: ルカリナ
EPISODE 9
2554/2798

EPISODE 9 - 59

 無理を

させてまで、

感謝の品を

送る訳には

いかなかった。


「(其処まで

大層な品を

送る訳では

無いんだが………。


技術者達が、

辞退をして

いるので

あれば………。


無理強いは

しない方が

良さそうでは

あるよな………)」


 此れからも、

ヤヨイの下で

働いている、

技術者達と、

良い関係を

築いていきたいと

考えているので

あれば………。


 此処は、

技術者達の

意見を

尊重して………。


 感謝の品を

送るのは

取り止めた方が

良さそうだと………。


 普通ならば………。


 その様に

考える所では

あるのだ

けれど………。


「皆の

言い分も

分からなくは

無いんだが………。


借りを

作るのは、

性に合わない

んだ………。


何らかの形で

お礼はさせて

貰うから………。


その時は、

素直に

感謝の品を

受け取ってくれ」


 自分でも、

恩着せがましい事を

口にしていると

言う事は………。


 十分に

理解をして

いるんだ

けれど………。


 誰かに

貸しを

作った

ままで

いるのは………。


 私の

性分に

合わない。


 私の都合を

押し付ける様で

悪いんだが………。


 何らかの形で

お礼をさせて

貰うので………。


 その時が

来たら………。


 素直に、

私から

送られた

感謝の品を

受け取る

様にと………。


 技術者達に

向かって

声高に

宣言をした。


「(我ながら………。


無茶苦茶な

言葉を口にして

いるな………)」


 普通の神経の

持ち主であれば………。


 技術者達の

負担を減らす

意味も込めて………。


 潔く、

自分の方が

身を引く

場面では

あるんだ

けれど………。


 敢えて、

私は………。


 身を

引くのでは

無く………。


 自分の要求を

主張する事にした。


「(さて………。


技術者達に

向かって、

自分の主張を

口にした

以上………。


もう………。


後戻りは

出来ないん

だが………。


皆は、

今………。


何を

思って

いるん

だろうな………)」


 私の

目の前に居る、

技術者達に

向かって、

自分の

要求を

口にして

しまった以上………。


 もう………。


 後戻りを

する事は

出来ないんだ

けれど………。


 私の

主張を

耳にした

事で………。


 私に対して、

技術者達が、

どの様な感情を

抱くのか………。


 それが

気掛かりだった。


「(それに

しても………。


どうして、

誰も………。


話を

しようと

しないんだ………?)」


 表情には

出さない

ものの………。


 私が

頭の中で、

葛藤をしている、

その間も………。


 私の

目の前に居る、

技術者達は、

誰一人

として………。


 声を

発する事は

無かった。

この度は、

最果ての世界を、

ご覧頂きまして

誠にありがとうございすm( _ _ )m


『ブックマーク』や『評価』………。


そして………。


『いいね』や、

『誤字脱字の報告』等………。


沢山の声援を頂きまして、

誠にありがとうございます。


大変、励みに

なっておりますm( _ _)m


これからも、

3分間から5分間の

ささやかな楽しみを

皆様に提供出来ますよう

のんびりマイぺースなも、

精進してまいりますので

何卒、最後までお付き合いの程、

宜しくおい願いいたしますm( _ _ )m

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