EPISODE 9 - 54
礼儀に
反している所の
話では無かった。
「（今から
でも………。
私の
手伝いを
してくれた、
皆に対して、
感謝の言葉を
伝えないと
けないな………）」
幾ら何でも、
感謝の言葉を
伝えるのが
遅すぎると
言うのは………。
自分でも、
分っては
いるんだ
けれど………。
親しき仲にも
礼儀ありと言う
言葉がある通り………。
どれ程、
親密な関係に
あったとしても………。
礼儀を
欠く様な
真似を続けて
いたら………。
直ぐにでも、
その人物との
信頼関係は
無くなって
しまう。
一度でも、
信頼関係を失って
しまっては………。
生半可な事では、
その人物から
信頼を得るのは
困難な事になる。
どうでも良い
人物であれば………。
信頼関係を
失ったとしても………。
何とも
思わないんだ
けれど………。
今、
この場所には
訪れていない
技術者達を
含めて………。
ダアトに
所属をしている、
技術者達とは、
良い関係を
築いて
いきたいと
考えている。
此れから
先も………。
ダアトに
所属をしている、
技術者達と、
良い関係を
築く為にも………。
今回、
私の手伝いを
申し出てくれた
技術者達に
対して………。
感謝の言葉を
伝えなければ
ならないと
考えた
私は………。
ヤヨイ達の
居る方にへと
体の向きを
変えると………。
ヤヨイ達に
向かって
感謝の言葉を
伝える為………。
声を
出そうとした
次の瞬間………。
「エミリーさん………。
新型の兵装が
完成をした所で
申し訳ないの
ですが………。
少々、
面倒な問題が
発生をした
みたいです………」
ヤヨイの口から、
面倒な問題が
発生をしたと
告げられた。
「面倒な
問題だと………？」
遅らせ乍ら………。
私の
手伝いを
申し出てくれた、
技術者達に
対して………。
感謝の言葉を
伝えようとした、
その矢先………。
ヤヨイから、
面倒な問題が
発生をしたと
聞かされた、
私は………。
一旦、
感謝の言葉を
飲み込むと………。
「問題の
詳細に付いては、
何か話を聞いて
いるのか？」
どの様な
問題が発生をした
のか………。
詳細に付いて
何か話を聞いて
いるのかと………。
ヤヨイに
向かって
質問をした。
「私も、
今………。
話を聞いた
だけなので、
詳細に付いては
知らないの
ですが………。
どうやら………。
アマテラスの方で
深刻な問題が
発生をしたとの
事でした」
私の
質問に対して
ヤヨイは………。
自分も、
聞かされた
ばかりなので、
詳細に付いては
知らないのだけど………。
ダアトが
保有をしている
中でも………。
最大の
規模を誇る、
人工衛星である、
アマテラスの方で、
深刻な問題が
発生した
みたいだと………。
その様に
報告をした。
この度は、
最果ての世界を、
ご覧頂きまして
誠にありがとうございすm( _ _ )m
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大変、励みに
なっておりますm( _ _)m
これからも、
3分間から5分間の
ささやかな楽しみを
皆様に提供出来ますよう
のんびりマイぺースなも、
精進してまいりますので
何卒、最後までお付き合いの程、
宜しくおい願いいたしますm( _ _ )m
