EPISODE 9 - 49
私の方に
人手を回すのは
無駄な様に思える。
実際の所………。
ヤヨイは
二手に別れて
作業を行うと
考えた際………。
ヤヨイの方に
全ての人員を
回そうかとも
思ったんだ
けれど………。
大枠までで
良いので良いので
あれば………。
他の
技術者達でも
開発を行う事が
出来ると筈だと………。
その様に
考えを改めた
結果………。
少人数で
構わないので、
私の方にも、
人員を
割り振る様に、
ヤヨイに
向かって、
指示を出した。
そう言う
訳で………。
開発用の
設計図が
無くても
見様見真似で、
作業を行う事が
出来る、
大枠となる
所までを………。
2人の
技術者達に
担当をして
貰う事にした。
「畏まりました。
それでは………。
現在、
エミリーさんが
開発を行っている
代物と………。
全く
同じ物を
作成すれば
宜しいで
しょうか?」
特に
異論は
無かった
みたいで………。
私の
説明を
耳にした、
技術者達は………。
短く、
了承する旨の
返事を口に
すると………。
現在、
私は開発を
行ている物と
全く同じ物を
作成すれば
良いのかと
質問をしてきた。
「概ねの所に
付いては………。
此奴を
参考にして
開発を進めて
貰いたいん
だが………。
大きさに
関しては………。
此奴よりも
一回り程、
小さくして
貰っても
構わないか?」
技術者の
質問に対して、
私は………。
概ねの所は………。
私が、
開発を
行った物を
参考にして、
作業を進めて
貰っても
構わないん
だけど………。
大きさに
関しては………。
一回り程、
小さくして
欲しいと
要望を
口にした。
「エミリーさんが
開発を行っている
代物よりも………。
一回り程、
小さくするの
ですか………?」
何故、
私が………。
参考として
見せた代物
よりも………。
一回り程、
小さくした
代物を
作成して
欲しいと………。
その様な
要望を口にした
のか………。
理解をする事が
出来なかった
みたいで………。
私の
説明を
耳にした、
技術者達は、
不思議そうな
表情を
浮かべていた。
2人居る
技術者達に
向かって………。
私が、
一回り程、
小さい代物を
作成して欲しいと
口にしたのには
理由があった。
その理由が、
何なのかと
聞かれると………。
それは………。
2人の
技術者達には、
朱音と碧依の
新しい体の
開発を
担当して
貰おうと
考えていた。
此処まで
説明をすると………。
大体の人間は、
察しが付いたとは
思うんだが………。
もう
少しだけ、
詳しく説明を
すると………。
現在、
私が開発を
行っているのは
アキトの
新しい体となる。
この度は、
最果ての世界を、
ご覧頂きまして
誠にありがとうございすm( _ _ )m
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そして………。
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大変、励みに
なっておりますm( _ _)m
これからも、
3分間から5分間の
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皆様に提供出来ますよう
のんびりマイぺースなも、
精進してまいりますので
何卒、最後までお付き合いの程、
宜しくおい願いいたしますm( _ _ )m




