EPISODE 9 - 16
問題なく、
強化外骨格を
操縦する事が
出来る様になった。
それでも………。
現在、
支流となっている
強化外骨格とは
比べられない程の
運動性能を
保有している、
ダアト謹製の
強化外骨格に
搭乗をした
場合………。
アンドロイド製の
特別な体にも
関わらず………。
アキトの体の
至る箇所には、
相応の損耗を
受けている痕が
見受けられた。
只でさえ、
負荷の大きい
強化外骨格に
搭乗をさせていると
言うのに………。
更に、
出力の高い
強化外骨格に
搭乗をさせると
なると………。
どれ程の
高い負荷が、
アキトの体に
伸し掛かって
来るのか
皆目見当も
付かなかった。
「（まぁ………。
体に
不具合が
出た程度で、
あれば………。
幾らでも、
修復をして
やれるんだが………。
流石に、
生身である
脳の部分に、
重篤な問題が
生じると、
手の施し様が
無いからな………）」
全身が
機械で出来ている、
アンドロイド製の
体だとは言っても………。
人格を
形成している、
脳に関しては、
生身の物を
使用していた。
一部とは
言え………。
生身の脳を
使用している事
から………。
脳の部分を
保護する為に
生命維持装置の様な
精密な機械も、
アキト達の
体の中には
搭載されていた。
生命
維持装置の
働きによって………。
体の
大部分が、
機械で
作られて
いたと、
しても………。
脳の機能を
維持する事が
出来ていた。
とは言え………。
生命
維持装置の様に、
精密な機械も
体の中に
搭載されている、
関係上………。
体の
内部にまで
到達する程の
重傷を受けて
しまうと………。
生身の体と
同じ様に………。
そのまま、
死んでしまう
可能性もあった。
尤も………。
重量型の、
アンドロイドである、
アキトを含めて………。
軽量型の
アンドロイドである、
朱音や………。
後方支援型の
アンドロイドである、
碧依もだけど………。
生命
維持装置の様な
重要な役割を
担っている
装置の周辺は………。
他の部品と
比べてみても………。
一際、
頑丈に
作られていた。
どれ程、
頑丈に
作られて
いるのかと
言うと………。
至近距離から
マグナム弾の
直撃を受けたと
しても………。
数発は、
耐えられる
程度には………。
衝撃等に
関しての
対策を
施していた。
なので………。
余程の
事態でも
起きない
限り………。
生命
維持装置を
含めて………。
重要な役割を
担っている、
装置の類が、
破損をする
可能性は、
低い筈だった。
この度は、
最果ての世界を、
ご覧頂きまして
誠にありがとうございすm( _ _ )m
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大変、励みに
なっておりますm( _ _)m
これからも、
3分間から5分間の
ささやかな楽しみを
皆様に提供出来ますよう
のんびりマイぺースなも、
精進してまいりますので
何卒、最後までお付き合いの程、
宜しくおい願いいたしますm( _ _ )m
