EPISODE 9 - 11
荒廃の
一途を
辿っている、
この惑星で
暮らしている
全ての人達を
救えるとは
思っていない。
何方かと
言えば………。
移住が
可能となる
人数に、
上限が
ある事
から………。
人工衛星である、
アマテラスの存在は、
新たな火種になる
可能性もあった。
何処にでも、
争いの火種が
ある為………。
この惑星で、
暮らしている、
全ての人達を
救いたいと
言う様な………。
殊勝な心掛けを
持ち合わせている
訳では無いのだ
けれど………。
せめて………。
ダアトで
暮らしている
身近な人達が、
安全に暮らせる
環境を整えて
いけたら
良いなとは
考えていた。
その為にも………。
此処で、
人工衛星である、
アマテラスを
落とさせる訳には
いかなかった。
「(良し………。
大まかでは、
あるけれど………。
現状に
関しての
報告書を
ダアトの
本拠地に居る、
エミリーさんに
知らせる事は
出来た………。
後は………。
ダアトの
本拠地から
援軍が、
派遣される
までの間………。
アマテラスに
被害が出ない様に、
対処をする
だけだな………)」
同僚である、
職員の方と
会話をしている
傍らで………。
手早く、
現状に
関しての
報告書を
作成した、
職員の方は………。
報告書の
内容に不備が
無いのか………。
報告書の
内容の確認も、
そこそこに………。
早々に、
ダアトの
本拠地に居る、
エミリーに
向かって
報告書を
送信した。
アマテラスの
周辺で起きている
不可解な
現象に関しての
報告書を、
ダアトの
本拠地に居る
エミリーに
向かって、
送信をした
事で………。
近い内に、
ダアトの
本拠地で、
編成された、
援軍が
アマテラスに
遣って来る筈だ。
ダアトの
本拠地から
編成された
援軍が、
アマテラスに
辿り着けば………。
この現状も
変える事が
出きる筈だと
予想がされた。
「さぁ………。
泣き言を
口にするのは、
此処までにして………。
ダアトの
本拠地から
援軍が
派遣される
までの間………。
俺達の力
だけで………。
現状を
維持する事が
出来る様に
最善を尽くすぞ」
ダアトの
本拠地に居る、
エミリーに
向かって………。
アマテラスの
周辺で起きている、
不可解な
現象に
関しての
報告書を
送信した、
職員の方は………。
同僚である、
職員の方に
向かって………。
泣き言を
言うのは、
此処までに
して………。
ダアトの
本拠地から、
援軍が
派遣される
までの間………。
これ以上、
事態が悪化を
しない様に………。
自分達の
力だけで、
この状況を
乗り切るぞと
声を掛けた。
この度は、
最果ての世界を、
ご覧頂きまして
誠にありがとうございすm( _ _ )m
『ブックマーク』や『評価』………。
そして………。
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沢山の声援を頂きまして、
誠にありがとうございます。
大変、励みに
なっておりますm( _ _)m
これからも、
3分間から5分間の
ささやかな楽しみを
皆様に提供出来ますよう
のんびりマイぺースなも、
精進してまいりますので
何卒、最後までお付き合いの程、
宜しくおい願いいたしますm( _ _ )m




