EPISODE 9 - 8
隣で、
調査を
行っていた、
職員の方から
怒鳴り声が
聞こえてきた。
「そんな事は
言われなくても
分かっている!!
良いから。
1秒でも早く………。
原因を
特定する事が
出来る様に、
手を動かせ!!」
同じく、
どれだけ、
調査を
行ったと
しても………。
異変の
片鱗すら
見付け出す事が
出来なかった
所為なのも
あって………。
苛立ちを
隠す事が
出来なかった、
もう1人の、
職員の方も………。
隣に居た
同僚である、
職員方に、
向かって………。
少しでも、
早く………。
異変を
見付けられる様に
手を動かせと
怒鳴り返した。
そんな風に………。
懸命に、
2人の
職員の方が、
原因究明を
行っているのにも
関わらず………。
異変を
見付出す所か………。
より一層………。
事態は、
悪化の一途を
辿っていった。
「クソ!?
また、
ヤタノカガミからの
信号が途絶えたぞ!!
此れで、
何基目だと
思っているんだ!!」
2人の
職員の方が
手を拱いている、
その間も………。
外宇宙の様子を
監視させていた
ヤタノカガミから
送信されている信号は、
途絶え続けていた。
「駄目だ!
俺達では、
原因を究明する、
その前に………。
外宇宙の様子を
監視させている、
全ての
ヤタノカガミを
失う事になるぞ!!」
外宇宙の様子を
監視させていた、
ヤタノカガミの
残数が………。
残り、
僅かと
なっている
のに………。
原因を
究明する事が
出来なかった。
その
所為なのも
あって………。
隣に居た、
同僚である、
職員の方から、
遂に………。
弱音の様な
言葉が洩れ始めた。
職員の方の
気持ちとしては………。
弱音の様な
言葉を口にしている、
同僚である、
職員の方に
向かって
活を入れたい
心境ではあるの
ですが………。
根性論を
口にした所で、
如何にかなる様な
状況では無いと
言う事も………。
重々と
承知をしていた。
「こう
なったら………。
今起きている、
異変に付いて、
ダアトの
本拠地に居る
エミリーさんに、
報告をしよう………」
色々と
手を尽くしては
みたものの………。
どの様な
手段を用いても、
原因を究明する
までには、
至らなかった。
このまま、
原因の究明に
時間を割いたと
しても………。
大した成果を
得られるとは
思えなかった。
何の成果も
得られないまま、
貴重な時間と………。
小型の
人工衛星である、
ヤタノカガミを
損耗する訳には、
いかないと………。
その様に
判断をした
職員の方は………。
これ以上、
事態が悪化をする、
その前に………。
現在進行形で、
アマテラスの
周辺で起きている
不可解な
異変に付いて、
ダアトの
本拠地に居る
エミリーに
報告をしようと
口にした。
この度は、
最果ての世界を、
ご覧頂きまして
誠にありがとうございすm( _ _ )m
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そして………。
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大変、励みに
なっておりますm( _ _)m
これからも、
3分間から5分間の
ささやかな楽しみを
皆様に提供出来ますよう
のんびりマイぺースなも、
精進してまいりますので
何卒、最後までお付き合いの程、
宜しくおい願いいたしますm( _ _ )m




