EPISODE 9 - 3
偉そうな事を
口にするのは
筋が通らなかった。
「(俺みたいに
単純な人間だと、
ダアトが
保有をしている、
技術力と
科学力が
あれば、
荒廃を
している、
この惑星を
救う事が
出来るかも
知れないと………。
ついつい、
考えてしまうん
だけど………。
ダアトが、
保有をしている、
技術力と、
科学力を
以てしても………。
荒廃している、
この惑星を
救う事は
出来ないん
だろうな………)」
多少の制限は、
あるものの………。
それでも………。
何の
不自由も無く、
人が生活を
送る事が
出来る………。
人工衛星である、
アマテラスを
作り上げる程の
技術力と科学力を
保有している、
ダアトで、
あれば………。
荒廃の
一途を
辿っている、
惑星を
救う事が
出来るのでは
無いかと………。
そんな、
夢物語としか
思えない様な事
でも………。
ダアトなら
何とかして
くれそうな
気がして
ならな
かった。
「(まぁ………。
ダアトが
保有を
している、
技術力や、
科学力を
以てしても………。
荒廃を
している
惑星を
救うのは
難しいみたい
なんだけどな………)」
他の
三大国家では、
追い付く事が
出来ない程の
高い技術力と
科学力を保
有している、
ダアトですら………。
そう簡単に、
荒廃をした
惑星を救う事は
出来ないみたい
だった。
ダアトが
保有をしている、
高い技術力や、
科学力を
駆使しても、
荒廃をした
惑星を
救う事が
出来ないので、
あれば………。
後は、
もう………。
俺達に
出来る事と
言えば………。
自分達が
生まれ育った
惑星が
荒廃していく
様子を
見守る位しか
遣れる事は
なかった。
「(其処まで、
良い思いでが、
ある訳では
無いけど………。
それでも………。
俺達が、
生まれ育った
惑星だからな………)」
その日、
その日を
生き残るのに
必死で………。
決して………。
良い
思い出が
ある訳では
ないんだ
けれど………。
それでも………。
自分が、
生まれ育った
惑星が………。
少しづつ、
荒廃していく
様子を………。
ただ
見ている事しか
出来ないのは
辛い物があった。
「(何でも
良いから………。
俺にも
出来る事が
無いか………。
今から
考えてみた方が
良いのかな………)」
今更かも
知れない
けれど………。
これ以上、
自分達が
生まれ育った
惑星が、
荒廃しない様に
する為………。
今からでも、
何………。
自分達にも
出来る事が
無いかと………。
その様な事を
考えていると………。
「まぁ………。
こうやって、
俺達が
人工衛星である、
アマテラスで、
生活が出来ている
からな………。
この
情報を元に、
人工衛星の
量産化が
進めば、
地上に
居る奴等も
宇宙空間で
生活を
送る事が
出来る様に
なるかも
知れない
からな………。
それまでは………。
この
惑星にも
頑張って
貰わないとな………」
荒廃していく、
惑星の未来に
付いて………。
職員の方が
憂いの様な物を
感じているのが
伝わったのか………。
もう一人居た
別の職員の方が
慰める様な言葉を
口にした。
この度は、
最果ての世界を、
ご覧頂きまして
誠にありがとうございすm( _ _ )m
『ブックマーク』や『評価』………。
そして………。
『いいね』や、
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沢山の声援を頂きまして、
誠にありがとうございます。
大変、励みに
なっておりますm( _ _)m
これからも、
3分間から5分間の
ささやかな楽しみを
皆様に提供出来ますよう
のんびりマイぺースなも、
精進してまいりますので
何卒、最後までお付き合いの程、
宜しくおい願いいたしますm( _ _ )m




