『エピローグ』
突然、
エミリーが
空に上がって
貰う事になると
口にした為………。
理解が
追い付か
なかったん
だけど………。
気を
取り直した、
俺は………。
「空に
上がって
貰うって
言うのは………。
飛行機に
乗って
何処かに
行くとか………。
そう言う事
なのか………?」
先程、
エミリーが
口にした、
空に上がって
貰う事になると言う
意味に付いて、
質問をした。
「詳しい事は、
後で説明を
するが………。
正しくは、
空の更に
上空となる
宇宙にまで
行って
貰う事に
なるな………」
俺の
質問を耳にした、
エミリーは………。
先程、
口にしていた、
空に上がって
貰う事に付いて………。
少しだけ、
捕捉の
説明をして
くれたん
だけど………。
エミリーが
口にした、
捕捉の説明を
聞いた事で………。
より一層、
謎が深まった。
「(若しかして………。
俺だけが、
エミリーの話に
付いていけていない
のか………?)」
俺だけが、
知らないだけなの
かと………。
不安を
感じた事
から………。
俺の
直ぐ横に
立っていた、
朱音達の様子を
盗み見てみた。
すると………。
朱音達も
初めて聞かされた
話の様で………。
驚いた表情を
浮かべているのが
目に映った。
「(朱音達の
反応から
察するに………。
朱音達も
始めて
聞いた
感じだな………)」
朱音達も
エミリーの話を
耳にした事で、
驚きの表情を
浮かべていた事
から………。
朱音達も
初めて聞かされた
話なのだと言う事が
察せられた。
「(未だに………。
状況を
把握する事が
出来ていないけど………。
どうやら………。
立て続けに
面倒な事態が
舞い込んでいる
みたいだな………)」
俺が
出掛けている
間に………。
エミリー達の
方でも………。
何やら、
厄介な事態が
舞い込んで来た
みたいだった。
「取り合えず………。
エミリーの話に
関しては………。
後で詳細を
確認するとして………。
先ずは、
俺達の方からも
伝えたい事が
あるんだ………」
エミリー
自身も………。
詳細に
関しては、
後で話をすると
言っていた。
それ
ならば………。
俺の方でも
何が起きたのか
伝えておいた方が
良いと考えた事
から………。
エミリーに
向かって、
俺は………。
その様に
前置きの言葉を
口にすると………。
俺が
出掛けた先で、
どの様な問題に
遭遇をしていた
のか………。
大型の
輸送機の中で、
考えていた、
話の概要に付いて、
エミリーに伝えた。
「成程な………。
そっちも、
そっちで、
面倒な事態に
巻き込まれていた
みたいだな………」
一通り、
俺からの
報告を
耳にした、
エミリーは、
神妙な
表情を
浮かべると………。
その様な
言葉を口にした。
「事後報告で、
申し訳ないんだが………。
折角、
貸してくれたのに、
強化外骨格を
駄目にしてしまって
すまなかった………」
神妙な表情を
浮かべている、
エミリーに
向かって、
俺は………。
折角、
貸して
くれたのに、
量産型の
強化外骨格を
破壊してしまって
申し訳ないと、
謝罪の言葉を
口にした。
「あぁ………。
話を聞く限り、
不可抗力だった
みたいだからな………。
其処まで
気にする事は
無いさ………」
俺が、
口にした
謝罪の言葉を
耳にした、
エミリーは………。
今回は、
不可抗力の為、
気にする必要は
無いと………。
その様に
言葉を返してくれた。
「それよりも………。
今後に付いて、
話し合いを
始めたいから、
場所を移すぞ………」
余程、
事態が
切迫を
している
みたいで………。
エミリーは、
この場での
話し合いを
打ち切ると………。
本格的に
話し合いを
行う為………。
会議室の
ある場所に
向かって
移動を
開始した。
「(はぁ………。
次の依頼も
一筋縄では
行かなさそう
だな………)」
何が
起きたのか、
概要を
聞いていない
為………。
未だに、
事態を把握
しきれては
いないんだ
けれど………。
話の触りを
聞いただけでも、
面倒な事態に
なっていると
言う事だけは
察する事が
出来た。
「(せめて………。
無事に
終わる
程度の
案件なら
良いんだ
けどな………)」
今までの
傾向から
考えると………。
今度の案件も、
一筋縄では
行かないと
言うのは
分るんだ
けれど………。
叶う事
ならば………。
無事に
戻って来る事が、
出来れば良いなと………。
自分でも
希望的観測だと
言う事を
理解しつつ………。
事態の
詳細に付いて、
話を聞く為………。
先を
歩いている、
エミリーの後を
追う形で………。
俺達も
移動を開始した。
こうして………。
ルリ達と、
久しぶりに
再開を
果たしたと言う、
喜びを
噛み締める
暇も無く………。
新たな
戦場にへと、
赴く事と
なった。
この度は、
最果ての世界を、
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誠にありがとうございすm( _ _ )m
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そして………。
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大変、励みに
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これからも、
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皆様に提供出来ますよう
のんびりマイぺースなも、
精進してまいりますので
何卒、最後までお付き合いの程、
宜しくおい願いいたしますm( _ _ )m




