EPISODE 8 - ??? 1208√ルリ・ヒスイ
途中の
通路で遭遇した、
黒い色をした
強化外骨格に
搭乗をしていた
操縦者は、
アキトさんで
間違いが
無いよなと
確認をしてきた。
「兄さんの話では、
そうなるけど………。
それが、
どうかしたの?」
どうして、
ヒー君が、
その様な事を
聞いてきたのか、
疑問に思い乍らも………。
私は、
その筈だと
返答をした。
「だとすると………。
俺達は、
兄貴に
向かって
攻撃を
仕掛けたと
言う事に
なるよな………?」
私の
話を耳にした、
ヒー君は………。
震える
声を出し乍ら、
アキトさんに
向かって
攻撃を
仕掛けた事に
なるよなと
口にした。
ヒー君が、
何に対して、
そんなに、
懸念をして
いたのか、
分からな
かったの
ですが………。
漸く、
ヒー君の
話を聞いて
合点がいった。
「(確かに………。
ヒー君に
言われるまで
失念をして
いましたが………。
確かに、
兄さんが
搭乗をしている、
強化外骨格に
向かって、
攻撃を
仕掛けて
いましたね………)」
あの時は、
まだ………。
ダアト謹製の
強化外骨格に
搭乗をしている
操縦者が、
アキトさんだと
言う事を
知らなかった
所為なのも
あって………。
ダアト謹製の
強化外骨格に
向かって、
一斉に攻撃を
仕掛けていた。
だけど………。
アキトさんと
話し合いを
行った事で………。
ダアトの
本拠地が
ある場所の
直ぐ近くで、
戦っていた、
ダアト謹製の
強化外骨格に
搭乗をしていた
操縦者が、
アキトさん
だったと
言う事が
判明をした。
幾ら、
知らなかった事
とは言え………。
最愛の人に
向かって、
一斉に
攻撃を
仕掛けて
いたと、
考えると………。
とても、
沙汰とは
思えなかった。
「どうしよ………。
兄さんに
向かって、
攻撃を仕掛けた
上………。
暴言まで
吐いちゃった………」
今更乍らに、
自分の
遣った事を
思い返して
戦々恐々と
していると………。
「はぁ………。
ルリの方は、
まだ………。
マシな方
だろ………?
俺なんか、
兄貴に
向かって、
パイル・
バンカーを
撃ち込んだん
だぞ………」
盛大に
溜息を吐いた後、
ヒー君は………。
自分が、
アキトさんに
向かって、
パイル・
バンカーを
撃ち込んだのだと
口にした。
ヒー君が、
遣らかした事を
考えると………。
私が、
遣らかした事は
可愛い部類に
入るとは
思うの
ですが………。
程度の
違いこそ、
あれ………。
私と、
ヒー君の、
2人が、
アキトさんに
対して………。
色々と
遣らかした事には
変わりが無い。
この度は、
最果ての世界を、
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これからも、
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皆様に提供出来ますよう
のんびりマイぺースなも、
精進してまいりますので
何卒、最後までお付き合いの程、
宜しくおい願いいたしますm( _ _ )m




