EPISODE 8 - ??? 1171√ルリ・ヒスイ
私と、
ヒー君の
2人だと
言っても
過言では
なかった。
孰れは、
アキトさんと
共に………。
戦場に
立ちたいと言う
思いから………。
自分達に
出来る範囲で、
戦闘の訓練等は、
行っていたの
ですが………。
アキトさんと
比べると………。
どうしても、
力不足なのは
否めなかった。
それでも………。
毎日、
欠かさずに
戦闘訓練を
続けていた
効果は
あった
みたいで………。
同年代と
比べると………。
頭
一つ分位は、
飛び抜ける
程度の、
実力を
付ける事が
出来る様に
なった。
だけど………。
どれ程、
戦闘能力が
向上したとは
言っても………。
アキトさんと
共に………。
戦場に
立つと言う
私の願いが
適う事は
無かった。
こうして、
アキトさんの
保護の元………。
日々の
戦闘訓練を
継続して
行いつつ、
変わらない
生活を
送っていた。
私や、
ヒー君なりにでは、
ありますが………。
出来る限り、
アキトさんの
負担にならない様に
注意はしていたの
ですが………。
今にして、
思えば………。
他にも
色々と、
アキトさんの
負担を
減らす方法は、
あった様に
感じた。
私達の
知らない内に、
アキトさんへ
負担を掛けて
いたのだと
したら………。
アキトさんが、
危険な仕事と
知りつつも………。
その仕事を
受けた事にも
説明が付く。
危険な仕事を
受けた結果………。
アキトさんを
含めて………。
アキトさんが
所属をしていた、
部隊の人達は、
全滅をして
しまった。
例え、
私達に悪気が
無かったとは
しても………。
アキトさんが
死んでしまう程の
負担を掛けて
しまったのだと
したら………。
私と、
ヒー君の
2人に
対して………。
アキトさんが、
家族の縁を
切ったと
しても………。
仕方が
無い事だった。
なので………。
アキトさんから
家族の縁を
切りたいと
申し出が
あった場合………。
甘んじて、
受け入れる
心算では
いるの
ですが………。
それでも………。
直接、
アキトさんの
口から、
家族の縁を
切らせ
貰うと………。
言われる
瞬間を、
想像する
だけで………。
私の
心の中を
恐怖が
埋め尽くして
いった。
以上の
理由から………。
10年ぶりに、
アキトさんと
再開をするのが
楽しみでも
あるのですが………。
其れと、
同じ位、
恐怖でもあった。
この度は、
最果ての世界を、
ご覧頂きまして
誠にありがとうございすm( _ _ )m
『ブックマーク』や『評価』………。
そして………。
『いいね』や、
『誤字脱字の報告』等………。
沢山の声援を頂きまして、
誠にありがとうございます。
大変、励みに
なっておりますm( _ _)m
これからも、
3分間から5分間の
ささやかな楽しみを
皆様に提供出来ますよう
のんびりマイぺースなも、
精進してまいりますので
何卒、最後までお付き合いの程、
宜しくおい願いいたしますm( _ _ )m




