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最果ての世界で見る景色  作者: ルカリナ
EPISODE 8
2429/2797

EPISODE 8 - ??? 1164√ルリ・ヒスイ

 この場所から、

撤退をする事が

出来なくなって

しまう。


 この場から、

撤退をする為に

必要となる時間が、

残り僅かなので、

あれば………。


 これ以上は、

もう………。


 1秒たりとも、

時間を無駄に、

消費する訳には

いかないと

考えた、

私は………。


 後ろ髪を

引かれ乍らも………。


 今も尚、

入り口付近から、

アキトさんが、

搭乗をしている、

ダアト謹製の

強化外骨格に

向かって………。


 各々が、

搭乗をしている、

強化外骨格に

装備をさせている、

アサルト・

ライフルの

弾丸を、

撃ち続けている、

他の隊員達と

合流をする

為………。


 私と、

ヒー君の、

2人は………。


 スモーク・

グレネードの

本体から

噴出されている、

大量の煙から

視線を外すと………。


 入り口付近に

向かって

移動を開始した。


 ヒー君と、

一緒に、

入り口付近に

向かって、

移動を

行いつつ、

私は………。


 どの様に、

行動をすれば、

この場から、

円滑に

撤退を

する事が

出来るのか………。


 入り口付近で、

待機をしている、

他の隊員の方達と

合流をしてから

撤退をするまでの

段取りに付いて、

考えを巡らせていた。


 しかし………。


 ダアトの

本拠地が

ある場所の

直ぐ近くにまで、

侵入をして来たと

言うのに………。


 何の成果も

上げないまま、

この場所から

撤退をしなければ

ならないのだと………。


 その様に

考えると………。


 どうしても、

この状況を

受け入れる事が

出来なかった。


 1秒

たりとも、

時間を

無駄に

する事が

出来ない、

この状況で………。


 余計な事にまで、

意識を割いている

余裕は無いと………。


 頭では、

理解をしているの

ですが………。


 気持ちの方面で、

納得をする事が

出来なかった。


 とは言え………。


 私も、

もう………。


 子供では

無いので、

感情論だけで、

行動をする

心算は

無いの

ですが………。


 このまま、

何もせずに、

アキトさんが、

搭乗をしている、

ダアト謹製の

強化外骨格から

手を引くのは、

途轍もなく、

癪に障った。


 今から、

アキトさんが、

搭乗をしている、

ダアト謹製の

強化外骨格に

対して………。


 深手を

負わせるのは、

不可能に

近いの

ですが………。


 せめて………。


 ダアト謹製の

強化外骨格に

搭乗をしている、

操縦者に対して………。


 何かしら、

記憶に

残る事をして

おきたいと

考えた、

私は………。


 その場で、

立ち止まると………。


 スモーク・

グレネードの

本体から

噴出されている、

大量の煙の方にへと、

視線を向けた。

この度は、

最果ての世界を、

ご覧頂きまして

誠にありがとうございすm( _ _ )m


『ブックマーク』や『評価』………。


そして………。


『いいね』や、

『誤字脱字の報告』等………。


沢山の声援を頂きまして、

誠にありがとうございます。


大変、励みに

なっておりますm( _ _)m


これからも、

3分間から5分間の

ささやかな楽しみを

皆様に提供出来ますよう

のんびりマイぺースなも、

精進してまいりますので

何卒、最後までお付き合いの程、

宜しくおい願いいたしますm( _ _ )m

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