EPISODE 8 - ??? 1152√ルリ・ヒスイ
他の事に
意識を割いている
余裕はなかった。
他の事にまで、
意識を割く程の
余裕が無い以上………。
誰かが、
私の名前を
呼んでいたと
しても………。
気に留める
必要はないの
ですが………。
私の
名前を呼ぶ、
誰かの声を
聞いて
いると………。
何故か………。
懐かしい
気持ちが、
湧いてきた。
私よりも、
遥かに格上の
相手である、
アキトさんが、
搭乗をしている
ダアト謹製の
強化外骨格が
目の前に居る、
今の状況で………。
他の事にまで、
気を取られている
余裕はないと
言う事は………。
十分に
理解をしては
いるのですが………。
誰が、
私の名前を
呼んでいる
のか………。
どうしても、
気になった、
私は………。
今も尚………。
私の
搭乗をしている
強化外骨格にn
向かって、
ハンド・ガンの
銃口を
突き付けている、
アキトさんが
搭乗をしている
ダアト謹製の
強化外骨格へ
注意を払い
つつ………。
誰が、
私の名前を
呼んでいる
のか………。
声が
聞こえてくる
方角へ
意識を
集中させた。
すると………。
ダアト謹製の
強化外骨格に
搭乗をしている、
アキトさんが、
私の名前を
呼んでいると
言う事が
判明した。
この時の、
私の心境と
しては………。
どうして、
縁も所縁も
無い筈の………。
ダアト謹製の
強化外骨格に
搭乗をしている、
操縦者が………。
何度も、
私の名前を
呼んでいる
のかと………。
色々な疑問が
私の頭の中を
埋め尽くしていた。
まぁ、
それも………。
今にして、
思えばの話では、
ありますが………。
ダアト謹製の
強化外骨格に
搭乗をしていた、
操縦者が、
アキトさん
なので
あれば………。
色々と、
納得のいく
話ではあった。
ただ、
そうなると………。
次に
気になるのは………。
どうして、
アキトさんは………。
あの時、
敵対をしていた、
強化外骨格に
搭乗をしていた
操縦者が………。
私だと
言う事に
気が付いた
のか………。
其処が、
疑問だったの
ですが………。
あの
時の状況を
振り返って
みると………。
何と
なくでは、
ありますが………。
アキトさんが、
敵対をしていた、
強化外骨格に、
搭乗をしていた、
操縦者が………。
私だと
言う事に
気が付いた
理由に
思い当たる
節があった。
普通に
考えると………。
強化外骨格に
使用されている、
外部装甲によって、
隙間なく………。
操縦席の周りが
覆われている為………。
直接、
強化外骨格に
搭乗している、
人物の姿を
目にする事は
出来ないの
ですが………。
私が、
搭乗をしていた、
強化外骨格は………。
アキトさんが、
搭乗をしていた、
ダアト謹製の
強化外骨格から
繰り出された、
近接戦闘用の
ナイフによる
攻撃によって………。
胸部装甲を
切り裂かれて
しまっていた。
この度は、
最果ての世界を、
ご覧頂きまして
誠にありがとうございすm( _ _ )m
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そして………。
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大変、励みに
なっておりますm( _ _)m
これからも、
3分間から5分間の
ささやかな楽しみを
皆様に提供出来ますよう
のんびりマイぺースなも、
精進してまいりますので
何卒、最後までお付き合いの程、
宜しくおい願いいたしますm( _ _ )m




