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最果ての世界で見る景色  作者: ルカリナ
EPISODE 8
2353/2797

EPISODE 8 - ??? 1088√ルリ・ヒスイ

 私と、

ヒー君の

2人の

気持ちを

伝える事も

出来た。


 まぁ………。


 第2世代型の

強化外骨格に

搭乗をしている、

操縦者に、

向かって………。


 私と、

ヒー君の、

2人の

感情を

伝える事が

出来たとは

言っても………。


 それ

だけで………。


 私と、

ヒー君の

2人の

気持ちが、

収まった

訳では

無いの

ですが………。


 そろそろ、

スモーク・

グレネードから

噴き出している

煙幕用の煙が

切れる時間が

迫っていた。


 スモーク・

グレネードから

噴き出している、

煙幕用の煙が

切れてしまう、

その前に………。


 この場から

撤退をした方が、

良いと考えた、

私は………。


【「ヒー君………。


私達も、

そろそろ、

撤退を

始めま

しょうか………」】


 スモーク・

グレネードから、

噴き出している、

大量の煙の

奥側に居る、

第2世代型の

強化外骨格に

向かって………。


 視線を

送り続けた

まま………。


 微動だにしない、

ヒー君に対して………。


 そろそろ、

この場から、

撤退を

開始しようと

声を掛けた。


【「了解………」】


 私の話を

耳にした、

ヒー君は………。


 一言だけ、

了解と………。


 了承する旨の

言葉を口に

すると………。


 入り口付近で

待機をしている

他の隊員達が

居る場所に

向かって、

移動を

開始した。


「(ヒー君も、

移動を

開始した事

ですし………。


私も、

入り口付近に

向かって

移動を

始めます

かね………)」


 ヒー君が、

入り口付近に

向かって、

移動を

開始した事を、

見届けた、

私は………。


 自分も、

入り口付近にで

待機をしている、

他の隊員達と

合流をする

為………。


 移動を

始め様と

したの

ですが………。


「ルリ………。


ヒ…スイ?


何…で……??」


 微かに

ですが………。


 私と、

ヒー君の

名前を

呼んでいる

誰かの声が

聴こえて

きた様な

気がした。


「(兄さんに

呼ばれた様な

気がしたの

ですが………。


そんな筈は

無いですよね………)」


 一瞬、

アキトさんに

名前を

呼ばれた様な

気がしたの

ですが………。


 10年も前に、

アキトさんは、

第2世代型の

強化外骨格に

搭乗をしている、

操縦者によって、

殺されて

しまっていた。


 この世には、

もう………。


 アキトさんは

存在していない

為………。


 私の名前を

呼んでくれる事は、

無いのですが………。


 久しぶりに、

アキトさんが、

私の名前を

呼んでくれた

気がして………。


 少しだけ、

懐かしい

気持ちを、

味わう事が

出来た。

この度は、

最果ての世界を、

ご覧頂きまして

誠にありがとうございすm( _ _ )m


『ブックマーク』や『評価』………。


そして………。


『いいね』や、

『誤字脱字の報告』等………。


沢山の声援を頂きまして、

誠にありがとうございます。


大変、励みに

なっておりますm( _ _)m


これからも、

3分間から5分間の

ささやかな楽しみを

皆様に提供出来ますよう

のんびりマイぺースなも、

精進してまいりますので

何卒、最後までお付き合いの程、

宜しくおい願いいたしますm( _ _ )m

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