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異世界デュエマ転生 異世界にもデュエマはあった!  作者: 雪月花
とりあえず異世界に
3/4

質問コーナー

細かい設定の話です。

「まず一つ目の質問なんだけど、戦闘とかないから魔物とかもいないしどうやってお金稼ぐの?」


「えっと、それはですね。まずこれから説明しないといけませんね。あなたがこれから転生する異世界は、ゼロという異世界です。デュエマやってるなら6文明知ってますよね?」


「ああ、もちろん知ってる。」


「じゃあ、それでですね、そのゼロは6文明に国が分かれてて真ん中にゼロ文明があり、その周りをぐるっと火、闇、水、自然、光文明が囲ってる感じです。とりあえずどんな感じで国があるのかはわかりましたよね?」


「わかった。」


「んで、お金ですが基本的に二つ稼ぐ方法があります。

一つ目ですが、対戦場という場所がありそこで勝つと勝ったぶんだけお金がもらえます。ただ、この対戦場にはランク制があり最初はEランクからで最高Sランクまであり、自分のランクがあった場所でしか戦えません。やっぱりランクが高いほど勝った時にもらえるお金が多いですが相手もだいぶ強いです。ちなみにそのランクごとに10位までランキングで発表されています。ランクを証明するランクカードはゼロ文明の国でもらえます。対戦場はどこの国でもあります。

もう一つは、デュエマギルドってところがあります。

どこの国でも悪い人はいますからね。そういう人つまりお尋ね者たちに勝負を挑んで、勝てば相手を拘束することができます。負けたらこっち側が拘束されますのでご注意を。ちなみに対戦場では普通に戦えますが、お尋ね者たちと戦う場合普通に戦ってくれる人もいますが、真のデュエルを申し込んでくる人もいるのであしからず。これも、ランク制になっていますので高いほど強くなっていき報酬も多いです。」


「そうですか。ところで、真のデュエルとは一体何ですか?」


「ざっくり言いますと、クリーチャーが実体化してその攻撃も周りに被害が出ますし、負けたら運が悪いと死にます。」


「マジか!」


「はい、マジです。たた、その代わり対戦場と同じランクでも報酬も量が違ってきます。」


「なるほど。」


「あとは、国ごとにちゃんと国王的存在がいますので。その人たちが国の政治などをしています。」


「へー。思ったけど、こっちが負けて拘束されたらやばくない?」


「一応ギルドの加護的なもので向こう側の奴らがこっちに危害を加えることはできませんが、拘束されると10分間は動けませんので、負けたらもう追えません。」


「やっぱ、国同士で戦うことってあるの?」


「ありますね。戦って負けたら財産をごっそり持ってかれます。レアカードやらお金やら。」


「カードショップ的なところもあるの?」


「そりゃカードゲームの世界ですからね。結構たくさんありますよ。そこでは。普通にお金などかけずに試したいデッキや調整した後のデッキなどで戦えます。もちろん、いつも使ってるデッキでもいいですので」


「わかりました。そういえば、最初にチート能力って聞きましたよね?」


「はい。」


「あの時は聞きたいことがたくさんあったんで、今はいいって言っちゃいましたが、二つだけお願いしたいことがあります。」


「叶えられることならいいですが。」


「それじゃあ、僕あまり自分の世話とかできないんで一人めんどみてくれるメイドさんが欲しいです。まだ、カードショップや対戦場のことも口でしか聞いていないのでどんな建物かもわかりませんし。

もう一つは、カードの中に描かれてるクリーチャーを召喚または擬人化させる能力が欲しいです。」


「何だそんなことですか。メイドは、ガブリエルお願います。能力は、送った時につけます。ただ、その能力で変なことはしないでくださいね。」


「わかりました。」 ガ「・・・・わかりました。」


「ん、君がガブリエルか。僕の名前は十六原洸夜、これからよろしくね。」


そこにいたの女神様と同じ色の髪をして体型はどっちかっていうとほっそりとした美人なお姉さんが立っていた。


「よろしくお願いします。ご主人様。」


「うーん、硬いな。ご主人様以外で。」


「・・・マスター?」


「まあ、さっきよりはいいかな。じゃあ、それで。」


「わかりました。マスター。」


「んじゃ、送るよー。良い異世界生活を!」


こうして異世界に行った。









ガブリエルみたいなキャラいいよねー。僕は結構好きだなー。

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