始まりは突然に
いやー、書いてみましたけど結構大変ですね。書いてる人の気持ちがわかった気がする。
「 闇鎧亜キングアルカディアスでとどめ!」
「うわー、負けた!」
「決まったー!勝利を制したのは十六原洸夜だー!」
そう今は、デュエルマスターズの公式大会の決勝戦であった。なぜ、こんなところに居るかというと、8月12日の店舗予選トーナメントに勝ち抜き、全国大会に行きそこでも勝つことができこうして決勝戦まで来て結果勝てたのである。
僕の名前は十六時原洸夜、デュエルマスターズが大好きな高校一年生である。始めたきっかけは兄が教えてくれたからである。まあ、僕がやりたいと言ったからなんだけど。
「どうですか洸夜選手、優勝したご感想は?」
「素直にいうと嬉しいですね、こうやって優勝できたわけですし。これで、昔弱いと言ってくれた奴にももう言われないと思います。」
「そうですか、それは良かったですね。これは優勝トロフィーです。」
「ありがとうございます。」
というわけで、大会はこれで終わり、家に帰ることになった。うちの親仕事で都合が合わず来れなかったので僕一人で東京まで来たわけだが、電車賃高いね・・・お財布事情が大変なことになってそう。
そう考えてたのもつかのうち、まずは駅に行くためにバスに乗って道路を走っていたところ・・・
どういうわけか優勝したその日に事故で死んでしまった。
明日は投稿します。