彼と私
はじめまして、もしくはお久しぶりです。遠藤史緒といいます。
私の、「彼」への思いをつづりました。
彼は寂しそう
いつも地球をみてる
地球人を見てる
七十億人もの
ありとあらゆる感情
ー何かの始まりを喜ぶ顔
自由を奪われ憤る顔
思いのすれ違いに悲しむ顔
素晴らしい出会いを楽しむ顔
彼はいつだって、見ている
たった一人きり
私たちを、照らしている
愛おしむように
自分がいなくなったら
地球人の、私の百面相を
みることができなくなる
いや
地球の方が、私の方が先に死んでしまうのだ
そうしたら
きっと、さみしくなって
彼は自殺してしまうのかもしれない
なんてことを
月は考えている
かなり読みにくい文章になってしまい申し訳ありません。
「彼」に恋する乙女…ならぬ恋する私が、手紙の下書きの様に書いたのでこんな感じです。しかもオチは月!ごめんなさい。
こんなものでも感想・評価いただけるととても嬉しいです。
最後までありがとうございます。