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朝ごはんはコッペパン! そしてあの人影は、、、

はい、予約しましたよー!

結局新キャラが出てくる所まではいきましたが誰かは分からない所まで進みました!

さあ、その人影は、、、

知らない人?親戚?友達?知り合い?家族!?!?

今日の朝ごはんはかんなが夜買った、、、

の光が差し込み、かんなとクロはゆっくりと目を覚ました。


「ふぁー……よく寝た〜」

 

かんなが大きく伸びをする。


しかしそのすぐ横で――


「お腹すいたクロ!!」


もう元気いっぱいの声!?


「……はやっ!?」


かんなは思わずツッコミかけたが、長くなりそうなのでぐっとこらえる。


「じゃあ、朝ごはんにしようか」


そう言って昨日の夜に買っておいた朝ごはんを取り出す。今日は――


「食パン、ね。いや、特別じゃないからね?」


あくまで普通の食パン。

 だけど、かんながトーストにしようとすると――


「クロ、やっぱり食パンじゃなくてコッペパンにする?」


軽く聞いてみた。

 すると――


「それで良いから早く用意するクロ!!!」


え、なんでちょっとキレ気味!?


「はいはい……」


かんなは苦笑しながら袋からコッペパンを取り出し、チョコソースをたっぷりかける。


「クロ、できたよ! チョココッペパン! 名付けてチョコッペパン!!」


ドヤ顔で発表するが――


「いただきますクロー!」


まさかのスルー。

 かんな、ちょっと寂しい。


しかし一口パクッと食べたクロの表情がぱあっと明るくなる。


「チョコとパンが絡まって……美味しいクロ!!」


そのまま勢いよく食べ進め――なんと4分で完食!!!


(……もう大食い大会に出た方がいいんじゃない?)


かんなは思わず心の中でつぶやいた。


「かんな、早く早くクロー!!」


催促されながら、かんなも朝ごはんをパパッと平らげた。

 二人はさっそく着替えて出発!

現在、6時30分。

 ティアムさんとの約束は7時。

――のんびりしてる場合じゃない!


かんなはテンポよく歩いていたが――


「はぁはぁ……かんな、早すぎるクロ……」


振り返ると、クロがすでに後ろでぐったり気味。


「いや、普通に歩いてるだけだけど!?」


しばらく見てると、歩くというより漂ってるみたいなクロの動き。


(遅っ!!)


しょうがなく、かんなはクロを抱っこすることに。


その瞬間――


「疲れたクロー!」


……いやいやいや!?

かんなが今クロを抱っこしてる側だからね!?

疲れてるのはこっち!!


「それは流石に、どうしようもないっ!!」


かんなはツッコミを入れながらも、そのまま訓練所へ向かう。


途中、かんなもちょっと息が切れてきた頃――ようやく、訓練所に到着した。


---


見慣れたシルエット。

それは――ティアムさん。


……と、その横に見慣れない人物が。


けど、どこかで見たことあるような――。


階段を上がりきると、その人物がこちらを見て口を開いた。


「もしかして……かんな?」


この声は……!

 

どうでしたか?

かんなと読んだ人の正体は、、、

あ、お話の方はどうでしたか?

クロのコッペパンォ食べる可愛さと抱っこしていても疲れる!?

と言うシーンを入れました。


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