かんな、危ない? 飛び込み台からジャンプ!!
こんばんわ。
ポテクロkaです。
今回はかんな、危ない?と入っています。
一応言うと今回のお話はかんなが飛び込み台から飛び込むということになっております。
皆さんは飛び込んだことあります?
飛び込み台でジャンプ!?
かんなは温泉プールで疲れを癒したあと、飛び込み台へ!!!
しかし――クロはすぐに首を傾げる。
「なんか高い建物があるクロ!! 家クロ!?」
かんなはクスクス笑いながら答える。
「飛び込み台だよ!」
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クロは驚いて目を丸くする!!!
「まさかまさかクロ!! 冗談ももっと難しくしないとクロ!!!」
「こんな所から飛び込んだら……」
しかし――クロが何か言おうとした瞬間!!!
かんなが勢いよく言う!!!
「本当だってばー! あ、じゃあクロ、みといて!」
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そして――かんなは高い飛び込み台へ登っていく!!!
高さは約4メートル!!!
クロはかんなを見上げながら叫ぶ!!!
「無理クロよ!!!」
かんなはその言葉を聞いて、少し笑いながら言う。
「それは見てから言ってよね!」
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クロは半信半疑でかんなをじっと見つめる。
しかし――次の瞬間!!!
かんなが後ろに下がり――
ダッシュ!?!?
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クロは叫ぶ!!!
「かんな、そこは……!!!」
しかし――
クロが言い終わる前に!!!
かんなは飛び込んでいた!!!
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「かんな、ダメクロ!!!!」
クロはプールサイドから必死に叫ぶ!!!
「かんな!! 死んだらいやクロ!!! かんなが死んだらクロはどうすれば良いクロ!?」
しかし――クロの言葉はプール全体に響き渡る。
しかし――すでにかんなの姿は水の中!!!
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クロは心臓をドキドキさせながら思い出す。
「ここはゲームの世界だから死なないって、かんなが言ってたクロ……」
「ってことは……テントにワープしてるクロ!?」
クロは慌ててテントへ向かおうとする!!
しかし――足を止める。
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「……死体が残ってる!?」
普通なら消えるはずのものが、残っている。
クロは混乱する!!!
しかし――次の瞬間!!!
驚くことが起きる!!!
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「プハー!!!」
**かんなが喋った!?!?**
クロは目を丸くして聞く!!!
「かんな、死んだんじゃなかったクロ!?!?」
かんなは不思議そうに言う。
「プールで死んでたまりますか!!」
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クロはハッとして叫ぶ!!!
「確かにクロ!! プールは遊び場クロ!!!」
「こんな危険な遊びがあるはずないクロ!!!」
そして――
クロは安心したように言う。
「よかったクロー……」
そして――クロは勢いよく言う!!!
「クロも飛んでみたいクロ!!!」
かんなはニヤリと微笑む。
「いいよ! やってみな!」
クロはワクワクしながら、かんなが飛び込んだ場所へ向かう。
しかし――
下に広がるのは広いプール……。
クロはじっと水面を見つめる。
「クロを支えてくれるとは思えないクロ……」
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もし――
もしこれが地面だったら…。
そう考えた瞬間、クロの足がすくむ!!!
クロは小さくつぶやく。
「クロ、怖いから……やらないクロ」
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かんなは少し考えながら言う。
「じゃあ、低い方を試してみたら?」
クロはすぐに
「それなら!」
と叫ぶ!!!
「良いアイデアクロね!!!」
そして――低い飛び込み台へ向かう!!!
どうでしたか?
結局かんな、危なくなかったですね。
でもクロは危ないと思っちゃったかな?
まあそれは、、そうかな?
あ、そしてこの後はクロが飛び込む番です!




