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準備体操はしっかりしましょうね

三十三話です。

今回は準備体操が大事な事について説明した感じになっております。

皆さんはプールに入る前、ちゃんと準備体操してますよね?

準備体操はしっかりしましょうね!

かんなたちはテントに荷物を置き、ついにプールへ!!


クロはテンション最高潮!!!


「かんな、早く早くクロ!!!」


クロはぴょんぴょん飛び跳ねながら、かんなをせかす。


---


かんなは苦笑しながら言う。


「ちょっと待ってよー」


しかし――かんなはふと思い出して言った。


「でも、プールに入る前にすることがあるよ!」


---


クロは驚いて足を止める。


「え!? まだあるクロ!?」


「早く終わらせるクロ! で、それは何クロ?」


かんなは微笑みながら答える。


「準備体操だよ!」


---


「準備体操!?」


クロは不満そうな顔をする。


「準備体操しなくてもプールに入れるクロよ!!」


かんなは

 「それが違うんだよ」

 と言いながら説明しようとする。


---


しかし――クロはすぐに走り出す!!!


「クロ、準備体操しなくても大丈夫クロ!!!」


そして――


近くの普通のプールに飛び込んでしまった!!!


---


「クロ、危ないよ!!!」


かんなは慌てて叫ぶ!!!


しかし――クロは得意げに言う。


「大丈夫クロよ!!!」


---


しかし――


次の瞬間!!!


「助けてクロ!!!」


クロは溺れてしまった!!!


かんなは慌ててクロの腕を掴み、すぐに持ち上げる!!!


クロはぬいぐるみなので軽く、すぐに引き上げられた。


---


クロは息を整えながら言った。


「なんでこうなったクロ!?」


かんなはため息をつきながら言う。


「準備体操をしなかったからだよ」


---


しかし――クロは納得できずに言い張る。


「そんなわけないクロ!!!ただの体操クロよ!!!」


かんなは冷静に答える。


「ただの体操じゃなくて、大切な体操なんだよ」


「これで私も現実世界で溺れたことがあるんだ」


---


クロは驚いて目を丸くする。


「え!? ただ準備体操してないだけでクロ!?」


かんなは静かに頷いた。


---


クロは戸惑いながら言う。


「本当にクロ!?」


しかし――クロは考える。


「さっき、なんで溺れちゃったクロ?」


---


もしかしたら、泳げないからかもしれない。


しかし――


準備体操をしていなかったせいもあるかもしれない!!!


---


やがて――クロは渋々言う。


「分かったクロよ…」


そして、準備体操をすることになった!!!

 まずは――


「屈伸!!!」


「1・2・3・4、5・6・7・8!!!」


かんなが声を出しながら、リズムよく体を動かす。


クロは

 「ふむふむクロ…」

 と言いながら真似する。


---


そして――5分後!!!


準備体操、終了!!!


---


クロは息を整えながら言った。


「もう疲れたクロ…」


かんなはクスクス笑いながら言う。


「でも、プールはもっと疲れると思うよ!」


クロは

 「それは別クロよ!!!」

 と即答する。


---


しかし――クロの目はすでにプールへ!!!


「次こそプールに行くクロ!!!!」


かんなは微笑みながら頷く。


「じゃあ、プール行こっか!」


クロは嬉しそうに跳び跳ねながら言う。


---


こうして、二人は普通のプールへ向かう!!!


流れるプールはまだ危険だから――


まずは普通のプールで泳ぐことにした!!!


---


こうして、クロのプール冒険が始まる!!!

どうでしたか?

準備体操してない人は今からやりましょうね。

ちゃんとやらないと、、、私みたいにな、り、ま、す、よ。

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