プールの家とはなんですか?
32話です!
今回はプールの家を登場させます。
みんな、プールの家って?となるかもしれませんが読むとなるほど!となると思います。
プールの家が気になった人は是非読んでください!
プールの家とはなんですか?
クロはワクワクしながら、勢いよくプールへ向かう!!!
しかし――
かんながすぐに叫ぶ!!!
「ダメだよ!クロ!!!」
クロは驚いて足を止める。
「なんでクロ!? せっかくプールに来たのに!!!」
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かんなは苦笑しながら、クロを抱き上げる。
「とりあえず、こっちに来て!」
クロは不満そうな顔をしながら運ばれる。
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そして、かんなが向かった先は――
「なんか…広いスペースクロ!」
クロはキョロキョロしながら辺りを見渡す。
「プールないクロけど!?」
かんなはニヤリと微笑みながら、バッグを開ける。
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「クロ、実はね…ここが“プールの家を建てる所だよ!」
クロは目を丸くして叫ぶ!!!
「えーークロ!!!!」
クロは混乱したまま、かんなを見つめる。
「家、どこにあるクロ!? どうやって建てるクロ?」
かんなは笑いながら、バッグの中を指さす。
「え?家は……これだよ!」
クロは首をかしげる。
「だから……家はどこクロ???」
かんなはもう一度バッグを指す。
「これだってば!」
クロはさらに混乱!!!
「これのどこが家クロ!?!?」
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かんなは笑いながら言った。
「まあ見てなって!」
クロは少し不安そうにかんなを見つめる。
「えー……お楽しみだから、ちょっとあっち向いといて」
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クロは
「むむむクロ…」
と言いながら、しぶしぶ後ろを向く。
そして――10分後!!!
「クロ、いいよ!」
かんなの声が響く!!!
クロはゆっくりと振り向く――
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「え!なんか建ってるクロ!!!!」
クロは驚いて声を上げた。
かんなは満足げに微笑む。
「これはテントだよ! 普通はキャンプの時に使うんだけどね!」
かんなはテントの入り口を開きながら言う。
「クロ、中を見ていいよ!」
クロはワクワクしながらテントの中を覗き込む。
しかし――
「何もないクロ!!!」
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クロは立派なテントなのに、中身が何もないことに驚く!!!
かんなは笑いながら言った。
「じゃあ、今から置いていくよ!!!」
まずは――
「浮き輪! なんと……ドーナツの形!!!」
クロは目を丸くする。
「食べてもいいクロ!?!?」
かんなはすぐに首を振る。
「食べれないよ!!!」
クロは
「そっかクロ…!」
とちょっと残念そう。
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次に――
「ビーチボール!これは…おにぎりの形!!!」
クロは目を輝かせる!!!
「食べてもいいクロ!?!?!?」
かんなは苦笑しながら答える。
「ダメだよ!! それは遊ぶやつ!!!」
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最後に――
「アームリング! これを手につけると、泳ぎやすくなるんだよ! いや、浮くのかな?」
クロはちょっと不満そうに首をかしげる。
「クロ、泳ぐクロよ!!」
かんなは微笑みながら頷く。
「まあまあ、安全のためにね!」
クロはちょっとぷんぷんしながら腕を組む。
でも――その姿が逆にかわいい!!!
かんなはニヤリと笑いながら、バッグからおやつを取り出す!!!
クロは目を輝かせる!!!
「プールの中なのに、おやつOKクロ!?!?!?」
かんなは
「もちろん!」
と答える。
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「**これ、普通のプールじゃないクロよね…!?**」
かんなは
「まあ、そうかもね!」
と笑う。
そして――プールの準備は完璧!!!
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こうして、テントの準備…いやプールの家の準備が整った!!
「クロ、ついにプールに行くよ!!!!」
こうして、二人のプール大冒険が始まるのだった!!!
どうでしたか?
そう、プールの家とはテントの事でした!
分かった人すごい!
私が作者じゃなかったら絶対わからない。
もし分かった!と言う人教えて!




