朝ごはんは、、、、おにぎり一択クロ!
皆さんこんにちわ!
今回のお話はサンドイッチとおにぎりで迷っていたがクロがなになに一択クロ!と言うんだ。
なになには題名の通り!
じゃあお話をどうぞ、ご覧ください!
朝ごはんは、、、おにぎり一択!
クロはサンドイッチとおにぎりの間で悩んでいた。
「サンドイッチは食べたことがないから、ワクワクするクロ…」
「でも、おにぎりは初めてじゃないクロ!」
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かんなは少し微笑みながらクロを見つめる。
「クロ、悩んでるね…どっちにする?」
クロは腕を組みながらさらに考える。
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「もし、サンドイッチが美味しくなかったらどうするクロ!?」
かんなは
「たしかに…」
と頷く。
「おにぎりなら美味しいってわかってるもんね!」
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しかし、クロの目はサンドイッチに向いたままだった。
「でも、白いパンなんて初めて見たクロ…」
かんなは
「そっか、クロはサンドイッチを食べたことなかったね」
と思い出す。
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クロは頭を抱えて悩み、やがて――
「おにぎり一択クロ!!!」
と店内に響き渡る声で叫んだ!!!
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その瞬間――
他の買い物客が驚いてクロをじっと見る。
かんなも目を丸くする。
「クロ!! ここ店なの忘れたの!?」
クロはハッとしながら口を押さえる。
「あ、そうだったクロね!! クロ、いつも騒いじゃうクロ!」
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そして――クロはウインク!!!
かんなの心はズキュン!!! と貫かれる。
「ま、まあ許してあげるよ…」
クロは得意げに微笑んだ。
クロは、おにぎりのパッケージをじっと見つめる。
「これは何クロ?」
ふわふわな手で何味か書いてある部分を指さす。
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かんなは笑いながら答える。
「これは何おにぎりかだよ。例えば、これは塩おにぎり!」
クロは
「ふむふむクロ…」
と納得した様子で頷く。
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しかし――別のおにぎりを指さしながら聞く。
「でも、塩おにぎりはわかるクロけど…鮭? 鮭おにぎりって何クロ?」
かんなは少し考えながら答える。
「鮭っていうのは…魚のことかな? ツナも魚だよ!」
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クロは
「魚!? クロ!!」
と驚く。
「じゃあ、おにぎりに巻きついてるこの…緑みたいなものは何クロ!? 飾りクロ!?」
かんなはクスクス笑いながら答える。
「それはノリ!」
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しかし――かんなは少し首を傾げる。
「あれ? ノリって海藻だったっけ? なんか違うような…」
クロは興味津々で聞く。
「じゃあ、食べれるクロ!?」
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かんなは笑いながら即答する。
「あったりまえじゃん!! ノリだけで食べても美味しいんだよ!」
クロは
「へぇー!そうクロね!」
とワクワクした様子でおにぎりを見つめる。
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しかし――かんなはもう一つ大切なことをクロに伝える。
「クロ、実はノリって2種類あるんだ!*」
クロは首をかしげる。
「2種類クロ!? 種類がクロ!?」
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かんなは笑いながら説明を続ける。
「違う違う。一個はこのおにぎりに巻きついてるやつ。もう一つは物と物をくっつけるもの!」
クロは目を丸くする。
「それは…食べれるクロ!?」
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かんなは慌てて首を横に振る。
「いやいや!! くっつけるノリは食べないよ!!」
クロは
「そうクロか…!危ないクロね!」
と納得しながら頷く。
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そしてかんなは笑いながら、棚のおにぎりを手に取る。
「クロ、どのおにぎりにする?」
クロはワクワクしながら、じっと棚を見つめた――。
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こうして、クロの初めての本物のおにぎり選びが始まるのだった!!!
どうでしたか?
今回はクロはサンドイッチではなくおにぎりを選びました!
みんなはどっちにするんだい?
ってこれ、前の後書きでも言った?
それだったらごめんなさい。
みんなもおにぎりにするよね?
それでサンドイッチでもおにぎりでもないよ! って言う人は朝、何食べてるか教えてね!
あ、ちなみに私はおにぎりが好きだけど食パンです。




