プロローグ
よくわからないまま投稿です。
いつも途中で書くの飽きちゃうので
一年後くらいに見てもらえると話すすんでるかなぁ、、笑
とても長くなると思うので。
スマホで投稿してるので誤字が多いかとおもいますが温かい目でみてやってください。
あぁ、またいつもお同じ夢を見てる。
広がるのは赤黒い空。
そして沢山の死体。
死体から覗く瞳は僕を呪ってるかのようだった。
それでも僕は剣を手に取るんだ。
そして、沢山、、沢山の血を浴びて、、
長い金髪の髪を靡かせながら戦う。何のためなのかは知らない。ただ戦うのだ。わかっているのはそれが使命だから。
生臭い匂いに吐き気を覚える。
幼少期からずっと見ていた夢。
怖くて怖くて何度も逃げ出したいとおもった夢。
でも今は、、、。
その辛い光景の先にはあの子が居るから。
もう。怖い物なんてなかった。
あるのは幸福感と、ただただ愛しいと思うこの気持ちだけ。
そして夢の最後で、死体の中からその子を探し出して真っ赤な手で彼女に手を差し伸べる。
彼女は夜空のように煌めく黒い髪をしたツインテールの女の子。とても幼い顔をしているのに、目には威厳が感じられる。とても透き通った、圧力のある声。女王様口調で僕に話しかけるのだ。
「そう。それが貴女が選んだ道ならば」
「うん、だから私はもう、、行くね。離れるのは嫌だけど。必ずいつか、、」
夢のなかの僕目線の女性がそう言葉を紡ぐ。
「期待しないでおくわ。私は何も期待しないわ。私はそう。ただそこにいるだけの存在なのだから。けど、私は、、私のすべき事をするわ。貴女がそうするのならば」
「手厳しいな、、。そろそろ行くね。また会おうね!」
「その日が、、、」
最後の言葉はいつも聞き取れないでおわる。
そして、いつも目を開けて起きると、目から涙が流れているのだ。
彼女に今日も夢で会えた感動なのか。
夢のなかの女性が流した涙なのか、、僕はいつか知ることになるのだろうか。