ニートな女神と初めての疑惑
私が現実世界に帰還してきた時、時刻はすでに午後9時過ぎだった。
けれども両親は基本的に夜型なのでまだ全然起きている時間帯だろう。
私はゲーム機を頭から取り外す。また汗が滝のように流れ出てきたので私は先にシャワーを浴びることにした。
浴室で髪と体、顔を洗ってからドライヤーで髪を乾かす。
ちょっと前に知ったことだが家電製品の中で1番電力を消費するのはドライヤーなんだとか。
私はその話を聞いてからドライヤーの使用する時間を短くした。
髪を完全にかわかさずに少しだけ濡れてるところで使うのをやめ、あとは自然に乾くのを待つ。
ほんのちょっとのことかも知れないがニートたるものそこらへんは気をつかうものだ。
だって部屋代も電気代も全部両親が支払ってくれているのだから。少しでも節約しなければさすがに悪い。
いや、ならさっさと働けよとか言ったやつ。それが出来てたら苦労しないんだって。
……下界と神界の就職事情は違うんだって。
そして私はまだほんのり濡れた髪を丁寧にバスタオルで拭いてから浴室を出る。
今日の夕食は……またカップ麺で。ちゃちゃっと食べてしまうことにする。
夕食後、後片付けを終えた私はさあいざ実家に電話をかけようと思いスマホを手に取った。
ただ、私は失念していた。そういえば最近はほとんどスマホを使うことはなかったなと。
「……ん。電源が入らない。……あ、やば。充電忘れてた」
ずっと充電せずにしばらく放置していた私のスマホのバッテリーは案の定ゼロ。
私は慌てて充電器を探してコンセントにつなぐとそれから20分ほど待って再び電源を入れた。
良かった、どうやら本体の方はまだ壊れていないようだ。
私は面倒なので充電器をさしっぱなしの状態で実家の番号に電話をかける。
そうして3回目のコール音の後で電話に出たのはなんと母ではなく父だった。
『はい、もしもし?』
「え、その声は。お父さん!?」
『お?、もしかしてアストレアか!?』
親子そろって驚いた。私は父が電話に出たことに。父は私が電話をかけてきたことに。
普段なら、電話はいつも母が取る。別に絶対じゃないけど父が電話を取ることは珍しい。
「え、お母さんは?」
『ああ、母さんなら今風呂だ。なんだ、母さんに用だったのか?』
父の声は相変わらず能天気で、ちょっと間延びしている。
「いや、別にそういうわけじゃないけど……」
『そうなのか。にしても驚いたな。どうしたんだ突然。もしかして何かトラブルか?』
「いや、別に。トラブルとかないけど。……ただ、ちょっとお父さんの声が聞きたくなって」
『えぇ?、あっはっはっはっは。なんだそりゃ。レアってそんなこと言うやつだっけ?』
両親は私のことをレアと呼ぶ。私はもちろんお父さん、お母さんと呼ぶけど。
だからたまにお父さんとお母さんの名前を忘れそうになる。
「もう、お父さん。私のことなんだと思ってるの?」
『何って、可愛い可愛い俺と母さんの子供だよ』
「あぅ……いや、そういうことじゃなくてさ」
『あぁん?、じゃあどういやいいんだよ』
「いや……ああうん、もういいよ」
『あっはっはっはっは。面倒になったらすぐに話を終わらせようとするクセ、まだ治ってなかったのか』
「ちょっと待って。え、なにそれ初耳なんだけど」
『あれぇ~?、お前まさか自覚なかったのか。いや、母さんとも前々から話してたんだぞ』
「なら言ってよ。もっと早くにさ!」
『いや、でもまあこれもお前の性格、個性かなって思って』
くそ、これだから両親は私のことになると甘々になって困る。
そういや私、あれこれと言われるけど昔から両親に叱られたり怒鳴られたりしたことって数えるほどしかないぞ。いや、それは単に私がお利口さんだったからか。
「あーもう。それよりもお父さん、実はちょっとお父さんに聞きたいことがあったんだけど」
『母さんにじゃなくて、俺にか?』
「うん」
『おお、これはまた珍しいこともあるもんだな。で、なんだ?』
「あのさ、お父さんってたしか天文学者で、今は大学で仕事してるって言ってたじゃん」
『おお、それがどうかしたか?』
「でもさお父さん。今まで全然疑問に思ったことなかったんだけどさ。神界の空には星はないよね?、それなのに天文学者って。いったいどんな仕事してるの?」
私がそのことを聞くと電話の向こうで父が何やら困惑しているのだということが息使いで伝わってきた。あれ、私なんかおかしな質問しただろうか?
『は?、お前いったい何言ってんだ?』
「え?、何って。だから星がないのに天文学者ってどんな仕事してるのかなって……」
『いや、あるだろ』
「……え?」
『だから星。見えるだろって言ってんだ。お前ほんと何言ってるんだ?』
「は?」
うん?、え、それってどういうことだろうか。
星がある?、いやないだろう。どう見ても神界の空には星なんて1つも見当たらない。
私は確認のためにスマホを充電器から外して、それを手に持ち耳にかけたまま部屋のベランダに出た。
そこから見上げる空には、やはり星なんて1つも見えない。あるのはたった1つ浮かぶ月だけだった。
「あ、もしかして月のこと言ってるの?、天文学者ってあの月だけ見てるの?」
私がそう聞くと父はついに沈黙してしまった。
しかし、それから少ししてから父が言った言葉が最後に私の中の何かを否定した。
『レア、お前本当にどうしちまったんだ。だってお前子供のころは父さんと一緒に……ズザザザザ』
父の言葉は突然響いてきたノイズ音によってそのほとんどがかき消されてしまった。
私は慌てて父に聞こえない、もう1度言ってと催促したがどうやらこっちの声も向こうに聞こえていないようだった。
「お父さん?、お父さん、ねえちょっと!?」
スマホから聞こえてくるのは依然ズザザザというノイズ音だけだった。
いや、ところどころに父が何かを言っているのが聞こえてはいるのだがいまいち判然としない。
ただ、その日。私が実家に久々にかけた電話で最後に父が言った言葉だけは聞き取れた。
『レア!?、まさかお前ズザザザザザザザをやったんじゃないよな!?、それは神のズザザザザザザザザべき絶対の掟ズザザザザザザザ…………レア、今すぐやめるんだ!……ブツッ』
その言葉を最後に、父との電話は終わった。突然回線が切れたかのような終わり方だった。
私はそれで慌ててもう1度同じ番号にかけ直した。だが電話はなぜかただいまお話中で何度かけなおしても繋がらない。
しばらく放置して向こうからかけてくることを期待して待ってもみたが、その日はついぞ電話がかかってくることはなかった。
「……なんなんだよ。いったい……」
私は怖くなって、それでその日はもう電気を消して布団の中にもぐりこんだ。
そう、きっと私のスマホが壊れたんだ。買ってもらってからもう3年も経ってるんだし、今度実家に帰った時にでも買い替えてもらえるように打診してみよう。
お父さんは神界の空に星があるって言ってたけど、それもきっとお父さんの勘違いだ。
お父さんももうかなりの年なんだし、きっと何か……でも、本当にそうなんだろうか。
さっきの父の声は、まるで自分の方が正しいと思って疑わないような。私の方が間違っているということをただひたすらに告げてくるような……そんな声だった。
間違っているのは私の方?、ということは神界にもちゃんと星はあるということなのか。
いや、それはない。だって私の目には何度見たところで神界の空には月しか見えず他に星なんて1つも見えないのだ。
では、私の目、あるいは脳に何かしらの問題が起きて一時的に見えなくなっているのか?
いや、それもないはずだ。私の知る限り過去にも……あれ、過去?
「あれ、なんでだろう。子供の頃の神界の空がどんなだったのか、まるで思い出せない……」
私はそれに気づくと慌てて自分の過去の記憶を1つ1つ確認して行った。
両親の顔、育てられた我が家、子供の頃の友達の顔、学校の先生の顔……は覚えている。
具体的なエピソードも、そりゃあ全部じゃないけど大半は覚えていた。
ただ空だけが。子供の頃にも何度も見ていたはずの神界の空の記憶だけが思い出せない。
そこだけがまるでもやがかかったかのようになって見えないのだ。
「あれ、あれ?……なに、これ?」
私は気がつけばベッドの中で泣いていた。だっておかしいじゃないか。そんな、ピンポイントで狙い撃ちしたみたいに記憶が思い出せないだなんて。
いや、記憶というよりも子供の頃に見ていたはずの空の光景だけがわからない。それも主に夜空。
これって、つまりはやっぱり私が何かしらの病気に罹っているということなんだろうか。
『レア、今すぐやめるんだ!』
私の頭の中に父親の電話の最後の言葉が蘇る。
お父さんは、いったい何をあそこまで慌てていたのか。私に何をやめろと言っていたのか。
私はただ、それだけを考えながらその夜は眠りについた。
――翌日の朝――
私は目が覚めて体を起こした。
頭は驚くほどすっきりしていて昨日も夜あれこれと考えていたのが嘘のようだった。
私はベッドの上からテーブルの上に置きっぱなしになっていたスマホを見てみた。
結局あれからも実家から折り返しの電話はかかってきてはいなかった。
私は、そこでもう1度だけ電話をかけてみようと思った。けれどもなかなか指が動かない。
そして私は電話をかけるのをやめてしまった。理由は……特にない。
ただなんか怖かったんだ。少なくとも今日、今はかけちゃいけない気がして。
「…………アホらしい」
私はスマホをベッドの上に投げ出すと寝間着から洋服に着替えた。
そうだ、洗濯物がたまっているんだったっけ。さすがにもう洗濯にだすか。
私が住んでいるアパート、『はしくれ荘』には住人だけが使える施設で洗濯室というのがある。
洗濯室は、ただ洗濯機が3台だけ置いてある部屋で他には何もない。
ただその洗濯機は3台とも全自動で乾燥機能つき、もちろん無料で使える。
私が1人暮らしするときにここを選んだのは両親だったけれど、建物内に洗濯室があるというのも部屋選びで重要な決め手の1つだったのだと思う。洗濯機代が浮くからね。
もちろん、家賃が安くておまけに敷金・礼金が0という話だったことが1番の決め手だったことは言うまでもないだろうけど。
私は洗濯かごの中に自分の洋服や下着、寝間着等を入れ、その上に洗剤と柔軟剤を置くと外へ出る準備をしてから玄関の扉を開けた。すると郵便受けに何やらチラシが1枚入っていることに気づいた。
『~神界夏祭りのご案内~』
神界では、夏と冬に大きなお祭りを開く。夏は8月、冬は12月に。
私も、子供の頃はよく家族や友達と一緒に行ってたけど高校を卒業してこっち来て1人暮らし始めてからは1回も行ってなかった。
一緒に行く相手もいなかったし、なにより私はそれどころではないくらい就職難に喘いでいたから。
「……まあ、今年も行くつもりはないけど」
私はチラシを一応折りたたんでポケットの中に突っ込むと洗濯かごをもってアパートの1階の端っこにある洗濯室に向かった。
洗濯室にある洗濯機は3台あるうちの2台が使用中だったけど幸いにも1台は空だった。
というか、普段から頻繁に服を洗濯するのってこのアパートじゃミナカタさんくらいなんだけど。
「……ん、パンツが落ちてる。これは……ヤリーロのだな。うん。間違いない」
私は自分の洗濯ものを空いていた洗濯機の中に入れて洗剤と柔軟剤を適量入れた後で、洗濯室の床の隅に落ちていたブリーフパンツを発見したのだけど。
え、なんで持ち主がわかったのかって?
いやだって、そのパンツにサインペンででかでかとアイドルのサインが書かれていたんだもの。
「うぇ、しかもサインはラケシスのじゃん。あいつ……まじで大丈夫か?」
いや、わざわざパンツを持っていってサインを書いてもらったヤリーロがやばいというのは前々から感じてはいたけど。ラケシスのやつもよくサインしたな。パンツに。
「捨てておこうかな、これ。いや、やっぱやめた。触りたくないし」
私は出来るだけ早くそのパンツが誰かに処理されることを祈りつつ自分の服を入れた洗濯機の電源を入れて洗濯機がちゃんと動き出したことを確認してから荷物を持って洗濯室を出た。
そして自分の部屋に戻って空になった洗濯かごと、それとさっきポケットの中にしまったチラシを出すと私は財布を持ってまた外へと出た。
それから向かったのはヘスティアちゃんが働いているパン屋さんだ。
「いらっしゃいませ。あ、レアお姉ちゃんだ」
「うん。おはようヘスティアちゃん」
「おはようございます。今日も用意してあるよ」
「え、ああうん」
いつものようにヘスティアちゃんは店の奥へと行くとパンの耳の入った袋を持ってきた。
今日は、どうやら失敗作のパンはないらしい。ちょっと残念だ。
「はい、これ」
「あ、ありがとう。あ、ヘスティアちゃん。今日はこれも買うよ」
「え?……あ、はい。お買い上げありがとうございます」
私はヘスティアちゃんが奥に行っている間に並べられていたパンの中からバタールを1本取ってトレイに載せてレジの前に置いた。バタールっていうのは、まあフランスパンみたいなやつ。
今日の私はちゃんとお金を持って来ているんだよ。ふふふ。……まあ仕送り金だけど。
いやね、さすがにいっつもパンの耳だけもらいにくるのはあまりにも心苦しいというか、たまには私だってちゃんと買い物するわけだよ。
私がヘスティアちゃんがいそいそとバタールを袋につめて会計をしてくれている間に、ふとレジカウンターのところに前まではなかったチラシがおかれていることに気がついた。
たぶん店に来たお客さんに無料で配ってるものだろう。私も1枚手に取って見た。
「……え?、ヘスティアちゃん。このチラシってさ……」
「はい、お姉さん。え、ああそれ。夏祭りの告知だよ。うちのパン屋も出店だすんだ」
「あ、うん。そうなんだ……」
「うん、どうかしたの?……もしかして、何か文字間違ってた?」
そのチラシは、おそらくヘスティアちゃんが手書きで書いたものをコピーしたものだったのだろう。
夏祭りの日付と、そしてこの店の出店する場所、売り物、値段等と一緒に夏祭りで浴衣を着ている一組の男女が手にパンを持っておいしそうに食べているイラストが書かれていた。
ただ、私が問題にしているのはそこではない。そのチラシのイラストにはあるはずのないあるものが書かれていたことで。
「あの、これってもしかしてヘスティアちゃんが?」
「うん、そうだよ。何度も書き直して、お父さんにも見てもらって。あ、特にその絵は私の自信作なんだよ。どうどう?、すっごくうまく描けてるでしょ?」
「う、うん。本当に、すごく……うまいね」
「えへへへ。やった、お姉さんに褒められちゃった」
絵はすごくうまかった。ただ1点だけ、イラストには夜空も書かれていて……
そしてその夜空には当たり前のように星が描かれていた。
「ありがとうございました。お姉さん、夏祭りうちの店のところにも是非来てね」
「う、うん」
私はそのことをヘスティアちゃんに聞くことが出来ないまま買ったバタールの入った紙袋を抱えてパン屋を出た。
えー、だからあれだよ。つまりはさ……やっぱりおかしいのは私の方ってわけ?
私は帰り道、ぼうっとしながらたまに空を見上げながら歩いた。
そして行きよりもだいぶ時間をかけて自分の部屋へと戻ってきた。
玄関の扉をバタンと閉じて鍵をかける。そこでようやく意識がはっきりしてきた。
私は買ったバタールともらったパンの耳の入った袋を台所のキッチンスペースに置くとそれから服を脱ぎ捨てて肌着になりベッドの上に倒れこむ。
「もう、わけわかんない。……はぁ~。もういいや、ゲームしよう」
私はもはや考えることをやめ、現実逃避気味にゲーム機を頭に装着した。
そしていつのものように電源を入れるとまたゴッドワールド・オンラインの世界へと旅立つ。
もとい、ゲーム世界にログインした。
<第1階層:始まりの街>
第2階層に進出したら、もうこの始まりの街に来ることはなくなるのだろうか。
私はいつものように祭壇の上から降りるとそんなことを考えていた。
「さて、まずはクエストだな。うーん、とりあえず昨日受けた4つを片づけてからギルドに向かうか」
私は昨日の夜、冒険者ギルドで受付だけしてもらった4つの住人クエスト、その依頼書をアイテムボックスから取り出して改めて中身を確認した。
さすが、私が後回しにしただけあってどれもなかなかに時間がかかりそうなものばかりだったけれど、私はもうフィールドやダンジョンの攻略は昨日で終わらせたからね、今日はじっくりクエストが出来る。
「まずはどれからやろうかな、と。……あー、いいや。近い順に片づけていこう」
私は現在地点からもっとも近くに依頼主がいるクエストから順に片づけていくことに決めた。
そして1度依頼書をすべてアイテムボックス内に収納しなおすと最初のクエストの依頼主の元へと歩き出したのだった。
――それから3時間後――
私はそこでようやく4つ目のクエスト、偉い人の娘がフィールドに出る1時間の間、モンスターから娘さんを守る護衛のクエストをクリアした。
このクエスト、つまりはどう頑張っても1時間はかかるクエストだったけど時間に余裕のある私にはちょうど良かった。護衛クエストは本来は数人のパーティーで受けるべきクエストなんだろうけど、この階層のモンスター相手なら私一人で余裕で対処できたし。
クエストの報酬も、2000Gとポーション&聖水の5個セットと割と良かった方だと思う。
これで残る住民クエストは2つだ。1つは前もちょっと確認した紅茶の味見クエスト。
そして残った1個は兵士を志す街の青年と一緒にフィールドに出て一緒にモンスターを規定数倒すというもので、その青年がモンスターを100体倒すまで続くというもの。うん、時間がすごくかかりそうだ。
私は掲示板のところでその2つのクエストが今日は受けられるようになっていたことを確認した。
昨日の夜に受けてたプレイヤーは果たしてクエストをクリアしたのか、それとも失敗したのか。
まあそれはどっちでもいいんだけど。
私は、これで本当に最後だと思いながらも2つの依頼書を掲示板から外すと受付へ持っていく。
そしていつものギルド職員のお姉さんに受け付けてもらうとお姉さんにも言われた。
「玲愛さんは、その2つのクエストを両方とも達成なさいますと、住人クエストの方もコンプリートされますよね?」
「え、あ、はい。そうみたいですね」
「住人クエストをコンプリートされた時も、ギルドから記念品が贈呈されますので」
「あ、そうなんですね」
なるほど、やっぱりそうなのか。
でもおそらくその記念品ってあれだよね。またメダルとか、あるいは盾とか賞状とか?
とくに持っていても意味のあるアイテムとかではない本当にただの記念の品物。
「……それじゃあ、まあちゃっちゃと終わらせますか」
私はギルドを出てからそう言うとまずは紅茶好きの男性がいる家へと向かった。
でも前にも言ったけど私は紅茶よりコーヒーの方が好きなんだけどな。
次回、玲愛は初めての対プレイヤー戦を経験する。
タイトルはニートな女神と初めてのPVP。
PVPはプレイヤー・ヴァーサス・プレイヤーの略でゲーム用語ですね。対人戦闘のこと。
私もこの話を書くにあたって初めて知った単語でした。ははは。




