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ニートな女神がログインしました。  作者: 唯一信
第1階層―始まりの街―
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ニートな女神と初めての再会

この再会というタイトルは、あくまで本編内で出会うとある人物との再会という意味です。

再会というだけなら実はすでに玲愛はマロンちゃんと再会はしていますが。

まあ、そこは初めてその人と再会したという意味で受け取ってもらえればと。

 翌日の朝、私は珍しく早起きをした。

 昨日の夜は結局、近所にあるファミリーレストランで夕食を済ませた。

 安くて、ボリュームのある食べ物が食べたいというのは今だけだろうか。

 私は肉厚のハンバーグステーキを豪快に平らげた。


 いや、うん。言いたいことはわかるよ。

 仮にも私は女神で、つまりは女だ。それがファミレスでただ1人肉をがっつくなんてどうなのさってことでしょう?……別にいいだろうそれぐらい。そんなの私の自由だろ。

 だってお腹が空いていたんだものしょうがないだろう。


 ……それで、まあ食事が終わったら会計済ませてちょっと散歩してからアパートまで帰ってきた。

 シャワーを軽く浴びてからちゃんと体と髪を乾かしてベッドに入って寝た。


 そして今日、今、なぜにこうも早起きしてしまったのか。


「あーーーー。二度寝できる感じでもなさそうだな」


 すでに目は冴えわたっていて二度寝は諦めた。

 私は仕方なしに数日ぶりにスマホの電源を入れてみた。

 新着メールは全部で3件だけ。2件はメールマガジン、1件は迷惑メールだった。

 それらを全部削除すると私は再び電源を切った。

 最近はいつもこんな調子だから、スマホの電源は切っていることが多い。

 どうせ私には、日ごろから連絡を取り合うようなやつなんていないし。


 え、友達?……ナニソレ、オイシイノ?


 いや、いやいや。そりゃあいるよもちろん、私にだって友達くらい。

 ただ、最近なんかちょっともう連絡とかとってないけど……ここ半年くらいは。


 いや、いやいや。それでもいるよ、私にも友達の1人くらい。

 いる……はずだよ。今はなんか寝起きだからねぼけててちょっと名前出てこないけどいるよ。


 いや、もしかしていない?


「あれ、私……ボッチなんじゃね?」


 私はそこで気づいてしまった。そしてもう手遅れであることにも同時に気づいた。


「あーーーー。そうか、そうだよな。考えてみたらおかしいもんな。だって私のスマホに登録された連絡先、親とかバイトで世話になった人以外だと片手で数えられるくらいしかないし」


 SNSで知り合った友人からもまったくの音沙汰なし。

 というか最近は情報も更新されていないのでこれは完全にはぶられたな。


「恋人以前に友達もいないやつじゃないか。うわーーーーーー」


 私はそう嘆きながら朝から枕を濡らすことになった。

 どうしてだ、どうして今このタイミングでそのことに気づいてしまったんだ!


 気づかなかれば幸せなことってあると思うよ。ほんとに。


「もういいや……ゲームしよう」


 私はそう言うなりゲーム機を頭に装着した。VRゲームは現実逃避するにはもってこいだな。

 朝早くにゲームをプレイするのはこれが初めてだったりするのだけど、まあいいや。

 私はゲーム機の電源を入れた。いいもん、私はもうどうだって。


 <第1階層:始まりの街>


 いつもの祭壇の上で私は目覚めた。

 ちなみにこの祭壇。第2階層以上の階層にももちろん存在していて、その祭壇がある街の中でログアウトしたならその街の祭壇の上で次回ゲームにログインされる。

 また、各階層の街にある祭壇は転移の門の役割もあって例えば第2階層の街にある祭壇の上に乗れば一気にこの街の祭壇までテレポートすることも可能らしい。


「まあ、それも今はまだ関係ない話だけど」


 私は祭壇を下りるとそれからまず何をしようかと考える。

 そうだ、そういえば昨日考えてたんだっけ。ギルドへ行って住人クエストを受けようと。

 私は今日の午前中にまた住人クエストの方をいくつかやっておくことしたのだ。


 前回の『カラスの群れとゴミの山』のクエストをクリアしたことで私のクリアした住人クエストは合計で32個になった。

 この街の住人クエストは全部で50種類だから残りは18個。

 クエストの内容にもよるけど出来ればぱぱっと片づけられるやつがいいかな。


 だけど今は時間があるからせっかくだし割と面倒そうでクリアに時間がかかりそうなのを先に終わらせておくというのもありかも。さすがにゴミ山クエストみたいなのはごめんだけどね。


 そうしてやってきたギルドの住人掲示板の前。

 私はとりあえずなるべく早く終わりそうな依頼を5つ選んで受けた。


 その5つのクエストを全部クリアするのに30分もかからなかった。

 1番面倒そうだったのは洋服屋さんからの依頼で、赤い花、白い花、黄色い花の3種類の花アイテムをそれぞれ30個ずつ採取してきて渡すというものだったけど、私の場合はもうすでにそれらを持っていたのでその場ですぐに渡してクエストクリアとなった。

 ちなみに報酬の方も面白くて、以後、この街の洋服屋で洋服を買う際に全品値段が10%オフになるというものだった。

 私は、そこまで洋服は買わないんだけどまあちょっとだけお得なことは確かだし。

 この始まりの街には洋服屋が何店舗かあるけどその全店で適応されるのならいい話だろう。


 ただ、この街で売ってる洋服ってどれも基本的なものとその色違いってだけで下界でいうなら●ニク●みたいな感じなんだよね。


「始まりの街だし仕方ないことなのかもしれんけど」


 ともかくそれでクリアした住人クエストは37個になった。

 しかし残った13個のクエストのうちいくつかは他のプレイヤーが現在受けているという話で、そうなってくると私が選べるクエストも限られてくる。

 少し時間のかかりそうなクエストも含めてそれでもそれから1時間かけて6つのクエストをクリアした私は、再びギルドへ戻ってきて今日は次の依頼で最後にしようと思った。


 残った7つのクエストのうち3つは他のプレイヤーが挑戦中。

 なので私は残りの4つの依頼書の内容を見ていたのだがどれも面倒そうなものばかりで。


 始まりの街に住むとある偉い人の娘が、街の外の景色を見てみたいというので娘と一緒に平原、および草原フィールドに向かい1時間の間娘を護衛すること。

 ……報酬金額がいいんだけどこれは後回しにしよう。なんとなく、今は気分がのらない。


 始まりの街に住む紅茶好きの人の家にいって、新作の紅茶を味見する。

 すごく簡単そうなんだけどこのクエスト、最後に紅茶の感想とか聞かれそうだ。

 私、紅茶よりコーヒー派なんだよね。……これも今はパス!


「んーーーー。うん?、なんだこれ?」


 そうして私の目に留まったのはとある1つのクエストだった。


「洋館の、モンスター退治?」


 そうクエストの依頼書に書かれている依頼の概要はこうだった。


 この街に住むとあるお金持ちの老人が先月亡くなった。

 それでその老人の奥さんが遺産を相続することになったのだが1つだけ厄介な遺産があった。

 それは森林フィールドの奥にある何年も前に老人が買ったという洋館で、ここ数年はまったく手入れをしていなかったせいで中はモンスターの巣窟となっているらしい。

 それで、ようはその洋館まで行って中のモンスターを全滅させてこい、と。


「んーーーー。まあ、面白そうな依頼だし、これにするか」


 と、私が掲示板からその依頼書をはがした時だった、突然後ろから声をかけられた。


「おう、久しぶりだな」

「え?」


 振り返るとそこにはなんと……あれ、このおじさんの名前なんだったっけ?

 そうだ、あの……一番最初にログインした時に私に色々とこのゲームのことを教えてくれた人。


「えと……コルトさん?」

「おう、そうだぜ。いや、ていうかフレンド登録してんだから頭上に名前出てるだろう」

「いやあ、あははははは。お久しぶりです。あの時は本当にお世話になりました」

「おう、お前もなかなか、その様子じゃもうこのゲームには慣れたようだな」

「はい、おかげさまで」


 そういえば、私はこのコルトさんのことについてほとんど何も知らないな。

 感じからするとかなりのベテランプレイヤーっぽいけど、でもそれならなんでまだこの始まりの街にいるのだろうか。まだこの階層をクリアしていないのかな。


「あの、コルトさんって……」

「そんなことより嬢ちゃん、もしかして今手に持ってるのって、依頼書か?」

「え?、ああはいそうですけど」

「へぇ、この街のクエストは簡単なものが多いから初心者でも結構受けるやつ多いって聞くが、ちなみにどのクエスト受けた?」

「あの、えっと、森の中にある洋館の、モンスター退治?」


 私が問われるままにそう答えるとコルトさんがなぜかすごく驚いた顔をした。


「おいおい、嬢ちゃん。そのクエストはさすがにまだ早いと思うぜ?」

「え?」

「だってそのクエスト、ボスクエストだぜ?」

「ボスクエスト?」

「ああ、そうか。この街にはボスクエは2個だけしかなかったんだったっけ。えーとな、ボスクエストっていうのはようはクエストのどこかでボスモンスターとの戦闘があるクエストのことだ」


 あれ、今コルトさん何て言った?

 この街にはって言ったよな。ということはコルトさんは少なくともこの街以外のギルドの依頼についても知っているということだ。

 第1階層に街はここ1つなので、つまりそれはコルトさんは少なくとも第1階層はクリアして第2階層以降に進んでいるということってことだ。

 でもそれならどうしてまだこの第1階層の始まりの街にいるのか。

 よほどこの街のことが気にいってるのだろうか……


「えっと、コルトさんはこのクエストやったことあるんですよか?」

「おう。もうだいぶ前にだけどな。いやあ、あの時はきつかったぜ」

「具体的にはどんなクエストだったんですか?」

「ああ、いやそれはなぁ……まあ別にいいかそれくらい。えっとだな……」


 そこでコルトさんは私が取った洋館クエストについて詳細を教えてくれた。


 まず、この街の依頼主のところへ行って話を聞くことで、プレイヤーは森林フィールドの奥に出現した新たなマップ、洋館へと行くことが出来るようになる。

 ちなみにこの洋館へはクエストが終わった後も行くことはできるらしい。

 クエストクリア後に中に入っても特に何もないそうだったけど。


 それで、話を聞いて件の洋館へとやってきたコルトさん、その時は3人パーティーで。

 パーティーの1人が洋館の玄関扉に手をかけて開けると、3人はいつの間にか洋館の玄関ホールに転移させられていた。

 そしてそこからがクエスト開始。メンバーたちの視界の端には残り60体という表示と、制限時間が2時間であるという時計の表示が。


「つまり、2時間以内にボスモンスターを含む洋館内のすべてのモンスターを倒さなきゃならんかったんだよ。いや、もうほんとそれが大変でさ。何より洋館がすっげぇ広いんでモンスターを探すのも一苦労だったんだよ」


 コルトさんはその時のことを思い出したのかなにやら顔を青ざめさせてそう話していた。


「ちなみに出てくるモンスターってどんなの何ですか?」

「……あー、そうだな。まあ、このクエストの中でしか登場しないやつだったぜ」

「へぇ、どんなやつでした?」

「お嬢ちゃん、悪いことは言わねぇからやめときな。たぶんお嬢ちゃん1人じゃ、無理だ。色々と」


 うーん、なんだろうその反応。

 もしかしてあれかな、長年人が住んでない森の奥の洋館っていうと、ゴーストとかゾンビとかでも出てくるのだろうか。

 でも、私は別にお化けとかは平気だ。普通にホラー映画とか見れるし。


「いや、別段強いってわけでもなかったんだけど。こう、精神的にな、きついモンスターだった」


 なるほど、これは相当グロテスクなモンスターが出てくるに違いない。

 でも、広い洋館の中で60体のモンスターを2時間以内に全滅か。それは1人じゃ無理かな?


「そうさな。俺たちは3人で手分けしてモンスターを倒して回ったけど、このクエストをソロでクリアするなら最低でもレベル15はないときついだろうな」

「え?」

「だから嬢ちゃん、悪いことは言わないからそのクエストはやめとけ。もしどうしても受けるっていうなら俺みたいにパーティ組んで行くんだな」


 いや、でもあの、私はもうそのレベル15になってるんですけど。

 と、言おうとしたがやめておいた。昨日の情報屋さん、アイリッシュの反応を見るにごく短期間ですでにレベル13になっただけでもかなり驚かれた。

 それがさらに上のレベル15だというならなおのこと驚かれるだろう。

 コルトさんの口は固そうだけど完全に信用はできないし。どこかから情報がもれようものなら一躍話題のプレイヤーとして他のプレイヤーたちからも目をつけられるかもしれない。

 いや、そうなったらなったでもう仕方ないと覚悟は決めているのだけど、少なくとも自分からそのことを言い触らして有名人になるつもりはなかった。

 私はあくまでも静かにソロプレイを楽しみたいのだ。今はまだ。


「あの、ちなみになんですけど。クエストのボスって強かったですか?」

「おお、ボスか。ああ、そこそこだったんじゃないか。俺たちは3人で連携してなんとか倒したけども。森に出てくるビッグポイズンスパイダーよりは少し弱いくらいだ」

「なるほど……」


 そうであるなら今の私なら勝つこと自体は難しくなさそうだ。

 ようは制限時間があるということが問題なのであって、モンスターとの戦闘は大丈夫そう。

 どうしようかな、今は1度引き受けてやってみるだけやってみるか。

 それで1人じゃ無理そうだったら誰かと一緒に、マロンちゃんあたり誘ってみようかな。


「まあ、それでももう1個のボスクエスト。『カラスの群れとゴミの山』よりは断然楽なんだがな。そっちはもう完全にやめておいた方がいい。少なくとも第1階層を突破するくらいの実力がないとパーティ組んで受けても全滅させられる。クエストボスがやばいんだよ」


 うん、あのコルトさん。お話し中のところ悪いんですけどそっちはもうクリアしてます。

 ええ、もちろん1人じゃなかったですけどね。もう、クリア済みなんですよ。ははははは。


「そう、なんですね。わかりました」

「おう、まあまた何かあったらなんでも聞いてくれや。これでも俺結構ベテランなんだぜ」

「え!?……あ……そうなんですか」


 やっぱりだ。でもそれならばどうして?


「でも、それならどうしてこの街にまだいるんですか?」


 私がそう聞くとコルトさんは非常に困ったような顔をして頭を掻いた。


「あーーーー。それな。よく聞かれるんだけどな。んー、まあ嬢ちゃんみたいな初心者を見つけては声をかけて、このゲームのことを色々教えてやる先輩がいてもいいんじゃないかって思ってな」

「え?」

「ほら、このゲームって始まったらとくに何の説明もチュートリアルもなしにいきなりあの祭壇の上からスタートするだろ?」

「はい」

「それでゲーム始まって実際に何したらいいのかわからずに困り果てる奴とかけっこう多いんだよ。このゲームって自由度高い割にそういうとこ抜けてるからな」

「ああー、なるほど」


 コルトさんの話を聞いて私は納得した。

 たしかにこのゲーム、親切な部分と不親切な部分の差が激しい。

 どうでもいいところに無駄に凝って妙なリアリティー出してるところも多々あるし。


「でも、じゃあゲーム初心者の人のためにわざわざ?」

「おう、だからよくこの街の祭壇の前とかで張り込んでたりするんだ。嬢ちゃんの時もそうだった」

「ああ、そうだったんですか」


 つまり私がゲームに初ログインした時にコルトさんが声をかけてきたことは偶然ではなかったということなのか。

 もちろんコルトさんだって24時間ずっとあの祭壇の前で張り込んでるわけじゃないだろうし、今もこうして冒険者ギルドに来たりしている。

 ようは私は運が良かったのだろう。コルトさんのような親切なプレイヤーはそういないはずだ。


「だけど、いいんですか。そのぶん自分の冒険の攻略が遅れちゃうんじゃ?」


 私は当然の疑問をぶつけてみた。するとコルトさんは……


「ま、そうなんだがな。それでも俺みたいに色々と教えるやつがいてもいいだろう。最初に俺が教えたやつなんて今じゃ俺より強くなってるくらいだし」

「え、さすがにそれはどうかと思いますよ?」

「いいんだよ。どうせ序盤も序盤、第1階層攻略までだし。第2階層に進むって時にはもうゲームにも十分慣れてるだろう。俺はあくまでもこのゲーム初心者のやつを導いてやりたいだけさ」

「こ、コルトさん……」


 なんて、なんていい人なのだろうか。

 世の中にこんなに親切な人がいるのだろうかと思うくらいにいい人だ。


「おお、どうした嬢ちゃん。まさか俺に惚れたか?」

「いえ……それはないです」

「おおう、まあ正直なのはいいことだな。はっはっは!」


 訂正しよう。基本的には、いい人そうだ。


「おっと、俺はそろそろ時間だな。これからリアルで仕事があるんだ。んじゃまあ嬢ちゃん、あんま無理せず楽しく頑張んな」

「はい、本当にありがとうございました」

「なあに、良いってことよ」


 そうしてコルトさんはそこでログアウトした。

 コルトさんを見送った私は、それからもちろん手に持った依頼書を受付へ。

 せっかくコルトさんが親切に教えてくれたんだし挑戦してみよう。

 この街に2つしかないと言っていたボスクエストの、残った1つを。


 それでいったいどんなボスが待ち受けていることやら。



ここでまたもや謝罪を。(スミマセン!)

今まで何度となく本編内で語られてきたスキルと魔法についての説明が不足していました。

ただ、もうだいぶ話も進んできてしまったこのタイミングで説明するのも、なにかおかしい気がするので先の話に戻って追記させていただきました。


ただし、追記といっても本編内にではありません。


スキルについては「ニートな女神と初めてのゴブリン」の後書きに。

魔法については「ニートな女神と初めてのレアアイテム」の前書きに説明を追加しました。


ええ、そうです。めっちゃ序盤じゃないか(笑)と。


ですが、序盤の本編の内容。その先の展開に直接的な矛盾が生じるような内容やネタバレをしない範囲で、あくまで基本的な設定情報として追記いたしました。


以前のメニュー画面の件に関してもそうでしたが、本当に申し訳ありませんでした。

ですが、たぶんこの先もけっこうこのようなことがあると私は思っています。いや、もちろんないように務めていく所存ではありますが、まああるでしょう。

そしてそのような場合は、今回のように後の話で説明を追記したり、補足説明を入れるのでどうか温かい目で見守り、冷たい目で見下してください。どうぞよろしくお願いします。

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