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ニートな女神がログインしました。  作者: 唯一信
第1階層―始まりの街―
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ニートな女神と初めての属性

次回、玲愛は森の中でやつに出会う。

 夜である。私にとっては2回目となる夜。

 ここで本来であればプレイヤーは街を出る前に街の住人や兵士さんからたいまつという明かりアイテムをもらう必要があるのだが、私は今回それをもらわずに街を出て見た。

 ペットショップのおじさんに聞いた夜目フクロウの話が本当かどうか確かめたかったのだ。

 そして結果から言うとあの噂は真実だった。というより……


「ていうか、もう昼と変わらないくらい視界良好すぎて怖いんだけど」


 そう、夜目フクロウ改めアストの効果は絶大だった。

 それはもうこの先たいまつとかいらなくね?、って思えるほどの効果があった。

 私は自分のステータスのスキル欄を確認したが、そこにはたしかにスキルが1つ増えていた。


 〇夜目

 夜でも昼と同じ視界状態となる。常時発動。


「なるほどね。やっぱりアストの効果なんだ」


 そう言って私が私の頭の上に乗せたアストを見ると、アストもフィールドに出たことと夜であることにテンションが上がっているのか時々翼をバサバサさせていたが、正直やめてもらいたい。

 そのアストについてだが、なんとちゃんとステータスも存在していた。


 アスト 夜目フクロウ(♂) レベル1

 HP:30/30 MP:15/15

 STR:5

 VIT:3

 AGI:12

 ING:8

 DEX:0

 LUX:6


「お前オスだったんだね。初めて知ったよ」

「ホホゥ」

「うん、お前はどうやら弱いみたいだし、多分一撃で死んじゃうと思うから戦闘になったら飛んで逃げてね」

「ホォー」

「うん、うん。理解してくれたのかなぁ~?」


 フクロウは、一般的に割と賢い鳥だと言われてるし、理知的なイメージがあるけど。

 果たしてアストはどうだろうか。そもそも夜目フクロウってのがおかしな名前だよな。

 だってフクロウってだいたい夜行性だし、ってことはだいたい夜目は利くだろうし。


「まあ、いざとなれば私が守ってやるか」


 などと言いながら私が夜の草原を歩いているとさっそく戦闘になった。

 相手はホーンラビットが3体。昼間よりもちょっと数が多いか?

 そして戦闘が開始された時だった。アストはさきほどの言いつけ通りに私の頭から飛び立ちはるか上空をくるくると回り始めた。うむ、やっぱり賢い鳥だった。


 そして私は当初の目的だった新しく覚えた、というか新しく買った巻物で習得した魔法を試そうと剣を構えた。私が新しく買った巻物は計6つ。

 とりあえずこの戦闘で使える分は使ってみよう。……まあ使わなくてもだいたい予想はつくけど。


「サンダーボール!、ウィンドボール!、ソイルボール!」


 私は続けて別の魔法を3連続で放つ。

 そう、魔法やスキルにはそれぞれ1度使ったら次にまた同じ魔法を使えるようになるまでに必要な時間が決められている。

 再使用可能までの時間(リキャストタイム)と言うのだが。

 ちなみにスキルや魔法の説明欄には書いていないが、実際にそのスキルや魔法を使用した際にそれらが発動されるまでの時間を発動までの時間(キャストタイム)と言う。

 そして再使用可能までの時間についてだが、それはあくまで同じ魔法が使えるようになるまでに必要な時間であって別の魔法であればもちろん普通に使用可能なのだ。

 これにより魔法を連続で放つことも出来なくはないのだ。ただ、MPが一気に減ることにも繋がるので普通はしないらしいけど。


 〇サンダーボール

 雷属性の初級攻撃魔法。敵に向かって飛んでいく雷の球を繰り出す。


 〇ウィンドボール

 風属性の初級攻撃魔法。敵に向かって飛んでいく風の球を繰り出す。


 〇ソイルボール

 土属性の初級攻撃魔法。敵に向かって飛んでいく土の球を繰り出す。


「同じボール系の魔法なら威力は全部同じくらいだし、消費魔力も全部3。再使用可能までの時間も同じか。……ああいや、火属性の魔法だけはスキルの効果でダメージ2倍だった」


 レッドウルフからいただいた火魔法強化のスキルを最大まで成長させた恩恵だろう。

 でも、ということは他の属性の魔法にも強化系のスキルが存在するのだろうか。

 それらを全部集めてかつ最大まで育てれば向かうところ敵なしの魔法使いが出来上がる。


 属性。そういえば属性についてはまだ話してなかったか。

 属性とはモンスターや魔法、スキルなどに存在する概念でようは火とか水とかだ。

 ゴッドワールド・オンラインの中には全部で9つの属性が存在する。


 火、水、風、雷、土、氷、光、闇、無の9つである。

 このうち無属性については他の全ての属性と相性関係はない。

 相性関係というのはたとえば火属性は水属性に弱いみたいな、弱点をつける関係のことだ。


 火には水。水には雷。雷には土。土には風。風には氷。氷には火がそれぞれ弱点の属性になる。

 光と闇は特別で、お互いがお互いの弱点という関係になっている。

 逆に水属性の敵に火属性の攻撃をすると威力が減少してしまう。それは他の部分も同じ。

 ただし、これは絶対的なものではなくモンスターによってはその属性であるのにもかかわらず弱点の属性の魔法攻撃が効きにくかったり、逆に弱点でもない属性の魔法攻撃が効いたりすることもあるらしい。


 例をあげるならレッドウルフ。あいつはまあ間違いなく火属性のモンスターだったろう。

 だって口から火を吐いてたし、なによりも、赤かったから。(色は関係ないかな?)

 それで火属性の弱点である水属性の魔法、ウォーターボールで大ダメージを与えられた。

 だけど氷属性の技である氷結斬りも同様に大ダメージを与えられたことから、あいつには氷属性も弱点だったということがわかる。


「まあなんか弱点わからんかったら全部の属性の魔法で一発ずつ攻撃当ててけばいいか」


 私はすでに9つの属性の魔法を、初級のものではあるが全て使える。

 ちなみに弱点の属性で攻撃を当てた時にどのくらいダメージが大きくなるかはまちまちであり特に一定の割合で決まっているわけでもない。

 だからあまり弱点がどうのこうのこだわる必要もないわけだが、ただ覚えておくとモンスターを楽に倒せるし余計な魔力の消費も抑えられるかもしれないよ、という程度だ。


「むー、やっぱり今のところはファイアーボールが一番、かな」


 私は一応それぞれのホーンラビットを一撃で倒すことは出来たもののギリギリだったように思う。

 同じホーンラビットに対しても火属性のファイアーボールなら軽く瞬殺できたのだが。


「おっと、また来た。ゴブリンメイスが2体にゴブリントーチが1体か。ちょうどいいな」


 私がホーンラビットのドロップアイテムを回収して少し歩き出したところで次の戦闘になった。

 夜は、昼よりも全体的に魔物との遭遇率が高くなる。だから経験値稼ぎには向いてるのだけど。

 でも平原のレッドウルフみたいなやつが出てくる可能性もあるから注意が必要だ。


「アイスボール!、ライトボール!、ダークボール!」


 そしてまあ、もう説明の必要もないとは思うが一応教えておこう。


 〇アイスボール

 氷属性の初級攻撃魔法。敵に向かって飛んでいく氷の球を繰り出す。


 〇ライトボール

 光属性の初級攻撃魔法。敵に向かって飛んでいく光の球を繰り出す。


 〇ダークボール

 闇属性の初級攻撃魔法。敵に向かって飛んでいく闇の球を繰り出す。


「む、ライトとダークだけちょっとだけ強い、かな。……そういやこの2つだけ巻物も高かった。ああ、今思えば値段安かった方のマジックショットはやや威力が弱めの魔法だったのかも」


 私はアイスボールをゴブリントーチの持っていたたいまつに当てて火を消した。

 そしてライトとダークのボールは2体のゴブリンメイスに命中してそれぞれ一撃で撃破した。

 そして私はただのゴブリンとなった元ゴブリントーチを剣で斬って倒した。


 ゴブリントーチは、たいまつに火がついている時に倒すとたいまつを落とす。

 だけどたいまつの火が消えた後で倒すと普通のゴブリンと同じように銅貨袋が落ちるということに私は気づいていた。

 たいまつは店では売れないが、銅貨袋は店で1つ100Gで売れる。

 どうだろうか、断然火を消してから倒した方がお得ではなかろうか?


「むふふふ。これぞ私流のお金稼ぎなのだよ」


 そう、そしてこの方法はモンスターのドロップ率がなぜかしら100%の私だからこそ出来る方法であり、他のプレイヤーはきっと、もっと地道にコツコツ頑張ってるはずだ。


「さて、まあもうちょっと回ってみるか」


 当初の目的であった使えるようになった魔法の効果を全部確認し終えた私は、ここで帰るのもなんだったのでもう少し草原を歩いてみることにした。

 いつの間にか空に逃げていたアストが私の頭の上に戻ってきていた。これ、つまりモンスターは近くにいないってことなのかね。


 そして、この時の私はすっかり忘れていたのだった。

 ここは平原とは別のフィールドであり、つまりここにも平原で出たレッドウルフのような中ボス級のモンスターが出現するという可能性を。


 ――30分後――


 私がもうそろそろ飽きてきたから街に帰ってログアウトしようかななどと考えて道を歩いていたら、突然私の頭の上に乗っていたアストが騒ぎ出した。

 そして私の周囲の草むらがガサゴソと揺れ動いた。あ、なんか嫌な予感がするぞ。


「これってまさか……うわ、出た!」


 そう、草原の夜には5種類のモンスターが出る。

 ブルースライム、ゴブリントーチ、ゴブリンメイス、ホーンラビット。

 そして昼間には出現したマッドプラントが出ない代わりに低確率でそいつが出る。


「でっかい、ホーンラビット?」


 それは通常のホーンラビットよりも3倍近くでかいウサギだった。

 ホーンラビットが茶色い体毛で黒目なのに対してそいつは灰色の体毛に真っ赤な目をしている。

 そして大きさが3倍ということは当然頭についてる角もでかくなっているわけでそれはもはや1本の槍であった。


「名前はビッグホーンラビットって。いや、そのままじゃないか!?」


 いや、それを言ったらレッドウルフも同じなんだけどもね。

 なんていうかこう、もっとあっただろう。ニードルラビットとかもっと他に名前がさぁ。


 そしてレッドウルフよろしく、ビッグホーンラビットさんには4体のお付きのホーンラビットが。

 アストはもうすでに上空へと避難しているけど。この先空を飛ぶモンスターが出てきたらそれも危ないだろうか。


「……やるしかないか」


 私は剣と盾を構えて戦闘態勢を取った。

 そしてビッグホーンラビットについてだが、正直いってやばかった。

 何がやばかったのかというと、速さがやばかった。

 とにかく速い。俊敏Ⅹの効果でAGIを底上げしてる私の今の状態から見ても、あのレッドウルフ並みの素早さを誇っていた。


「ちょ、ちょ、ちょ。速い速い速いって、うわぁ!?」


 しかも動き自体はホーンラビットと同じで変則的に飛び跳ねてくるものだから恐ろしい。

 まるで下界の日本という国に昔存在したという忍者のような動きだった。

 まあさすがに残像が見えるということはなくまだ目で追えるレベルだったけど、目で追うのが精一杯だという感じだろうか。

 これ、私じゃなかったら他のプレイヤーなら瞬殺されてるレベルだ。

 おそらく現時点ではかなり速いほうの部類である私から見てこうなのだから。東也など敵の姿を確認する前に死んでそうだ。


 そして苦戦しつつもなんとか先にお付きの4体のホーンラビットは倒した。

 ビッグホーンラビットは速さも厄介ではあるが攻撃の方も強力だった。

 角になにか風のような緑色のオーラがまとわりついていて何らかの魔法かスキルを使用しているのだということがわかった。


「ホーンラビットは無属性っぽかったけど、あいつは風属性なのか?」


 思えばレッドウルフの時も、普通のウルフは無属性だったと思うし。

 無属性というのは無の属性というわけではなく、単純に属性が無いという意味の属性だ。

 だから特に何の特徴もなさそうなモンスターはだいたい無属性なんだけど。


「風属性だとしたら、氷が通用するか?」


 私は剣と魔法でなんとか応戦していたが魔法の方を氷属性一択に切り替えてみた。

 するとどうやら正解だったようでビッグホーンラビットにはアイスボールがよく効いた。

 ということはもちろん……


「氷結斬り!」

「ギシュアァァ!」


 氷属性の技である氷結斬りもかなり効いた。ウサギは寒さに弱いということかな。

 レッドウルフのようにビッグホーンラビットは通常のホーンラビットよりも体力と耐久も格段に増えていたけれど元々ホーンラビット自体が体力と耐久は低いこともあってか倒すのは意外に早かった。

 たしかに早くて厄介な敵だったけど攻撃しようと近づいてきた瞬間に魔法をくらわせてひるんだところに剣を打ち込む、これを繰り返すだけでいいと気づいてからは楽だった。


「リズムゲームだな、これ」


 私は光の粒子となって砕け散っていくビッグホーンラビットを見ながらそう呟いた。

 ビッグホーンラビットの経験値は32で、落としたゴールドは45とレッドウルフよりは少しだけ強いという扱いだったけれどあれで少しだけ強いとかないわ。

 めちゃくちゃ強かったと思うよ?、おそらく私じゃなかったら殺られてたなと思えるくらいには。


「お、レベルアップだ」


 そして私はレベルアップしてレベルは11になった。


 名前 玲愛 レベル11 人間 女

 恩恵:アストレア

 職業:冒険者


 HP:150/150 MP:90/90


 STR:30

 VIT:30

 AGI:27

 ING:24

 DEX:17

 LUX:19


「やっぱり、器用さがちょっと上がりにくいのか。……ん、ああいやそうか。別にいいんだ」


 DEX、器用さの値は生産系のスキルでものを作ったさいの完成品の出来栄えなどに影響を与えるのだけど、私の場合は……ねぇ?


「スキルポイントもなんだかんだでもう26ポイントもあるよ。やっぱり、振り分けた方がいいのかな」


 私がステータス画面とにらめっこしながら考え事をしているとまた新たな画面が開かれた。


『新しいスキルを入手しました』

 魔法:ウィンドステップ


 〇ウィンドステップ

 風属性の初級支援魔法。自身の足に風をまとわせる。

 戦闘時、魔法を発動してから3分間自分のAGIが25%アップする。

 戦闘が終了すると効果も消滅する。再使用可能までの時間は継続する。

 消費MP:5 再使用可能までの時間:3分


「おおお、これは。すごい魔法だ。というか、あいつがすごく速かったのってこれのせい?」


 私はビッグホーンラビットからいただいたスキルというか魔法を見て納得した。

 そりゃそうか。普通の状態であの速度なんだとしたらゲーム序盤に出てくる敵としては完全にゲームバランスが壊れているだろう。

 でもこれ、私だからわかるんであって他の人たちは気づいてないよな、多分。

 もしかしたらあのビッグホーンラビットの登場のせいでクソゲーだと見切りをつけてこのゲームをやめた人とかもいそうだし。

 まあそれは別にどうでもいいんだけど。


「それで、ドロップアイテムの方は、と……おお、これも貴重だな」


 落ちていたものはレッドウルフと同じで3種類あった。

 そのうち1つはニンジンだった。もう1つはビッグホーンラビットの角という素材アイテム。

 そして貴重な装飾品でもある……


「ウサギのお守り、か、可愛い」


 〇ウサギのお守り

 AGI+5%


 つまりは狼のストラップのAGI版である。

 私はそれをすぐに装備した。すると私の腰のベルトにつけられた狼のストラップの横にウサギのお守りが増えた。

 ウサギのお守りとは小さなガラス細工の白ウサギがかたどられているようなアイテムで見た目にもすごく可愛いものだった。

 これを装備することで私の装飾品の欄は2つとも埋まったわけだけど。


「ふふふ。これでまた少し強くなった、気がするぞ。うん」


 私はその場に落ちていた他のドロップアイテムも全部拾い終わると歩き出した。

 そうだ、どうせならあと1回くらいビッグホーンラビットと戦ってみたいな。

 ウィンドステップとやらの効果も実感したいし。


 ――それから2時間後――


「む、いかんいかん。もう、こんなに時間が経っていたのか」


 私は本日10体目となるビッグホーンラビットを倒すとそうつぶやいた。

 なんか、ちょっとデジャヴだなこの感じ。


 結果からいうとウィンドステップの効果はすごくて6もAGIの値が増えたことと、ウサギのお守りの効果も手伝ってかウィンドステップを使った後だとビッグホーンラビットの動きが普通のウルフ並みに感じられるほどまで落ちた。正確に言うと私の方が速くなっているんだけどね。

 いや、それでも初心者からしたら十分な速さに思えただろう。

 だが私はここで1つだけ聞きたいのだけど果たして私はもう初心者だろうか?


「だいぶ戦闘にも慣れてきたとは思うんだけどね」

「ホホゥ」


 私のその言葉をどう受け取ったのかわからないがアストが鳴き声を発した。

 今のは肯定の意味と受け取っていいのだろうか?


「それじゃあアスト、帰ろうか」

「ホォー」


 こうして私は草原エリアをなんなくクリアした。

 明日は東の森林エリアとやらに行ってみよう。ふふふ。



<モンスター辞典>

〇ビッグホーンラビット

草原フィールドのエリアボスモンスター。

特筆すべきはなによりもその速さであり敏捷の値がとても高い。

しかしその速さの秘密は実は魔法を使っているからでありそのことに気づくことが出来れば弱点も次第にわかる。

アストレアの読み通り風属性のモンスターであり氷属性が弱点。ちなみにアストレアが最初に気がついた角にまとわりついている風は実は別のスキルだったりするのだが本人は気づいていない模様。

速さに慣れさえすれば実は意外と簡単に倒せるのだが序盤を攻略するプレイヤー達からはあんなの絶対に勝てるわけがないとまで言われているモンスターである。

ドロップ:ニンジン、ビッグホーンラビットの角、ウサギのお守り

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